合計3000字にも満たないのに、いやだからこそとても深い作品です。 主人公の「僕」が体験する出会いと別れ。 これから猫を見る目が変わりそうな気がします。
小説や詩、童話を投稿しています。 趣味は怪人のデザイン 好きなアーティストはKAMENRIDERGIRLSです。
某絵本のような話だったが、内容はブラック。すれ違いというかドライというか……。続きを描くなら、どっちですか?ハッピーエンド・バッドエンド。
生と死をめぐる物語である。多くを語るとネタバレになるため、避けることにするが、物語の終わり、主人公が生と死について考え、過ぎ去った時間と過去の関係に思いを馳せるとき、じんわりと切ない思いが胸に去来…続きを読む
タイトルと冒頭のインパクトが強く、まずここで引き付けられました。淡々とした印象を受ける文章ですが、決してタイトルと冒頭のインパクトに霞むことなく、最後まで楽しめました。たくましい猫が、この後ど…続きを読む
何度も生と死を繰り返して、そうして自分の生き方を考える僕。それは限られた生涯と同じなのではないかと思えた。生死とは、痛みを伴い、何かを時に斬り捨てながら自ら選ぶもの。だけど生が一度きりの人…続きを読む
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