今回は、ある特殊な任務で、夜にしか行動しない隠密部隊に所属する兵士のお話しです。
明日の朝早くに出しますので、読んで頂けたら嬉しいです。
私の書くものの中では、とても静かで大人しい内容ですが、寂しい夜に、衝動的に思い出して書いています。
寒い夜に、遠くに見える民家の灯が、本当に懐かしく、温かく感じられます。
人間って、辛い時に、なんてこと無い誰かの日常が、とてつもなく羨ましく見えるものです。
背嚢と軍服の間は、汗で湿り、色々な所が不快になって行く中、これは一種の現実逃避なのかもしれません。
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https://kakuyomu.jp/works/16818093076003207901