遥か未来に人を探す四角い存在。歌と出会った彼は人間になることができたのだろうか?人とは肉体が人型であることが大事なのか。そんなことを考えさせてくれる一作です。
小説家になろう様http://mypage.syosetu.com/948697/。 ノベルアッププラスなどにも出没します。 こちらの更新は不定期ですが、よけ…
いなくなってしまった人々と、新たにあらわれたひとびとの交差点におけるお話。
死とは無くなることで、後に残るものは何もない。 とはいいながら残るものもある。それが記憶であり、記録である。 (ONE PEACEの有名な台詞を引用してもいいが、まあ、やめておこう) そう…続きを読む
人類は全滅しました。 人間の居ない地球に生まれた人類の感性を持ったこのロボットは新人類とでも言うべき存在かもしれません。 ひたすらに美しい情景描写が心に残る良い作品でした。 常に背景で小…続きを読む
人類が滅びた後の世界で人類を探している自動機械についての掌編。普通、こういった自動機械の行動は悲劇として描かれることが多いけれど、この作品では必ずしもそうではない。「キューブ」は、確かに自分の目的の…続きを読む
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