恋人の遺体を助手席に、迫るゾンビを轢いて進む。彼女との思い出を振り返りながら。ドライブというシチュエーションに似つかわしい、スピード感のある文章ですいすい読めました。幕切れも美しく、終着点の景色が目に浮かぶようでした。面白かったです。