蒼き太陽の詩

作者 SHASHA

「おれ、ユングヴィのために王さまになる」

  • ★★★ Excellent!!!

王冠は『蒼い髪』に微笑む。『蒼き太陽』を映した、うるわしい色へ。9歳のソウェイルは「王になりたくない」とユングヴィに願う。けれどそれは果たされない。なぜなら、ソウェイルの髪も、瞳も『蒼』に染まっているから。この国を守る太陽と、同じ色。彼の中では「ただそれだけ」の理由で。民は心から『蒼き太陽』が、なくしかけた国に再び昇ることを信じている。でも、ユングヴィが信じたのは、王として願ったのは一緒に暮らした『ソウェイル』だった。おなじようでちがう、祈りの行方の先にあるものはーー。
戦う女の子ユングヴィ、双子の王子ソウェイルとフェイフュー、ユーモアかつやり手なおじさまウマル、色々と濃い十神剣のお歴々、2章からは〝特殊な職業〟を担う14歳のラームティンが加わって、どうなるアルヤ!

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