これです、これ!

 そう、90年代のラノベは今のラノベに比べると洋書の文庫本みたいだった。
 ソノラマ・ハヤカワはもちろん、角川系もまた文字量が凄まじく、よほどの活字好きじゃ無きゃ吐き気さえしました。

 今のラノベも時代に合わせて当然進化しているんだけど、この90年代のラノベ、特にハイファンタジーやSFは、今思えばドン引きするぐらいの設定過多で文字という濁流の物量押しでした。

 そして何より心地よかった……

 久しぶりに、熱い作品を読ませて頂きました!ありがとうございます!!

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