妖しい雰囲気がプンプンします。登場人物一人ひとりに奥行きがあって、この先の展開が楽しみ。ネコミミは作者様の趣味のような…。大いにアリだと思いますが(違ったらごめんなさい)。
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耽美な和の世界の中で、交わされる心、交わされる刃、そして呪い。 主人公の亜緒が、その魅力で様々な存在と絆を結び、それ故に災難に巻き込まれ、それ故に救われ、そして様々な背景を背負った人々の依頼を解…続きを読む
『闇』。それは人の心の不安を喚起する。闇は概ねにおいてネガティブであり、単純な二元論のもとでは『悪』のレッテルを添付される。『左団扇奇譚』の世界も闇を基調とする。人間のエゴが、狂気があり、妖…続きを読む
ここは黒い太陽が輝く世界。昼は薄暗く、夜は尚暗いこの一文であやかしの跋扈する世界が説明できちゃっている。これは強い。とてもいい引き込み。ちょっと想像力があればそんな街角が脳裏に浮かぶのです。…続きを読む
まず目に付くのは黒き太陽が世界を照らさない独特の世界観その世界の雰囲気にあった淡々とした文章により、より奇譚の中へと誘われるキャラクターたちも一癖二癖もあり、世界観と実にマッチしている昏い昏い…続きを読む
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