登場人物の人柄に親しみ、大きな猫を愛しむ。さらっと読めて面白い。
晴見 紘衣(はるみ ひろえ)です。 影のあるハッピーエンド、光のあるアンハッピーエンドが好きです。 『白矢の雨』短編の代表作 名刺代わりの一作。日本昔話の…
夏の湿気に猫の鳴き声に、将棋を指す爺さんの手つきまで想像できそうな空気感。素敵です。
とてもお洒落な文章。リズムに乗せられて一気読みしました。全てのシーンが見どころ。ひたすら腹筋を震えさせられ、最後に柔らかな気持ちを残してくださる作品です。猫好きさんもそうでなくても、ぜひどうぞ。
上のひとこと紹介、けなしてるんじゃないですよ?主人公の仕草、登場人物のしゃべり口調が、それだけで五感を熊本に連れて行ってくれました。ネット小説では最近見かけない、読み手の想像で楽しめる作品でした。
日本昔話のような穏やかで暖かなお話で、熊本の人々の気性と大きな猫の愛らしさが描かれています
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