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【設定資料】その38 エド・キニーレイ少尉 「自称「未来人」の彼女は、この時代を指して「戦前」と呼称した」

 エド・キニーレイ少尉は、ロームボルド連隊 機動騎兵C中隊第3小隊長で、ウクルキ少佐の部下です。
 まだ、士官学校を出たての新米将校ですが、頭脳明晰で色男なのに、マキュウェルの前だと、どうしてもオドオドしてしまいます。
 彼は王女であるマキュウェルを、もはや崇拝しており、現世で言う所の「アイドルおたく」に近いレベルです。
 彼は、この国では珍しい色白で金髪のヨーロッパ系の家系で、かなりモテるタイプですが、マキュウェルに夢中すぎて、自身に向けられる女性の好意に対し、極めて鈍感な所があります。
 また、それがやがて、一騒動巻き起こして行きます。
 彼には、マチュアという妹が一人いて、寄宿舎学校に入っているため、兄妹揃う事はあまり無いものの、マチュアも近所では話題の美少女で、兄妹揃って鈍感な所があるようです。

↓ 「自称「未来人」の彼女は、この時代を指して「戦前」と呼称した」
https://kakuyomu.jp/works/16816452220196298271

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