諸君、私はマッチョが好きだ。

異世界に転生したマッチョが好きだ。
筋肉の力だけでハーレムを作るマッチョが好きだ。
強大な帝国に腕力だけで挑むマッチョが好きだ。

異能に目覚めた者たちを筋肉の力だけでなぎ倒すマッチョが好きだ。
核戦争後の荒廃した世界を疾走するマッチョが好きだ。
独裁者に支配された全体主義国家をぶち壊すマッチョが好きだ。

春の日の陽光に照らされるマッチョが好きだ。
夏の海を泳ぐマッチョが好きだ。
秋に紅葉で色付く木立を歩くマッチョが好きだ。

だが、一番好きなのは、やはり冬の日に幼女に売られるマッチョだ。

そんな私がマッチョを好きになったきっかけがこの作品だ。

あなたもこの作品を読んで、マッチョの奥深い世界を味わってみて欲しい。

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