夢中で読み、泣けました。
食べ物なら、野菜炒め、カレーライス。お酒なら、ビール、芋焼酎が好きです。
SFと聞くと、私は未来の科学の華々しい世界を舞台に繰り広げられる壮大な物語を想像していますが、この作品はそれらとは一線を画しているように思います。主人公が小学生の頃に父が自殺した事件の真相を追及…続きを読む
とても三万字以内に収まった短編とは思えないボリュームでした。世界観もしっかりあり、それでいて密度もある。特に真実が明らかになった時の読後感は素晴らしいものがありました。
人工知能は人類の夢であると思います。それと同時に新たな敵になりうる存在であるというのも古くから考えられているものです。その人工知能と人間の友情と言いますか、絆が描かれているこの作品はとても素晴らし…続きを読む
SFマガジンに載っていてもまったくおかしくないレベルのAI短編。カドカワより早川か創元の目にとまってほしい。投稿サイトでこんな小説が読めるとは。まったくもってブラボーです。
もっと見る