友情、信頼をカネに替えられた男の顛末をここに。復讐するは我にあり。

 一体どんな人生を歩めば、小学生以来の友人をカモにできるのか。読んだだけでも胸が潰れるような思いになります。
 具体的なことを思い出すたびに自分の傷と向き合わざるを得ない思いにかられると思います。
 でも、詐欺に合わないためにも、この作品を啓蒙するのはとても有意義な事。
 友情を食い物にする悪漢には鉄槌を、そう思います。

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