本作は作者(太宰)と登場人物(メロス)の立場の差を巧みに生かした、洒脱なユーモアに溢れた逸品です。 軽妙な文体が非常に冴えています! とても面白いのでお薦めです!
はじめまして! P.N.の読みは「そうふうしん こうき」と言います。 よろしくお願いします。 中編~長編小説の連載と、詩の投稿をしております。 フォロー並び…
走れメロスは、こうして誕生したのか……と言う訳ではありませんが、メタな展開には思わず腹筋崩壊するようなシーンもいくつかありました。本当にひとこと紹介通りに作者だけでなくメロスも苦労をしたのだなぁ…続きを読む
ソニック・ブーム…のくだりが最高です。単純に太宰のパロディではなく、筒井とか清水義範のスラップスティックをとりこんでもっと大きな括りでのパロディになってると思いました。
最初にメロスの設定を裏切る行動をさせたダザイがこの物語を捻じ曲げた元凶だった訳ですね。確かに考えてみればその通りだと頷きながら読んでいました。 その後の暴走は加速度を増して最後は笑いっぱなしでし…続きを読む
読みながら何度そう叫んだことか。人格すら操られ、それでもなお『メロス』として生きようとする様、なんと美しいのだろう。暗いイメージの多い太宰がこんなにもかわいらしく描かれるのは、恐らくこの作品だけ…続きを読む
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