人間が死んだらゾンビとして蘇る世界その世界に存在する人口54人、平均年齢69歳の限界集落を舞台に爺とゾンビの悲しき戦いが今始まる
ゾンビ物の舞台は大別できる。「学園」「病院」「商業モール」等の屋内型と、「世紀末」「孤島」「田舎」等の屋外型に分かれる。両者に明確な境界線は無いし「豪華客船から孤島」みたいに複合されたりもする。…続きを読む
人が死ぬと留人(るじん)と呼ばれるゾンビになり人を襲う。その様な世界観の中、とある限界集落で送り人として二度目の眠りを死者に与える主人公恐山。普通のゾンビものは一風違った設定に興味を惹かれ、本作…続きを読む
タイトルと、シンプル極まりないキャッチコピーから、B級ゾンビパニック映画的なものを想像していたら、まずは地に足のついた終末世界からの描写が始まって、これは「アタリ」だと思いました。 冒頭は、一見…続きを読む
人の出入りがほとんどない限界集落で生活している老人たちの村に、ゾンビが押し寄せてくるという絶望的な状況。しかし恐山を筆頭に老人たちはゾンビに対して抵抗を続ける……という筋書き。しかしゾンビとなっ…続きを読む
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