なんでもないような些細な出来事。その出来事にどれだけの”君の為”が含まれているのか。”自分の為”が”君の為”に、それがどれだけ素敵なのか、改めて確認出来る作品。そう思えました。
小説家になろうとカクヨムで執筆しています。
近づけない時があるからこそ、近づく意図が際立つ事もある。
誰かが自分のためにしてくれること。それは、やはりとても嬉しいのです。小さな親切、大きなお世話。それでも、好きな人の気遣いなら、嬉しいというのがひとの心。これは、そんな繊細なお話――
何気ない日常の会話ですが、読んでてあぁ良いな、と思えるそんなやり取りでした。短い中にも二人の互いへの無理のない思いやりというか、そんなものが見てとれました。
あさひ色にお邪魔するつもりが、単話完結のお話が目についてしまい訪れました。彼と煙草、私と彼。ということで、これまた妙な三角関係みたいな感じになっておりまして、彼女らがうまく付き合おうと努力してる…続きを読む
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