魅力的な悪役、あり〼

ファンタジーでも、SFでも、現代ドラマでも。

主人公が悪役と対峙して成長し乗り越えることで読者はカタルシスを得る…というのが小説の形として一般的である以上、魅力ある物語には魅力ある悪役が不可欠です。

ただ、悪役と一言で言ってもどういうキャラを悪役に据えれば物語はより良くなるのか、またはこんなタイプの悪役を置きたいんだけど、そうなると物語はどう展開するのが自然なのか…などなど小説を書くにあたって悪役についての悩みは尽きないもの。

そんなとき、この創作論は必ずや一助になってくれるはず。

自身が今まで作り上げた悪役を客観的に見直すうえでもとても参考になりますよ。

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