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 僕はゲームはしないけど、「実況動画」は観たりする。

 昔、新年会のビンゴで、「ニンテンドーDSi」が当たった事がある。ソフトは買わずにダウンロードコンテンツの「乙女ゲー」だけプレイした。
 隠しキャラの六人目のイケメンを攻略したところで、ゲーム自体をやめた。

 何年か後、またまたビンゴで「ニンテンドー3DS」が当たった。その時は「ポケモン」を購入してレートに潜った。やたらと切断されるのでやめた。まぁドククラゲとサンダーをメインに使って、嫌がらせまがいのプレイングをしていたのだから、仕方がない。

 コロナ禍で時間ができて、登録だけしていた「カクヨム」で、ゲームを題材にした小説を書こうとしたとき、「ゲーム実況動画」を観るようになった。いや、正確にはポケモンをしていた時に、そこそこ観てはいたのだが、読書と同時進行で視聴していたので、本格的に観るようになったのは最近である。

 その中に「ソシャゲ」というモノがあったのだが、中々に「忙しそう」である。

 ヘアカラーの放置時間中に、色んなゲームを取っ替え引っ替えしていたお客様を思い出した。

 一つのイベントが終わる前に、次のイベントが始まり、その途中でまた、別のイベントが始まる。

 僕には出来ないタイプのゲームだ。


 何が言いたいのかというと、カクヨムもすごく似ている、と最近感じている。

 僕は「読み合い」をしたくなさそうな人には初めから「ただ読みに来ただけですからね」と前置きのコメントを、このサイトを利用した当初から書き込んだりしていたわけであるが、「カクヨムコン」が終わってからは、「疲れていそうな人」にもそういう事を伝えたりしてる。

 
 誤解のないように書いておくが、「読んで欲しくない」わけではない。

 ただ、「義務感」でする読書って、つまらないと思うのだが、如何だろうか。

 僕自身、読むペースは限られてるので、他の人達もそうだと考えている。

 
 僕が毎日の投稿ではなくて、週二回の更新を選んだのは、ソコだ。
 そして、文字数を多めにして、話数も少なめに設定している。

 更に付け加えるならば、アナタが今「他に追っている作品」があるのならば、僕の作品は「後回し」にしていただいても構わない。
 作品の内容以外でストレスを与えたくはない。

 なんとも「お花畑」な考えではあるが、繰り返す。
「読んで欲しくないわけではない」。

 だから、これからもマイペースに更新とか宣伝は続けるのだけれども、どうか僕に、気を使わないで頂きたい。


 以上である。

 

20件のコメント

  • ああ、これめっちゃわかります。
    私も「後回しで構わない」と思いますし、なんだったら「別に読まなくてもいい」と公言してます。
    昔キャスで言い切りました。「もしも僕の作品が書籍化したら買ってください。でも別に読まなくていいです。買うという行為だけで充分義理は果たしています。皆さん創作家でしょう? 読んでる暇があるんなら書いてください。そして受賞しましょうよ」などと。
    でも、マジで「読んでほしくないわけじゃない」のですよね。
    この辺りのニュアンス、伝わる人とそうでない方がいらっしゃると思います。難しいですよねえ。
  • いや、まったく同感です。

    「読んだから僕のも読んでね」じゃ無いんですよね。
    気に成ったから読んでコメントしたり、Twitterで応援したりするので有って、何か見返りを期待してるわけじゃ無いんですよ。そりゃ自分のも読んでもらったら嬉しいですが、読まなかったからといってその人を嫌いに成るわけじゃないし、特に自分はクリエイターさんを応援したくて小説始めたわけですから、読み側でも有るんです。
    カクコンの時は色々まわって読んで星付けたりしてましたけど、そういうのを運営さんが望んでるからやったわけですし、読んでない作品には星は付けないですし。
    その意味でギフトはお金も絡むから、正直自分は欲しいとは思わないです。人にあげるのも気を使わせるかも知れないので考え中なんです。
  •  詩一さん。
     反応してくれてありがとうございます。

     読んで貰う為に頑張ってる人達からしてみればこんな文章、イライラの種になる事はわかっちゃいるんですが。

     僕らのスタートって「面白い作品を書きたい」じゃないですか。

     作品のベクトル次第で、楽しいか、切ないのか、痛みがあるか、などなど多岐にわたるとは思うのですが、それでも「面白いモノ」を書く為の方向性だと思うのです。

     初心って、戻る為にあるのだなぁ、とか思う、今日この頃です。
  •  押見五六三 さん。

    「望まれて」読まれたいですよね。
     アマチュアが贅沢言ってる、とか思われちゃうかもですが。

     望まれるのならば「ギフト」もアリなのでは?

     ギフトくれた人に「どんな事して欲しいですか?」とか訊くのもアリだと思います。個人的にね。
  • そうなんですよね……実は前から一度Web小説の可能性を考える企画エッセイみたいなのを作って、皆で意見を集めて運営さんに提案してみようかなと思うんです。
    現状近況ノートに絵を入れらる位じゃないですか。勿論工夫したらそれでもギフトを貰えるぐらいの価値有る事は出来ると思います。けどギフト貰えるなら、もっと新しい小説サイトの世界を創りたいんですよね。勿論自分にはそんなサイトを作るノウハウは無いからカクヨムさんにお願いするしかないんですけど。
    例えば、手前味噌ですが電音の愛し姫はWeb小説でしか成立しない小説で、書籍化は無理なんです。そんな新しい小説のあり方が欲しいんですよね。
    自分が今思っているのは、セリフに自分で色を付けられるとか、主人公のセリフは青、ヒロインは赤とか。一目で誰が喋っているか分かるような。
    YTさんもそんな新しい小説の在り方を望んでるんじゃないでしょうか?
    一緒に考えて貰えたら嬉しいです。
    長々すいません(汗)
  •  押見五六三 さん。

     お願い、となるとカドカワさんとしては「じゃあキミたちはどれだけカドカワに貢献できるの?」となると考えます。
     
     現状、書籍化された作品がこのサイトにユーザーを呼んでいますので、新しい仕組みを作るという事は、カドカワさん的にもユーザー的にも「リスキーなギャンブル」ですからね。

     要は、今ある仕組みの中で、どうするのか?

     それが最優先だと思っております。

     書籍化出来ないWEBならではのやり方でも、人を呼ぶ事ができたならば、カドカワさんもどんどん推してくれるでしょう。

    「ギフト」を活用するのも、広告以外でこのサイトを運用する為に必要な事です。

     課金ユーザーを増やす為にどうするのか、サイト利用者を増やす為にどうするのか。

    「新しい小説」を書く事自体は、今の仕組みでも十分に可能であると考えます。

     
     大衆を呼ぶ方法は、「目立つ」以外にもあるはずです。


     仕組みだけ変えても、同業他社にマネされるだけですので、創作ユーザーの一人一人が、お客様を呼び、盛り上げていく。それが大事かと。


     地味なようですが、爆発すれば派手になります。


     ビジネスの成功者の人たちはパフォーマンスで派手に見せているだけで、実際には地味な事を重ね続けて、新しいモノを生み出しているのではないでしょうか。


     答えになっていなければ、すいません。


     



     
  •  書籍化を目指さない、という事は、WEB小説だけで成り上がるという事ですので、このサイトの外にも目を向けなければなりません。

     書籍化を前提としたサイトでは、そうでない人たちが成り上がるのは難しいので、客層を変えるのではなく「増やす」。

     そんな努力をしていきたいと僕は考えています。
  •  以上の事を踏まえて、それでも新しい事をやりたい、というのであれば、僕は喜んで協力させて貰います。
  • 貰います、じゃなくて頂きます。笑
  • なんか凄くわかります。
    読んで貰えるのは嬉しいけど、義務感とかでは読んでほしくないというか。
    読者が楽しむ為に書いたのだから、面倒に思うぐらいだったら、自分のペースで無理せず楽しんでほしい。
    ま、開いたが最後、夢中で読み進めちゃうぐらいの作品を書くのが一番なんでしょうけどw
  •  小濱さん。

     そうそう。
     しかも、「読まざるを得ない」作品を目指した方が、こっちとしても楽しいですし。
  • ご意見ご回答有難うございます

    勿論KADOKAWA様、有りきなのは分かっています。
    まさにYTさんのいう通りなんです。

    実は気に成った事があります。
    赤緑のコラボの時なんですが、Twitterで東洋水産さんがカクヨムの応募や御礼を言ってるのに『いいね』を押してる作者さんと思われる人が、少ししかいませんでした。御礼の「いいね」は坂井手手手さんぐらいです。あとは斎藤和義さんのファンばかりだったんです。これ運営さんや東洋水産さんからみたらどうでしょう?せっかくスポンサーさんが機会を作っているのに。東洋水産さんからしたら「売上にも繋がらないし2度としない」に成るでしょう。
    YTさんが私が作品あげた時、カップ麺の写真あげてもらった時は、流石、分かってらっしゃると思いました。読み専が少ないカクヨム様で外からお客様を呼び込むなら細かな営業をしなければ成らないんです。その為私はTwitterでKADOKAWA様関係、カクヨム様の力に成るよう、他にも細かな営業やリサーチをしています。

    Web小説改革は運営様の努力を無にしない為の改革を狙ってのもの、全く新しいブームを作る為に私達、使わしてもらう側の案の出し合いをしたいんです。
    作者さんどうしだけのギフトの投げ合いだと、いずれブームも起こらず廃ります。
    今までの基本の小説を大切にしてる人には「こんなの小説ではない」と言われるでしょうが。まあ、そこも含めてWeb小説の改革を考えたいんです。
  •  押見五六三 さん。
     まずはこちらからの「歩み寄り」ですかね。
     
     各公募で、「何を求めているのか」を理解して、そのニーズに応える。

     押見さんのおっしゃるとおり、僕は赤いきつねと緑のたぬきの「宣伝」の為に、押見さんの作品を読んでから、うどんとそばを買い、それを載せました。

     他の人の作品に対するレビューでも、「実は昼に一度食べたんだけど、この作品を読んで、もう一度『食べたくなった』」という旨のレビューコメントを残しました。


     正直言いますと、運営さんのニーズに応え続ける事が一番の近道であるように感じます。

     カドカワさんは大手の企業なので、自分達のノウハウに沿いつつも、大衆のトレンドをリサーチして、「お題」というカタチで提示してくれています。


     それを無視して、既存の「サイト内で読まれるための攻略法」にばかり気が行くから、良くないのかなぁ、なんて考えています。笑
  • ご回答有難うございます


    そうですニーズなんです。
    実は自分の作品のほとんどがカクヨム様のお題から書いた作品なんです。電音もそうです。ニーズに合わせてるから色々帰って来てます[書籍化の話はないですが(笑)]

    私はカクヨム様がホラーを欲しがってるのは、次の貞子やスケキヨみたいな国民的周知キャラを探されてるからだと思ってます。映像賞はその為でしょう。

    そういった向こう側の考えを無視した改革を目指しているわけじゃないんです。

    今カクヨム様が社員募集したり色んな企画を試されてるのは、新しいWeb小説の在り方を模索されてるんだと思います。
    KACのお題を募集したように、運営様もアイデアを欲しがってるんだと思います。そういったアイデアを一人で考えて提案するよりも、沢山のサイト利用者で考えあって提案する方が効率的だと考えたわけです。
  •  では少し、「書籍」に対する僕のアイデアを。

     別に本って、右から読み進める「縦書き」じゃなくても良くないですか?

     左から読み進める「横書き」であっても。


     むしろ横書きで人気が出た作品を、わざわざ縦書きにしようとするからナンセンスなのでは?
     その方が行間とか、アルファベット、絵文字、顔文字が活きるでしょう?
     書式もWEBに寄せればいいじゃん。
     とか思います。

     ラノベはラノベ。
     文芸は文芸。

     WEB小説はWEB小説。

     というのが僕の考えです。

     
  •  という、誰でも思いつきそうなことだけ書いときます。

     本を置く書店も、ヴィレバンとかで良いのでは?
     みたいな。笑
  • 雑貨屋みたいなWeb小説サイト
    いいですね
    ぼんやりですがイメージが湧いてきました
    参考に成ります
    すいません長々とコメントして
    本当に申し訳ないです🙇

  •  ああ、詳しく書くと、横書き用の公募もあって良いのかなって事ですね。

     ただ、書き方に関して云えば、「なんでもアリ」にはならない方が良いかも。

     僕自身、独自のルールでそのお話ごとに、三人称一視点。三人称神視点。一人称一視点みたいに使い分けたり、一人称の中で「読者に話しかけるようなメタ発言をさせる」ような書き方もしてるので、あまり説得力はないかもですが、読者の持つ「文章に対するゲシュタルト」がぶっ壊れるような感じだと「破綻する」と考えてます。
  •  押見さんは、バーテンダーを経験していらっしゃるので、お分かりだとは思うのです。
     型にハマらないモノというのは、基本を知り尽くした人に許されるものだという事を。

     例えばシェイカーを使うカクテルの基本は、「サイドカー」であり、スピリッツ、レモンジュース、キュラソー、の組み合わせを色々と「応用したもの」だと思います。

     あとはシェイカーに限らず、ステアして作るものでも、スピリッツ、リキュール、ビターズなどの基本を押さえてないとできないと思うのです。


     文章でも同じであると考えますので、「基本の文章」を書けるという前提のもと、意見を集めてみては如何でしょうか?
  •  それと、こちらこそここぞとばかりに、長々と、お話してしまいすいませんでした。笑

     また何かありましたら、宜しくお願いします。
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