愛をテーマにしたお話。LGBTだから特別ということはない。好きな人を思う心は、同性か異性かの差こそあれ、他には大きく変わらない。それを、自然に言葉にした作品です。
本を読むことが好きで、現在は某大型書店のHPの書評ライターなどをしています。私自身も、出産を機に日記とブログを始め、小学校の頃の夢だった作家になりたいとカクヨ…
ひとつ屋根の下に暮らす、男性二人に女性二人。四人は二組のカップル。ただ、同性同士の組み合わせであった……この物語は前作があります。ただ今作だけを読まれても、充分堪能できます。とても、とても素敵な恋…続きを読む
LGBTに対する、社会の凝り固まった偏見の目や法律の不備に、四人の男女が立ち向かいます。前作「ほんとの春を探してみたら」と「ほんとの春のただ中で」に続く第三弾ですが、前作を読まれていない方でもこ…続きを読む
登場人物は4人ともとても魅力的。新しい展開に入って目が離せません。是非、同シリーズの二話もお読みください。
同性愛による事実婚。一つの家という枠でありつつ、社会に囲まれた四人の愛。作者の繊細な、例えるなら【運命の赤い糸】のような文体から滲む、確かな愛の形。繋がる四人の糸は、幸か不幸か。あなたの知ら…続きを読む
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