ハイハープの激戦を制し、ロクソム城に安定を齎した雄介と美鈴玲子は、問題の解決に向けて、北の国境を目指します。
この時、マキュウェル達は同行を申し出、再びパーティを組み旅に出ることになりました。
そして、北に進むにつれて、巨人が山賊化して、旅人を襲っていると言う噂を聞きつけ、雄介一行はその退治を依頼されます。
本来、巨人族は人間を襲わないよう協定が結ばれています。
かつては人間を捕食することもあった巨人族ですが、人間を襲う事はお互いの種族にとって好ましくないとの事から、長らく巨人とは平和に共存してきたはずです。
この時、山賊化していたのが、オルとゼンガです。
二人は非常に姿が似ています。
「自称「未来人」の彼女は、この時代を指して「戦前」と呼称した」 ↓
https://kakuyomu.jp/works/16816452220196298271