見守ってくれる誰かが必ずいる。……そう思わせてくれるエッセイでした。
【書籍化作品】 ・『いちいち癇に障るんですけどっ!』KADOKAWAビーズログ文庫 https://kakuyomu.jp/publication/entry…
切り取られた記憶の断片が、殊玉の言葉で綴られています。魔法のように美しい言の葉に、読む人はみなその世界に惹きこまれずにはいられないでしょう。
この「六月の本棚」が、ごくごく自然にもう何十年もそこにあったかのように思わせる部屋があって欲しい。あの薄緑とも碧ともつかない本棚に似つかわしい部屋が。そしてその部屋に私は何度も訪れる。彼女の部屋…続きを読む
目に映るもの、耳に届くもの、すべてを芸術的に感じ取る清らかな感性。それらを具現化する清らかな言葉。この作品の美しさを、私のつたない文章力では、とてもお伝えしきれません。この本棚を覗いて、ぜひ直接「言…続きを読む
言葉は時として武器になる。それは或いは、小さな一言が人の命にさえも突き刺さるような。だけど、言葉は武器だけでは無い。人を癒やし、或いは笑わせ、喜びと悲しみを与えてくれる。さて、なら自分が…続きを読む
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