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  • 私はアレで「早川書房から出した」ってところが一番の問題だと感じました

    スニーカー文庫とかから出てるなら全然問題なかったのに、ブランド的に本格SF出してる早川書房が異世界テンプレ的なのを出しちゃダメだろう、と
    買う人は「早川書房から出た本」として読むわけですから、それ相応の世界観とか文章とか期待しちゃうわけです
    少なくとも私はしてました、早川書房から出す以上ただの異世界ものとはひと味ちがうぞ、と

    なので、あの批評を見て買う気をなくした人です
    同じ作品でも、普通のラノベレーベルから文庫で出てたら違う感想を持ったと思います
    あと買う気もなくさなかったかも

    作者からの返信

    早川書房からってのは仰る通りで、作者さん的には不利かもなとは思ってました。まぁ、他人事なんでどうでもいい、という結論なんですけどね。(一番の問題点だけどそこは自分に無関係だから無関心のスタンス)

    早川系読者がなろうをどれだけ認知してるかって話で、認知されてない方が多いなら黒歴史扱いを受けるだろうとは思ってます。
    いくら編集側が薦めても、読者層があの系統を完全にバカにしている可能性は高いですからねぇ。そうなると、早川ブランドの評価を下げた、というヘンな方向への憎悪が生まれかねないので、とは言え、私は本気でどうでもいいですけどね、この件。
    自分自身に将来的にも関わってこないのなら基本的にどーでもいいんで。(笑

  • 風邪引いてダウンへの応援コメント

    長引いてますよね〜
    お大事に(>_<)

    作者からの返信

    ありがとうございます、ご心配おかけしてます、
    今日はなんとか執筆に戻りたいと思いつつ。

    風邪はアレですね、咳とかの風邪より腹にくる風邪の方が地味にキツいのだと実感しました。力入らないし。なのに心配してもらえるのは咳とかの方って理不尽。裏方のお仕事にはスポット当たらないのと同じですかね、違いますね。ようやっと元気になってきても減らず口です。

  • 貴乃花が常識的で協会が異常なんですよね。どうもマスコミは、貴乃花を攻撃する態勢のようですが、協会に何か圧力でもかけられたかな。変わらないなあ、相撲協会は。隠ぺい体質っていうか、事なかれ主義というか、良くも悪くも日本の伝統文化なのかな。

    作者からの返信

    これ、隠蔽体質もそうだけど、マスコミを使って視聴者に情報操作を仕掛けているのが悪質で、それをまたマスコミも解かんねーだろとタカを括ってるのがアホウだなと思うんですよね。
    相撲協会なんていうちっさいトコを庇って、それで自分が大怪我をするリスク、もっと悪けりゃダイレクトに売り上げ大打撃のリスクを被るというバカ丸出しなトコがね。(笑

    視聴者を舐めてるとしか思えない政策を、よくもまぁ、ほとんど考えてもないんだろうなと。

  • ゴブリンは猿を食べるような感覚で、忌避感が勝るように感じます

    宇宙戦争の戦術的概念であれば、谷甲州の「航空宇宙軍史」シリーズをお薦めいたします
    ご興味の範囲から外れてるとは思いますが、ご参考まで

    作者からの返信

    忌避するに至るプロセスがあったかどうかなんですけどね、猿を食べることをなぜ忌避するのかを突き詰めれば、実は説得力ないんだったりするわけですわ。アフリカで猿食ってる民族に伝染病が出て禁止措置が出されたりはしましたけど、それまでは何百年と猿は常用食材ですし。

    だいたい宗教とかで地中海辺りを征服する理由に野蛮ってのを使ってて、その延長で知的生物は忌避みたいな流れだったようですけど。蛮行を止める理由がまた別の蛮行の正当化の為、てのは人間ぽくていいですね。(笑

    宇宙空間での戦闘ってのは、いわゆるワープ航法があるかどうかで大きく変わるんですけども(あると従来の戦略概念が崩壊し、従来の戦法ではまったく描写できないようになるらしい)、その作品はどうなんでしょうね、機会があれば読んでみますね。

    ちょうど、海戦のセオリーが軍艦の充実性だったトコへ、航空機の登場で、ほら、戦艦大和がまったく不遇になった辺りの、アレの再現が起きるらしいのですね。
    従来の軍事が、一新してしまうそうです。

    編集済
  • >買う時は免許証とかで成人の証明を済ませて、受け取り支払いだけで、エロじゃない普通の表紙本を買う

    これはいいですね!
    いっそROMじゃなくてIDを売るようにして、ネットで見るようにするとか

    作者からの返信

    手間が掛かるものは誰しも嫌がるものですんで、どんどん手軽になってしまったけど、そもそもでエロってのは手軽になるべきじゃないんですよねぇ。法でそう定めた以上は。(笑

    なかなか難しい問題ですが、どさくさでもいいから、出版や本屋が儲かればいいなと。少しでも業界の利益になればいいんですけどねぇ。

  • カクヨムコンテストへの応援コメント

    ここまで言い切ってくれると心底清々しい!! かなーり気に入りました。。w

    作者からの返信

    経済も戦略も、結局のところは誰かさんたちの思惑で動いているもので、結局のところはその誰かさんたちの思考を逆手に取る、というイタチゴッコの返し技でクルクル回ってると見てるんですわ。
    法則があるようで、その法則は人の思考が作り出しているからまったく法則じゃない、というか。
    けど法則として動かそうとしてるから、こいつを読めれば多少の先は見える、という話なんですけどね。(笑

    感想ありがとうでした。(^^)

  • これはすごい勉強になりますね
    いやはやなるほど、、

    作者からの返信

    うわっ、これは失礼いたしました、まだカクヨムでレスが付いてもお知らせが何もない頃に頂いたコメントでしたか。今さらで気が付きました。思えばようやく使い勝手が平均以上にはなってきましたねぇ。
    感想ありがとうございます。

  • イジメの親が刑務所の条例への応援コメント

    へえ。こんな条例ができたんですねえ。
    もしかするとこれは「親の監督を強化する」のが目的かもなあ、と思いました。刑務所には誰も入りたくないでしょうから。
    子供のしつけは親がやってね、ってことで (^_^;)

    作者からの返信

    アメリカでの話ですけどね。だからロサンゼルスなのかニューヨークなのかもうろ覚えなんですわ。
    親に責任感を持たせるってのも一つの方法だけど、なかなか難しい問題ですねぇ。少しは効果あるでしょうが、抜本的解決にはならないでしょうね。根絶するのは不可能な案件に思えます。

  • 私も大昔、霞が関の官庁で事務のバイトをしていたことがあるんで、この感覚はわかります。上の不祥事にばかりスポットが当たりますが、一般の職員の方々はまさに滅私奉公です。ブラックなんて通り越してる……(^0^; 
    面白いエッセイでした。古野まほろ氏、読んでみようと思います。

    作者からの返信

    「警察手帳」はお勧めですよー。警察組織について調べる時に、基本を押さえられます。
    フィクションの刑事モノなんかを基本に警察をイメージすると、なんか実像からズレるなぁと思ってたんですよね。私も関係者の声をちょっとは耳にしてるもんで。(笑
    この本を読んだ後だと、例えば選りすぐりのエリートである捜査一課の刑事がマヌケであるはずがない、とかが理屈で解かって、常識が塗り替えられます。
    デカを騙すのは至難の業ですよ、よほど偶然が味方したか、頭良い犯人か、という感じ。

    すごく勉強にもなるので、ぜひ読んでみてください。

  • 「妬む人にとってもっとも許し難いタイプというのがあり、それは、周囲の評価に振り回されずに自分の人生を謳歌している人だそうです。」

    ああ、いますね、こういう人。納得です…… (^_^;)
    とても興味深いです。

    作者からの返信

    妬む人は傷つきやすい人であり、そのくせ他人の傷には無頓着なんだそうです。余裕がない、というか。
    で、自分の人生謳歌してるタイプというのは、ちょうど真逆になる、タフで他人を労われる人間という事なのです。
    実は、自分が構って欲しいという深層の裏返しで敵意を抱くんだそうです。なんせ独占的構ってちゃんなんで。
    そんなヤツよりボクを見ろー!というヒステリー。

    解かりやすいメンヘラな人と内面はまったく同じなんだそうですよ、妬む人ってのは。
    すごく面白い本でした。(^^)

  • 異世界系作品が流行るワケへの応援コメント

    「つまり決定的に池上彰不足。」

    笑いました (^_^;)
    頭に負荷をかける読書等々、必要ですね。勉強になります。

    作者からの返信

    最近のバラエティ番組は、下手な専門書よりも詳しく解説してくれますからねぇ、特に池上彰氏の番組とかは。
    しかも娯楽的にも上質で。

    けど、視聴では得られない、読書だけでしか手に入らないナニカがあるような気がしますんで、やっぱり難しい本は読んでおくに越した事はないんじゃないかという予感はあるんですよ。
    まだはっきりと理屈は解かってないんですけど。

    モヤモヤしますよね~、解からないって。(笑

  • _φ(・_・ ピクシブ文芸大賞、と

    作者からの返信

    まだ全部読んだわけじゃないですけど、あらすじだけ読んでも一作も今流行りの「なろう系」はありません。文体とかキャラの台詞を見ただけでも、当世のいわゆるラノベテイストから逸脱した作品ばかりというのが解かります。
    これは主催した側に朝日新聞社というお堅いトコがあるのもあって、まぁ妥当なラインナップと言えると思います。求めは文芸であってラノベじゃなかった、て事かと。
    つまり、そういう事です。
    ピクシブは絵が主体なんで、小説の読者層は他よりバラけてるんですよー。ラノベ好きに席巻された場所じゃない、て事です。(笑

  • こんにちは。
    空行の扱いに私も苦労していて、とても共感できたので思わずコメントしちゃいます。

    私の場合、web小説を読んだ後や執筆前なんかは必ず紙の文庫を読む事にしているんですけど(気休めなんですけどね)、それでもやっぱり空行でごまかしてしまう。ウムム。

    web小説脳のままでいるとおっしゃる通り、空行を脳内補完しちゃうんですよねえ。


    作者からの返信

    コメありがとうございますー。
    空行は私も苦労してますね、お気持ちお察しします。(笑

    これ、何が怖いって、今はWebでこういうのが通用してるからいいけど、廃れちゃったら覿面に「文章下手」のレッテル付いちゃうのが解かってるのが辛いんですよねー。
    空行代用でないと不都合なことって、別に読み手には無いんで、読み手の方では普通の文章でもぜんぜん構わないんですもんね。だから、普通のが一般的と認知されれば、自動的に空行代用の文章は下手という評価にスライドしちゃうのがね。

    かつても、「蟹工船」の作者とか横溝小説の短編なんかがお馴染みだけど、作者の感想をモロに地の文に出す手法ってのが現代のソレで、やっぱり今では違和感として受け止められていますもんね。年間で言えばやっぱせいぜい数十年で評価が反転しちゃう事もあるし。

    スタンダードとして残っているものには、残っているだけの正当性があるって事で、まずスタンダードがちゃんと書けるようになりたいもんだと思ってます。(笑

    お互い、がんばりましょうー。

  • 時空モノガタリ文学賞への応援コメント

    なんか一風変わったところが主宰していますね

    作者からの返信

    ここはたぶん、ちょっとしたお小遣い稼ぎで出すべきで、プロデビューの賞とかとは違うとは思うんですが、ちょっとしたツテは出来そうな雰囲気だったんで紹介してみたんですよ。
    お題サイトとかで掌編の練習をするとかの、一つの選択肢にと思って。
    どこかそういう練習向けの場所に参加出来てるなら無用かもです。私もピクシブのグループでそういう場所に入ってるので。(^^)

  • 興味深く拝読しました。
    「レンタル」って捉え方、なるほどな~と思いました。

    作者からの返信

    返事が遅くなりました、すいません。

    レンタルというか、まさにレゴブロックなのですよねぇ。

    テンプレは、それはそれで一つの創作として成立しているんですが、問題なのは「テンプレではないのにテンプレの手法を使っているラノベ」にありまして。

    これについては今回エッセイに取り上げてみますんで、よければご観覧ください。(^^)

  • 昔っていうほど昔じゃないですけど、『彩雲国物語』ってけっこう売れたシリーズの著者さんがそのあと鳴かず飛ばずになっちゃったのは、まさにこのパターンだと得心しました

    作者からの返信

    確認したくて『彩雲国物語』で検索して試し読みを探したんですが、小説の方は出てこず、漫画ばかりが出てきてイラッとしまして~。(笑
    ほんっっっと、邪魔ですね、こういう時の漫画サイト。
    けど、この作者さん去年あたりに外伝的な話を出してらっしゃるし、ここからまだ起死回生ありそうですけど。文章によるんで確かめたかったんですが、漫画に邪魔されて辿り着けずでした、残念。

    文体そのものが、なろうテンプレ系だともう、なろう市場以外が期待できないって感じになりかけているんですよねぇ、今。ケータイ市場におけるガラパゴス現象そのものです。

  • 文学と文芸の違いへの応援コメント

    「なるほど!」と思いました。面白いです^^

    作者からの返信

    漫画もBLも通ってきた道なんですけどねー。(^^)

    クラスタの内訳に、ちょっとした知識人が含まれ始めるんですよー。BLだと普通に地位の在る人々にも認められはじめて、けれどそうなるとBLの要素を持ちつつ、かつての「やるだけ」なお気軽さとは離れて、どこか文学的な側面を備えていくのが不思議なトコです。

    そういや、探偵モノも同じ流れですね、社会派台頭の流れはほぼ漫画やBLでの流れと同じでした。
    ラノベも認知されるにつれ、中身が変質すると思いますよ。(^^)

  • ご朱印帳転売への応援コメント

    御利益よりもインテリアみたいな感覚なんでしょうね、買う人は
    売る方のことは考えたくもない

    作者からの返信

    厄って、突き詰めると人の情念そのものだったりするんですよねぇ。それで言うと、転売品ってのはかなりアレなんじゃないかなぁと思いますです。
    昔はそれを理由に質流れの品など買うものじゃない、と禁忌とされたりもしたもんですけどね、時代ですかねぇ。
    まぁ他人事なんで好きにしてくれ、としか。(笑

  • 興味深く拝見しました。
    学閥、なんですかね、原因はやっぱり。
    現社員の「自分の立場」の保守優先っていう…… (^_^;)

    作者からの返信

    私は、ひと昔前にはよくビジネス系の話題で言われていたパターンだろうなというワケで、有名大学の人間は優秀というのを妄信して適性も考えずに採用した結果ではないかと考えていますが、これも色んな意見が出てますよー。

    そもそもで被害者の被害妄想じゃないのか、という意見から、実は超ブラック企業なのだという意見までピンキリなようです。

    けど、根本には業界全体の迷走というか、時代の変化に対応しきれていない部分が出てるだけかもです。
    旧態では対処しきれなくなったという事で、新たなビジネスモデルを立ち上げようとしてるけど、どうも巧く行ってないって事なのかなーと。

    出版業って、どっちかというと銀行業が一番近しい形態じゃないかなと思うんですよねぇ。作家という個人事業主に話を持ちかけて、一枚噛ませてもらう、というか。
    銀行の「金貸して回収」ってのが、「版権借りて出版」になってるだけで。大きい儲けが出たら、版権分の利益で還元して、だけどバクチ自体は出版社の責任でやるから作家に損益の返済義務はない、てか。

    そういう思考でやるべき仕事じゃないのか、とは思いますね。

  • ギャップ萌えの話への応援コメント

    ほぼリアタイで見ていた世代ですが、ん〜あまり違和感は感じなかったような記憶
    細かいところは忘却の彼方
    島津冴子の声が好きだったな、くらいしかアニメの記憶はなかったり^^;

    作者からの返信

    アニメとドラマとの比重で、アニメが圧勝してる感じの人はそんな感想が多かった気がします。と言って私の周囲の意見では聞かれなかったんですけどね。(笑

    私の周囲では、ボロカス言ってたヤツ1人、そこまでじゃないけどな一話切り数人、て感じでしたよ。
    今思うと、安彦氏の絵で動くと期待してたのに裏切られた、の文句もあったかも知れませんね。安彦氏の絵もすごい人気だったので。ガンダムとか。

  • コミックですがご参考まで

    ■2月に利用した人の数が100万人以上の人気アプリ(実数の推計)
    ①LINEマンガ(LINE) 279万人
    ②comico(NHN comico) 260万人
    ③マンガワン(小学館) 247万人
    ④マンガボックス(DeNA) 119万人
    ⑤少年ジャンプ+(集英社) 118万人
    ⑥GANMA!(コミックスマート) 104万人
    ※ニールセンデジタル調べ。( )内は運営会社

    だそうです、KADOKAWA出遅れてますね
    出典は朝日新聞ウェブ版

    作者からの返信

    漫画雑誌の不況は、デジタル媒体への移行でしかないって感じですね、このデータだと。やっぱ紙の本は嵩張りますもんねぇ。
    売れ行きとか、デジタルを無視した数字を挙げてくるから、実態が解かりずらくていけませんよ。(笑
    タダ見が多くて売れてないのか、紙以上に売れているのか。どっちにせよ、この数字を見るに、もうデジタル化は確定っぽいですね。
    あとはデジタルの技術向上で、紙の本と同じ感触の実現を待つだけ。

    本を売るつもりなら、ネットで代替販売できないものと抱き合わせにするしかない。(笑
    ラノベだったらフィギュアとかストラップをオマケに付ける手もありですねぇ。レジで渡す形にしたら万引きの心配もない。握手券と同じ発想になるけど。(笑

    ラノベやWeb小説のコンテンツは、コミコ形式に移行してくんでしょうねぇ。そっちのが格段に「読みやすい」ですもん。

  • ラノベなら
    【スキル:模倣力】XXX
     売れてる作品を換骨奪胎して自作とする能力

    もありかな、と

    作者からの返信

    なるほど、【スキル:応用力】そのものの下位互換能力ですね~、ラノベは完全にベツモノにする必要が薄いですもんね。最近は文芸でも通用しそうですし。(笑

  • 売れたやつだから作品名とか出しちゃいますけど『彩雲国物語』
    完結後(中盤以降は敵のインフレがすごいし主人公が活躍できなくなってきて、正直全面改訂版を書いて欲しいと思ってます)外伝的な本が四六版ハードカバーで出まして、文章が文芸寄りを意識してるっぽいけど、なんだかなぁな感じでした
    この人の本、この後見かけなくなりましたねぇ

    『シュガーアップル・フェアリーテイル』
    完結後、ビーンズ文庫で2作くらい出すもヒットせず、このまま消えていくのかなぁ? と思っていたら、角川文庫からメディアワークス文庫テイストの現代ものの小説を出しまして、これがなかなか悪くない
    こっち路線に切り替えたら、本屋大賞常連女性作家人の下位互換になりそうだな、と思ってたら新作はまたビーンズ文庫
    この人は現代ものが合うと思うんだけれどなぁ、と思った次第

    それだけです
    長文失礼しました

    作者からの返信

    プロになるとラノベは厳しいですよね。最近は特に作品人気を買われてのデビューが多いので、それは結局のとこ、作家のカラーを見込まれてではないから、ずーっと売れる前提のプロットを要求されてしまう。
    内情暴露系の漫画とかでやってるけど、担当さんがOK出すまでネタを何本も持って行き、向こうが望むネタでないと次作品出してくれませんもんね。
    そのネタが、カラー期待の人は作家らしさで吟味されて、人気期待の人は最近のトレンドで吟味されるわけですから、トレンド系でデビューしたら常に流行りにアンテナ伸ばして、あらゆるセンスを古びないようにしなくちゃいけないって事で、大変だと思いますね。

  • なるほど、コアなファン率っていう見方は腑に落ちました

    作者からの返信

    投票って、どんな価値観や尺度によって判断された一票であるかが結構バラつきますよね、だから公平にならないシステムで、もともとが不公平なシステムです。

    民主主義の建前で、さも公平であるかのよーな顔で宣伝されてるから皆騙されて公平だと思わされてるけど、まったく公平なんかじゃないですもん。工作で簡単に左右される事は、カクヨムのランキングとかでもバレましたもんねー。(笑

    だけど、他にマシなシステムがないんで、なんとか企図に沿った投票がされるようにと四苦八苦して調整してるわけで、NHKの場合も「ベストアニメ」の定義を考えた上で、コアなファンがいくら居るかの数値が出やすいような調整をしたのが、あの条件付けだったんじゃないかなと思いまして。

    その結果がまったく予想外だったという人は、たぶん、ご自身の情報精査力が鈍ってたんじゃないかなーと思いますね、私でもタイバニの名称くらいは聞き及んでましたもん。(笑

  • 以前、高校の国語の先生から聞いた話ですが、今どき(10年近く前だ!)の若者はラノベでもマンガでも本の形になっているもので文字を読んでいればまだマシ、みたいなくらい本を読まないそうです

    そのレッドデータに乗りそうな勢いの読書人口がこの10年で、ソシャゲやなろう(この1年で言えばカクヨムも?)に流れて、出版社もPOSデータが10年20年前より使えるようになってきたから売れるかどうかわからないものを出版して冒険しない

    又吉さんの売れ方は「ブンガク」っていうよりも、「テレビでみのもんたが言ってた健康法の本」の売れ方に近いですから、『火花』を読んで「じゃあ他のブンガクも読んでみるか」って層は1%もいるのかな? と
    まあ100万人の1%なら1万人でハードカバーの初版3冊分くらい

    乱筆乱文長文失礼しました

    作者からの返信

    返信遅くなってしまい、申し訳ありませんー。<(_ _)>

    読書人口の内訳は、確かに紙の本は減ってるとは思うんですが、逆にデジタルでの読者は増えてんじゃないかと思ってるんですよー。
    もちろん、形態としてはバラけているんですが、Web小説一つ取っても、ケータイ小説とかツイッター小説とか、無数のプラットフォームから、ほぼラノベ形式の文体の小説は山ほど出てくるだろうと思うんです。

    インスタグラムやマストドンっていう新しい形式のプラットフォームが出てくれば、出てきただけ、ラノベ文体を持つWeb小説は数を増していくと思います。

    それは他人からは見えない形での読書なので、先生方から見れば、ゲームやってんのかツイッター発言追っかけてるのか、Web小説読んでるのか、解からない状態だ、と。

    ただ、読者の期間が短い間にどんどん作者に移行してしまい、しかもそういう人に限って勉強というカタチで読書をしないので、結果的に、書籍の売り上げには繋がっていないだろう、と思うんですよ。

    今、人気になるジャンルは「書き方」ですからねぇ。

    けど、教育的な心配っていうのは要らないんじゃないかなと思いますよ、皆、文字は読んでると思うので。

  • メディアワークス文庫とか集英社オレンジ文庫とか、けっこうお好みのテイストじゃないかと推察します
    最近なら『それは経費では落ちません』とか、電撃文庫でしたけど『読者と主人公と二人のこれから』とか

  • 私の目が届く範囲内(本屋のレジとウチのムスメの周辺)で言えば、友達からの紹介でボカロからってのが女の子
    今〜ちょっと前ならハニーワークス、ちょっと前ならカゲロウデイズ、みたいな

    男の子はアニメや友達のオススメから原作のラノベ、みたいな

    でも、高校の先生が言ってましたけど、たとえラノベでも文字を読むだけマシって感じらしいですよ

    作者からの返信

    ボカロですかー。あの界隈は本当に知らないんですが、ちょっと思う以上の影響力持ってそうですねぇ。動画系からという入り口は盲点でした。ニコニコとかYouTubeとか、世界と繋がってる巨大メディアでしたっけ、そういえば。(笑

    ボカロの○○、みたいなのじゃなく、ボーカロイド系の作り手とか歌い手とか巻き込んだあの全体の影響は大きいでしょうね。音楽ジャンルの一系統として確立してますし。

    そこから二次創作系のボカロジャンル経由して、文章媒体へ、ですか。なるほど。
    だったら、やはりピクシブにおける文章の変移というのはちょっと要注意ですね。

    二次は最近、ほんとに読んでませんでしたよ。(笑

    文字を読まない子が増えるという危惧についてはさほど心配してないんですよ。(笑
    経済格差の研究あたりから、続々と、読み書き出来ない子ほど収入が低くなるという統計が出てきてますから、読まない子はそのうち居なくなります。(笑

    編集済

  • 編集済

    名前出しちゃうけど、銀色夏生とかまさにそういう売れ方だわ〜
    ルビー文庫のごとうしのぶ、コバルト文庫の前田珠子とか

    でもってこないだのユーザーミーティングレポートにあった角川文庫の読者層の話とシンクロしてる気もします

    まめ太さんも同じこと思ってたんですね

    作者からの返信

    返信が遅れました~。

    今、「Wの悲劇」を読んでいるんですけど、巻末に作者さんの活動年表が載ってるんですよ。それを眺めてると、作品によっては何十年単位でずーっと増刷なり新たな出版社からの刊行なりしてんですよね。
    印税で食べていくってこういう事を言うのだ、となんか悟った気がしましたよ。

    今の作家さんは割と自転車操業的にどんどん新しいのを生み出さないと回らない方の方が多いんでしょう。
    夏樹静子さんなどという大御所と比べるのが間違いかも知れませんけども。

    時代を超えたところに居る読者にも読んでもらえるというのは、凄いことなんでしょうね。言うは易しですが、どうせ目指すならそこを狙いたいと思うのです。

  • なんとなくニュアンスはよく伝わったと思います
    少なくとも私はしっかり受け取った感じ
    自分が「書く」側にまわるかはさておき

    作者からの返信

    伝わった方が一人でも居れば御の字ですよ~。
    キャラを立てる、というのはもっとも難しいことだと多くの講座でも書かれてますが、そのヒントの一つなのだと感じるのでちょっと力入れて書いてみました。
    が、書いてみるとなんか的を得ないであっちこっち無駄玉を飛ばしてる気がしてました。(とほほ

    文章で伝えるって難しいもんです。

  • なんだかホモホモしい……への応援コメント

    たぶん……ですが、BL好き女子なら、作者の意図がどうであろうと勝手にBL的展開を妄想し始めちゃうと思います

    作者からの返信

    ですよね……。覚えが(思い切り)あります。

    逆に意識して書かれると萎えるとか、彼女達はけっこう難しいと思います。
    いや、逆に考えて彼女達を味方に付けられれば無敵!とかも都合よく考えたり、取らぬタヌキのなんとやらで一喜一憂してますー。(笑

  • 20年くらい前の作品だし処女作だしっていうのはさておいて

    私はミステリは多少は嗜むけれど程度の読者で、この本が出た時にリアルタイムで読んだ世代なので、この本にはものすごい衝撃を受けました
    あ、京極夏彦の『姑獲鳥の夏』もだいたい同じ頃でしたね、たしか

    で、続きはまだお読みになっていませんね
    シリーズ全体としてあえて書かれ……おや、誰か来たようだ

    作者からの返信

    この作品、私は逆に20年後に読んでも科学技術的には的外れに進歩した描写がないって点に驚愕してましたよ。まるで見越していたかのように、ちゃんと範囲内に収めた科学技術の発達が描かれていたので。

    現在の3Dやバーチャルを予見させるような技術の描写のところなどは、舌を巻きました。20年前ですよ、私が今から20年後の科学技術を想定して、トンデモにならないような妥当な描写を、と考えたらこの作品の凄さが解かりました。(^^;)

    シリーズ全体を通しての仕掛けもあるんですよね、これ。楽しみです。

  • 差別の話への応援コメント

    「裏の目的」ですよ。
    捕鯨にせよ人権にせよ薬害にせよ
    陰で「炎上=金銭」絡みなので、、

    作者からの返信

    そういう商売があるのだという事をもっと多数の人が知って、知らない人に当たり前に教えられるようになればいいですよねぇ。
    今は、人の善意を貶すのか、みたいな的外れな反発の方が大きいのがねぇ。
    アメリカの現在にしたって、反トランプの方が寛大と見せかけた傲慢にしか見えないのがね。

    本当に面倒くさい連中だ、と思うのですよ。(笑