https://kakuyomu.jp/works/16816927859413555828/episodes/16816927860626832633 実は僕、全話を予約投稿してるわけじゃなくて、前日に最終チェックしてから予約投稿してるんすよね。
で、昨日最終チェックもすることなく、寝落ちしちゃいました。笑
推敲自体はし終わってるので大丈夫だとは思うのですが……。
ところですげー下らない夢を見ました。
夢の中に僕は出てこないのですが。
とある若い自衛官。
河原二等陸曹と沢西陸士長が、支援で御殿場駐屯地に行くわけです。
で、そこにある女性自衛官の隊舎(そこに女性自衛官がいたかどうかのリサーチはナシ。夢なので)で「下着が盗まれる事件」が発生します。
たまたまその話を隊員食堂で聞いた二人が事件に興味を持ち、たまたまそのヒントを見つけて事件を追うのです。
河原二曹と沢西士長は別れて、河原二曹の方が犯人を追い詰めます。
沢西士長の方はその時、山南三等陸尉の泊まる部屋の清掃をしているのですが、山南三尉の鞄を床に落としてしまい、訓練資料が散乱し、その中から「盗撮写真」を見つけてしまいます。
「どうして、どうしてなんですか? 小隊長」
「余計なことは云うな。お前にもわかる時が来る」
「僕は、貴方を尊敬していました……」
すげー下らないと思いません?
自衛官設定の無駄遣い。笑
追記
特に印象的だったセリフ。
河原二曹。
「『日本国憲法及び法令を遵守』する。新兵になる前の者でも初日で覚えられるそれを守れなかった時点で、お前は、自衛官を名乗る資格はない」
「俺は他所の者だ。お前たちの処分を決めるのは俺ではない。だが、これから行く場所ぐらいは決めてやる。お前たちは二人とも、中央病院送りだ」
「この徽章に大した意味はない。だがこの徽章を胸に付けている事で俺は、錬磨を怠ってはならないと、思うことができる。それが、この徽章の価値だ」
山南三尉。
「沢西。お前を次の、陸曹候補生試験に推したのは俺だ。塩崎曹長は渋っていたが、お前には資格がある。もしお前が、今見た物を黙っていてくれるのならば、レンジャーを受ける資格も、最速で与えてやろう」
「隊員一人一人を掌握することこそが、小隊を任された俺の責務だ。そして沢西。俺に腕を掴まれたお前はもう、終わりだ」
たった今思いついた沢西士長のセリフ(ホントはなんかピーピー言ってたんすけど、忘れちった)(笑)。
「僕は、いえ。『自分は』、自衛官である前に、日本国民で『あります』。規律や法律なんてどうでもいい。自分は日本国民として、貴方を、許す事はできない……!!」
自分は、とか、あります、みたいな「兵隊語」に言い直したのは、「日本国民」を名乗りながらも「国家公務員」として、山南三等陸尉を倒す決意を固めたが故です。