杉野みくや

「毒親は捨てていい」 「友達も恋人も必要ない」 「結婚しなくてもいい」 「学校は行かなくていい」 「仕事は辞めていい」 「嫌なことからは逃げていい」 「自分のことだけ考えていい」…

＜月裏よ、揺蕩（たゆた）う淵に、波の花、華胥（かしょ）の国には、絵空が遊ぶ。＞ 　あぁ、月が降るよ。月が降る。 　自由な詩を求めて、私は月を探し彷徨う。 　テーマを持た…

先日ディスグラフィアというものを知ったので書きました。学習障害の一種で文字を手書きするのが困難な人はディスグラフィアである可能性があります。 世界にはそういう人もいるんだなぁとい…

Miran、本名香取美蘭は、川崎の女子高生にしてインフルエンサー。企業からお金を貰って商品に関する投稿をしている。ある日化粧品の案件でオフィスに向かったところ、そこにいたのは天然…

ある村に赤い頭巾を被った女のコがおりました。森に住む大好きなお姉様が風邪をひいたようなので、パンとワインをとどけに行きます。愛情たっぷりの、パンとワインを…… ※ジャンルを童話に…

鬼を相手に戦う〈百十世ノ国〉で生きる軍人、高堂椿と純喫茶のマスター、在原由衣が恋人になるまでの物語。

ある日、世界はゾンビだらけになった。私はゾンビにならなかった恋人の死体と一緒にドライブをする。恋人との思い出を振り返りながら。 メリバです。

19世紀フランス。普仏戦争敗北の痛手を引きずる混乱の最中、世界一の怪物狩人シアハンマー・コッキンレバーが吸血鬼サンジェルマン伯爵を狩りにやってくる。 世界に広がる戦火の発端となる…

【みかみてれん賞受賞】ロザリオで結ばれた姉を寝取られた妹と、寝取った親友の話。

部屋を片付けられない女！ 部屋を片付けに来る顔がいい幼なじみ！ 私と幼なじみを繋ぐのは、部屋の片付けだけ……？

『🏡あの不動産屋は何処に消えた！』からの続編です。 ルナの活躍する姿を見たいという、有り難いリクエストを頂戴しまして、果たしてご要望にお応えできましたやろか。

巫女装束が好きな弥生は、幼馴染で神社の娘である比女の巫女姿をいつも観察している。 その好きという感情は、ほんの少し変態的で危うい。

ある朝、目覚めてみると……。

学校という閉鎖空間で、天使や魔女と呼ばれる少女たちのお話です。

ほんわかした癒し系の恵に告白されて恋人になった。憎からず思っていたので嬉しくって浮かれてしまうけど、恵はさっそくのデート先に大好きでおすすめというパンケーキ屋を指名した。 甘いも…

交響曲第五番『運命』が奏でられている。その音楽と美しい指に惹かれた「彼女」は、「先輩」に誘われて一緒にピアノを弾くことになった。

彼女の微笑みのさやかさんのお話です。 ただたださやかさんが幸せになってるだけの話です。

※物語最後までのネタバレを含みます。 「あなたの顔が好きなの。でも性格と振る舞いは下品で意味不明で大嫌い。だから他人を演じて、私と付き合ってくれないかしら」 「ぶっ殺すぞ」 名…

私には殺したい奴がいる。 愛している人の大切な時間を奪った男だ。 閑崎志緒理は神倉結花を愛している。その神倉を付き合い、別れた男を殺す計画を練ってきた。 彼の家を突き止めるため…

女子の一貫校にある日編入生の真宮聖が転校してくる。 誰にでも優しくすぐに校内の人気者になった彼女だったが、主人公の久保ゆみ子には「顔がいい」と体のパーツを褒めるのみだった。 そん…

（2023.07.02時点でジャンル別週間34位ありがとうございます！） カクヨムを始めてみて思ったこと、攻略するための試行錯誤のあれこれ、執筆について、創作論（？）などいろい…

恋愛？ そんなのあたしにもわからないわ

感情は重めなタイプ。 第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト（一首部門）に参加しています。初短歌。

経験談をもとに詠んだ短歌です。 人生に一度あるかないかだと思う恋文です。 共感してもらえると嬉しいです。

今日は七夕の日ですね♪ ふと思いついた詩です 🐆

俳句（のようなもの）＋一言ボヤキで成り立っております。 はじめての俳句づくりへの挑戦です。俳句ではなく川柳になっているかもしれませんが、日々感じたことや心が惹かれた出来事などから…

短歌ってエモいですね。

タイトル通り、女子高生が鼻血を出す話です。 学校って、誰かが鼻血を出したら謎のテンションになる場所ですよねー。 周囲の鼻血を出したクラスメイトへの対応な違いをお楽しみください。

カクヨム公式自主企画''百合小説'' 参加作品。 あらすじ しがないJKが片想い相手に男と付き合うよりも女の子と付き合った方が良いこと♡がいっぱいあることを教え込むだけの話。…

※タイトルを変更いたしました。 【第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト俳句の部】投稿作でした。 多くの方々が投稿された短歌・俳句を拝読しておりますうちに作句をしたくなりまして、投稿…

濃ゆいのを求められましたので一応性描写ありにしてますが私が書くんですもん、それほどなわけもないけれど一応。 大人の恋歌。 UDの限界を感じていただければと思います。

時は明治、所はとある田舎の集落。 少年には秘密があった。 　　　　　 【三題噺 #19】「兄弟」「金」「タブー」に寄せて書きました。

お気楽な短編です。 魔法使いェ……。

恋愛マンガや小説で、主人公に思いを寄せながらも、決してくっつくことなくフラれるポジション。それが、当て馬。 そんな当て馬キャラのあるあるを、短歌にしてみました。 こんなのが短…

俳句って、物凄く難しい！ でも、面白い！ それが正直な感想です(笑)

櫻井愛実こと、まなみは極度の人見知りであった。 しかも、会社での人間関係に疲れて自殺を考えるほど、精神的にも病んでいた。 ある日、その事を主治医の先生に相談したら、そうならない薬…

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　応募したつもりでしたが、タイトルと本文が逆になっていました。 選考対象になっていなかったので、改めて第2回で投稿。

進一は部活ができなくて、登校が大変な雨が降らないでほしいと願う。だが、ダムが水不足になっている様子を見て…

父親の誕生日にチョコレートをプレゼントした愛莉。しかしいつまで経っても父は食べてくれなくて――。 果たしてその理由とは――？

ブラックギルド所属のサラリーマン、田中誠。 彼は探索者として世界でもトップクラスの実力を持ちながらも、ギルドに安月給でこき使われ、死んだ目で毎日を過ごしていた。 そんなある日…

彼氏と同棲中の私はとろけるアイスが大好き。 彼氏が準備してくれたお風呂に入って、彼氏が用意してくれたとろけるアイスを食べながら、彼氏のマッサージを受ける。 至れり尽くせり、まるで…

「狙え！　ラッキーセブン！」 甲子園のマウンドに響くのは、敵を鼓舞する応援席の歓声。 ７回裏、相手の攻撃。なんとしても、このリードを守り抜いてみせる。 ボールを浅く握りしめた相棒…

タガが外れました。

朝起きて、いつものように家を出た僕は、玄関先で見知らぬ少女と出会う。その瞬間、気がつけば僕はまたベッドの上にいた。 「目覚めてから繰り返される五分間で、全てを思い出せ」 突如表れ…