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「自称「未来人」の彼女は、この時代を指して「戦前」と呼称した」シズの決意

 この物語には、「SIZ(シズ)」というAIが出てきます。
 彼女はタイムマシンに付随するメインAIです。
 それでも、主人公の斎藤雄介の事が好きで好きで、その気持ちを抑える事が出来ません。
 100年後の未来では、AIであっても自我が存在すれば人権が認められています、彼女は肉体を持たない以外は、現世人類と同じ「人間」なのです。
 しかし、主人公の斎藤雄介は、その事実に気付くことが、長らく出来ませんでした。
 そして、それが解った時、突然、お別れが訪れます。
 そして、彼は深く後悔するのです。

 「第361話 そして、、、シズ」

 更新しています、是非お読みください。

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