応援コメント

一般文芸を売る戦略、思案中」への応援コメント

  • 以前、高校の国語の先生から聞いた話ですが、今どき(10年近く前だ!)の若者はラノベでもマンガでも本の形になっているもので文字を読んでいればまだマシ、みたいなくらい本を読まないそうです

    そのレッドデータに乗りそうな勢いの読書人口がこの10年で、ソシャゲやなろう(この1年で言えばカクヨムも?)に流れて、出版社もPOSデータが10年20年前より使えるようになってきたから売れるかどうかわからないものを出版して冒険しない

    又吉さんの売れ方は「ブンガク」っていうよりも、「テレビでみのもんたが言ってた健康法の本」の売れ方に近いですから、『火花』を読んで「じゃあ他のブンガクも読んでみるか」って層は1%もいるのかな? と
    まあ100万人の1%なら1万人でハードカバーの初版3冊分くらい

    乱筆乱文長文失礼しました

    作者からの返信

    返信遅くなってしまい、申し訳ありませんー。<(_ _)>

    読書人口の内訳は、確かに紙の本は減ってるとは思うんですが、逆にデジタルでの読者は増えてんじゃないかと思ってるんですよー。
    もちろん、形態としてはバラけているんですが、Web小説一つ取っても、ケータイ小説とかツイッター小説とか、無数のプラットフォームから、ほぼラノベ形式の文体の小説は山ほど出てくるだろうと思うんです。

    インスタグラムやマストドンっていう新しい形式のプラットフォームが出てくれば、出てきただけ、ラノベ文体を持つWeb小説は数を増していくと思います。

    それは他人からは見えない形での読書なので、先生方から見れば、ゲームやってんのかツイッター発言追っかけてるのか、Web小説読んでるのか、解からない状態だ、と。

    ただ、読者の期間が短い間にどんどん作者に移行してしまい、しかもそういう人に限って勉強というカタチで読書をしないので、結果的に、書籍の売り上げには繋がっていないだろう、と思うんですよ。

    今、人気になるジャンルは「書き方」ですからねぇ。

    けど、教育的な心配っていうのは要らないんじゃないかなと思いますよ、皆、文字は読んでると思うので。