うちはとはつん

「まず何よりも大事なものは、己を突き動かす思いだという事」 私が主人公のランテに感じたものは、それでした。 全ての記憶を失った主人公「ランテ」 そのランテが、ポンと放り出されて立…続きを読む

描写の軽やかさ巧みさに、いつも唸ってしまいます。 部屋で読んでいるはずが、読み始めるとスッと頭の中に喫茶店の描写が入ってきて、自分もそこに座っている気がしてしまいます。 読み終わる…続きを読む

神がかった推理力を持ち、巧みな話術で相手を大いに揺さぶる男「荒川恭介」 彼は、まごうこと無き名探偵でございます。 彼の理論的思考に、ある者は驚愕し、ある者は痺れることでしょう。 …続きを読む

本作の持ち味１「ハード面」 前世の記憶を保ち、現代に転生した戦乙女エレノア・ルンヴィク。 戦闘に身を委ねて生きて来た彼女は、死後現代の日本で復活。 新たに「鞘野　詩」としての生を受…続きを読む

　ここにある多くのレビューが物語るように、本作品は確実に面白いのです。 皆さんのレビューを読み、うんうんと頷くことばかりです。 もう私の述べたいことは、皆書かれております。 そこで…続きを読む