異世界へ強烈なカウンターパンチ。

横浜駅や妹なんざ、どうでもいい。それより異世界転生が増殖しすぎである。投稿小説の半分近くが異世界転生だと言っても過言ではない。さらにあとの二割もファンタジー。
 こうなったら、みんなで《異世界転生党》とか作って、次の衆議院選挙に打って出てみるのはどうでしょう? みんなで冒険者の格好をして、街頭で演説するのです。文句を言うヤツはその場で切り捨てましょう。目指すは王政です。
 ところで「あるいは牡蠣でいっぱいの異世界」は筒井康隆さんの「あるいは酒でいっぱいの海」のパロディでしょうか? なかなかの読書家、通とみました。

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