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予告劇場Take2

「予告編。と言う訳で今回は私、谷口馨と相方は山崎聖亜さんで始めていき、」
「おい待て。」
「……何だい?これから始めようとしているのに。」
「さっきも同じ流れをした気がしたのだが。」
「……。」
「お前、まさか………。」
「……操作ミスって、2500字分の記事データ消しちゃった☆」
「よし分かった、表出ろ………粛清してやる。」
「ちょっと待って、話をしよう!」
「お前嘘だろ!?あんだけやったのに、全部水の泡じゃねえか!!!」
「とりあえず、やる事をやろうよ。それが終わったら、………作者君を一緒にボコしに行こう。」
「……約束だぞ?」
「うん。約束だ。」
「まず、どこから話せばいいんだ?」
「そうだねぇ。何故私達なのかから説明した方がいいかな?」
「そっか、じゃあ端的に説明すると、やまねや……あの人…とかは今回の内容的に都合が悪いからで、異世界組はあっちで忙しくしてるから無理。花形部長は本編未登場だから、出てこれない……これで合ってるか?」
「その通りだよ。だから私が異世界にいたのにも関わらず、呼び出されたって訳さ。」
「これから新しく小説を4本作るんだよな?」
「その内の一つは今やってる第二部『異世界ザムラ』だね。だから厳密に言えば実は3本なんだよねぇ。」
「じゃあ説明するぞ。二つ目からか。まだタイトルはまだ決まって無いが、やまねと…あの人の前日譚。登場人物欄にあった『デスゲーム』についてを書くらしい。」
「ある程度話は出来てるらしいけど、見直す所とかあったりで、投稿はまだ先になるってさ……Take2の癖にあの人について言う時は、必ず言い淀むよね。」
「うるせえ。三つ目は『凡人、運悪く最狂を召喚する。』っていう異世界転生物だ。俺らとは別で展開してて、時系列的に『三馬鹿が征く〜異世界攻略記〜』を見ていた方が楽しめるらしいぞ。」
「一話だけお試しで投稿するってさ。これが出された頃にはあると思うよ。4000文字越えてるけど。」
「4つ目は、『花形羅佳奈の世界統括遂行日記』か………2度目だからか特に言う事もないがしいて言うなら、タイトルを考えたのは花形部長だ。」
「だね。内容としては、高校二年生の私達や部長の学校生活のお話しさ。リアルのイベント事とかを番外編として投稿するって感じだね。直近だと…クリスマスか。」
「これで以上か。最初よりもかなり簡潔に纏まったな。」
「かなり圧縮したから分かりにくくなってたら、ゴメンね。」
「……やっぱり俺もやまねも異世界にいるのか。」
「そうだと思うよ。一緒にいるのか、それともバラバラになっているのかまでは分からないけどね。」
「…………」
「行っちゃったか。ここにいた記憶は元の場所に戻った瞬間に無くなる……そうだね?作者君。」

『うん。そうだよ。』
「まあ、私の記憶が無くなるって事は無いけどね。」
『もう私眠るから、帰っていいよ……お疲れ様。』
「はいよ。」

谷口は元の場所へと帰っていった。

………To be continued?
















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