• 現代ドラマ
  • 異世界ファンタジー

 妙な安心感を得た話。

 今日、同僚と珍しく、漫画の話をしました。

 僕は最近全くと言って良いほど漫画などは読んでいないので、深く話してもついていけないと思ってたし、逆に素直な感想を言っても通じないだろうなぁ、と思い、いつもの様に「へーすごいねー」みたいな反応をするつもりだったのですが、ちょっとだけびっくりしました。

 と言うのも、僕の過去作で書いた喩え話と同じ様な表現が最近、その同僚が話した漫画の中で使われていたからです。

 以前僕は自作で「花のたとえ」をしました。

 とあるキャラクターが自分以外の人達を「か弱い花」の様に感じ「対等に考える事ができない」というコンプレックスを持っていた、というモノ。

 同僚が語るその漫画ではそれと、ほぼ同じ様な表現が最新話で描かれていたというのです。

 それにより僕は、

「好き勝手に描いてるつもりの自分の言葉でもやっぱり似た様な事を考える人もいるし、共感してくれる人もいるかもしんない」

 という安心感を得ました。

 なんだかんだで僕にも、仲間を求める気持ちがあったのだなぁ、って感じの安心感。

 勿論その作家さんは仲間でもなんでもないし、僕が背伸びしても届かない人なのですが、それでも妙な一体感を感じます。

 あ、ちなみに。
 僕自身がそういうコンプレックスを持ってるって事じゃなく、そういうキャラクターが他にもいたよー、って事です。

 皆んな、創作って、孤独じゃないんだぜ!

 デワデワ❣️

 

 
 

1件のコメント

  •  葉月さん。
     別のやつですね。笑
     学校モノの長編です。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する