どこかゴシックな感じで、綺麗で、繊細な世界観の物語でした。自分もこの世界に住んでみたいと思えるような、そんな純粋さを思い出させてくれる作品です。
「いいだろう?」が口癖らしいです。 ペンネームはそこから。 太朗だぞ。太郎じゃないからな。字に注意。 ミステリー好き! 読むも書くもします。でもカクヨムでは…
と、思って一歩踏み入れたら、最終話を読むまで帰ってこれなくなりました。その世界の住人は、ドールのように可愛い少女と、気のいい仲間と、ちょっぴり人間とは違った妖精や不思議な人たち。(それと、若干名の…続きを読む
レース、ビロード、紅茶に甘い砂糖菓子…。そんな遠いヨーロッパの御伽噺のような可愛らしい世界が広がる作品です。衣装の描写が細かく美しく、個人的には嶽本野ばらのロリィタ小説を彷彿させられ、うっと…続きを読む
_ひょんとしたきっかけでドールドレス職人になった主人公がドールを通じて人を救っていく物語_ 作者さんの表現も具体的でわかりやすく読みながら主人公やお客の視線やお店が目の前に広がっていくような作品…続きを読む
剣を奪われた騎士見習いの少女メルが飛び込んだのは、未知なるドールドレスの世界。そこでは何もかもが小さく誂えられ、誰かに『お迎え』されるドールが、いつかのその日を待っている……。この設定だけで…続きを読む
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