偏執狂の猿にタイプライターを無限に打鍵させたとき、猿のテキストが偶発的にカート・ヴォネガットを凌駕する確率に関する実験報告

作者 D坂ノボル

純愛小説から絶望小説まで。切なさから胸糞まで。

  • ★★★ Excellent!!!

 バラエティ豊かなSF短編集です。 

「キャベジン」「監視人の恋」みたいな純愛小説もあり、「見世物小屋の少女」みたいな、おどろおどろしくも美しい小説もあり、「バナナ・ショック」「童貞裁判」みたいなスラップスティックもあり。

 切ない恋から、人類を滅ぼす妄執まで。
 すごくバラエティ豊かなんだけど、でも、きっちり軸が通っている……
 そう、異形の愛を描いたSF群です。
 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

その他のおすすめレビュー

ますだ/ペンCさんの他のおすすめレビュー 203