マッシュは、ドットス王国の君主であり、マキュウェルの父親です。
しかし、王家には子供が一人しかおらず、またその一人も娘であることから、将来は女王となるか、養子をとるしかありません。
マッシュ国王は、当初ベナルを候補として挙げていましたが、ベナルはドットス王国においては、隣国フキアエズ王国と友好関係を構築することが、今後の王国のためと考え、マキュウェルとの将来を諦めます。
マッシュは、国王にしてはかなりの策略家で、それが裏目に出てしまい、国境紛争を引き起こすこともありました。
若い頃は、かなりのヤンチャぶりで、周囲を困らせていましたが、王位を次いで以降、良き君主として国民から愛される国王です。
↓ 「自称「未来人」の彼女は、この時代を指して「戦前」と呼称した」
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