読んで面白かったのでもう書くしかなかった

なるほど、ミステリ……。謎が提示されていて、それを解決しようとする光景はまぎれもなくミステリだった。陳腐な謎でもゴリラ視点である以上、難解であるわけで。

そして謎に対してゴリラ特有の膂力で挑むこの作品は、肉体派ミステリという新たなジャンルを作り上げたのかもしれない。それはミステリに心得のない私には分かりかねるが。

オチがちゃんとしてれば名作だっただけに残念。
一番笑えたのは魔術師ゴリラがスコップで洞窟を掘り進めていた事実。スコップを扱えるという高度な技術力が魔術師たる所以だったのかもしれない。

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