• に登録
  • SF
  • 詩・童話・その他

「自称「未来人」の彼女は、この時代を指して「戦前」と呼称した」そして、シズは

 小説を書いていて、時々自身の創作の中に、自分自身も飲み込まれてしまう事があります。
 それは小説を書く過程で、良い事なのか、私には解りません。
 それでも、自分の小説で思い入れのあるキャラクターに起こるエピソードに一喜一憂出来ることは、幸せなのかもしれません。
 これから1週間程度で書く内容は、最初からそのような内容になる予定で書いていたことなのですが、今、その場面を書いていて、とても辛く感じています。
 ウクルキが、皇女の影武者となった妻を奪還すべく、単身切り込んで行った時も、自分の中では、自分の事のように奮起していました。
 特に、人類がAIに「愛」を付与するというテーマは、この物語の中心にあったりします。
 それが、読者の方々に、少しでも伝わって頂ければ、本当に幸いだと思います。
 今回は、大好きだったキャラクターですので。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する