恐るべき侵略者、彼らはまさに怪物である

平和な街に突如として現れた侵略者。
それが、練兵されたゴブリンである所が素晴らしいと思います。

ゴブリン、RPG等では最初の内に出てきて倒されるだけの雑魚のような扱いを受けるモンスターですが、この作品では違います。

有能で恐ろしい指揮官を得た彼らは、雑魚なんかでは決してありません。紛れもない残酷な侵略者です。

その恐ろしい侵略者たちと相対するのは、数少ない守備隊と戦を知らない街の人々。

序盤の絶望感はかなりの物です。

そして、そこからの逆転劇も、今作の見どころではないでしょうか。

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