作者とキャラが話す発想が中々と読み応えありますね。
メロスにとても親近感が湧きました。面白くて一気に読みました。激おこのメロスが、好きです。
難しそうと思いながら読み始めたけど、ついつい続きが気になるとは、まさにこの事ですね。走れメロスを知っているからこそ、話の面白さが倍になります。とってもおもしろい!
もうね、読んでくださいよ!面白すぎる…(´・д・`)誰もが知っているあの物語、くるりと反転させて眺めてみるとこんなにも楽しい物語に。なんだこのお話…と思っていたところで激オコシーンが出てきて、もう吹いてしまいました。とにかく面白いのですよ。
なんだかんだで、ごねたり、喧嘩したり。それでも、メロスは親孝行のいいやつでした。
走れメロスは、こうして誕生したのか……と言う訳ではありませんが、メタな展開には思わず腹筋崩壊するようなシーンもいくつかありました。本当にひとこと紹介通りに作者だけでなくメロスも苦労をしたのだなぁ……と。
絶妙!の一言です。この軽快かつ絶妙さには100回以上脱帽です、本当に面白かったです。
中学校の教科書で題材だった懐かしい元ネタ。原作の内容にも忠実で、なつかしいなぁと読んでいたらまぁビックリ。未来のトンデモ道具が出てくるなんて聞いてませんよ!そして終盤の太陽が沈まない定期。メロスの走るスピードもそうだけど、こんなに諦めの悪い一日の終わりが今まであったでしょうか!太宰治の性格の悪さがとても強調されていて、面白かったです!ありがとうございました。
メロスと太宰との闘い。面白かったです!!笑
とても読んでいて面白かった!作品の中で、これだけ人間らしい意思を持ったメロスが書けるのは太宰先生とこの作品の作者様だからではないでしょうか。二人のやりとりもとても見ていて愉快でした。キャラクターが生きると、ここまで物語は楽しくなる!そんなことを改めて実感できる作品でした。出会えてよかった。
傑作ですよこれ
泣きました。はい。笑いすぎて涙が(笑)おのれ作者め、そこまでやるか。その言葉は、まさにこの小説の作者に向けられるべき言葉でしょう。面白すぎて、面白すぎて。その発想と展開に、そこまでする?そこまでやる?と。笑いすぎて腹筋が鍛えられました。いやぁ。これは本当に傑作です。是非とも多くの方々に読んで頂きたい作品でした。ふぅ。まだ笑いの後遺症が(笑)
思わず吹き出してしましました。天才なんですね。そうなんですね。アイデアもストーリー構成も小ネタもドストライクです。大宰のひゃっほうは卑怯です(笑)面白い作品をありがとうございました。
「キャラクターが勝手に動くんです。」なんて言葉を作家さんが仰ることがありますが。メロスとダザイの攻防がとてもとてもとーっても面白かったです‼言葉選びが憎いくらいおちゃめで、シリアスなはずの世界感が愛らしく描かれています。
面白すぎる どこからこの発想が出たのかwタクシーに乗るわ自転車に乗るわ ひでぇぇ前半太宰治の作者パワーで苦労させようとするが後半は逆で間に合わせようとすると言う……メロスがソニックブームを起こしたり突っ込み所は沢山有りますがと言うか突っ込み所しか有りませんが一番ウケたのは太宰治が原稿用紙に顔を突っ込むと言うカオス過ぎる状況wwwwこの要領でシェイクスピアの悲劇なんかやったらマクベスとかハムレットとか大変な事になりますね是非シリーズ化してほしい 面白さにおいてパーフェクト!
メタフィクショナル上等。新約で綴られた英雄の物語に思わず噴き出し、笑い転げる。
本作は作者(太宰)と登場人物(メロス)の立場の差を巧みに生かした、洒脱なユーモアに溢れた逸品です。 軽妙な文体が非常に冴えています! とても面白いのでお薦めです!
こういう掛け合いは大好きです。作者がオチを書くまで登場人物は自分がどうなるのかわからない。己の意思でそのセリフを吐いているのか否か、そういった感情もよく見えて面白かったです。
言葉選びが秀逸で、最後まですらすらと気持ちよく読みきることができました。面白かったです。太宰そこまでするか……と、最後メロスと同じ気持ちになりました。