それなりに面白いが、それ以上に面白くなるのだろうか。会話文が多く、インターネットにあるような、いわゆるSSっぽい印象。
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この湧き上がってくる感情は何なのか。一件、なにげない場面を切り取っているように見える。良太とアルゴの生活をそのまま書いているだけ。だから、作品は無味乾燥に見える。しかし、作者は良太のアル…続きを読む
小説はこうあらねばならない、そんな概念を吹き飛ばす物語です。独特の語り口で、少年とアルゴの成長記録をつまびらかに表して、読み手を引き込みます。頭の中にあふれ出る物語を全部すくいきれない歯痒さ…続きを読む
脚本形式の話なので、このまま舞台劇でも使えそうですね。前後の話に関連性があるのが面白いです。今後も期待します。
アルゴという名の腕時計と引きこもりの少年が出会い、少年の日常は彩りを増していく。主人公の良太の周りの人間は優しい人が多くてなんだか安心して読める作品だと思います。感情を学んだいくアルゴは何になり…続きを読む
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