吉岡梅

  • 現代ドラマ
  • 現代ファンタジー
ume_y
19作品

🍴食べものとねこコレクション🐈

「炊飯器の中の宇宙」をはじめとした、食べものがらみのお話やエッセイ。
そして、猫です🐈。🐈なコレクションです。
  • に更新
  • 作成
共有…
作者のおすすめ順
#1

炊飯器の中の宇宙／
吉岡梅

「飛瀬、炊飯器には、無限の宇宙レベルの可能性があるんだ」 そう言い切って背筋を伸ばしてスイッチを押す、小関と私の美味しい話。 肉じゃが、炊き込みごはん、いかめし、ジャーマンポテ…
炊飯器だけで料理することに意味がある
吉岡梅
可能性を探る旅（炊飯器の）
穂実田 凪
#2

猪飼せんぱいはいいにおい／
吉岡梅

ついつい、いつもは心の中だけで思っている言葉を、ポロリと口から出してまった。 「……でも、猪飼さんは、いつもいい匂いがしますよね」 自分の口から出た言葉に気付いたときにはすで…
でも、猪飼さんはいつもいい匂いがしますよね
吉岡梅
いやしいふたりのおいしいカンケイ。
馳月基矢
#3

雪平鍋の中の銀河／
吉岡梅

適当人間さまの自主企画「美味しい食べ物を教えてください。(https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054883545821 )」用のお話です…
潤滑油じゃ物足りない。一人暮らしの男子の心を打ちぬく料理とは
吉岡梅
なんという飯テロ！
@kuronekoya
#4

フェスめし！！／
吉岡梅

とある野外音楽フェスに、フェス飯店舗スタッフとして参加する事になったコータと妹とその悪友たち。 店舗は父任せで適当にこなし、タダでフェスを楽しむ計画のはずが、突然父が倒れてしまう…
予算５００円でフェス飯を！？　で……できらぁ！！
吉岡梅
これぞ最強の飯テロ!!
宮条 優樹
#5

飯テロリストの日記帳／
吉岡梅

このエッセイは、吉岡が書いた、「フェスめし！！( https://kakuyomu.jp/works/1177354054885782078 )」に登場する食べ物や飲み物について…
我が地元の実弾(ごはん)をご覧あれ
吉岡梅
完結が残念すぎる、グルメエッセイ
片瀬智子
#6

猫は猫山へと消える／
吉岡梅

「私」の住んでいた地域には、死期を悟った猫が向かうと言われる「猫山」という山があった。 家で飼っていた猫がいなくなった「私」は、友人の渡辺くんと一緒に猫山へと向かうのだが……。
死期を悟った猫は、自ら猫山に姿を消すという
吉岡梅
命の流れの中にいる。時と共に。
あきのななぐさ
#7

今ならパピコを独り占め／
吉岡梅

しる様の自主企画「集え挑戦者！千文字縛りチャレンジ(https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054883786408 )」用のお話です。 …
1000文字で夏の想い出
吉岡梅
離れていても、ちゃんと繋がってる
早瀬翠風
#8

三秒ルールは守らねばならぬ／
吉岡梅

古来より伝わる三秒ルールを巡り、今日も同居人と猫は闘う。
物を落としてから三秒、人と猫の闘いが始まる
吉岡梅
勝っても負けても、気高い語り部
腹筋崩壊参謀
#9

とんかつを抱えて走れ／
吉岡梅

最近あまり会ってない２人のお話 佑：兼業農家。静岡在住 小弓：会社員。東京在住
とんかつの一番おいしい食べ方はカツサンドだと思う
吉岡梅
#10

洋菓子店密室殺人事件／
吉岡梅

神代零児さまの自主企画「夏だよ　一つのプロットで文体見せ合いっこ！(https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054883650512 )」用…
妻のお茶漬けが密室トリックを解き明かすカギとなる
吉岡梅
そう繋げるとは！　――思わず膝を打つお茶漬け話。
草詩
#11

TKG／
吉岡梅

たまごかけご飯を食べる２人、そして３人のおはなし。
ご飯に卵とおしょう油をかけて食べるとおいしいという奇跡
吉岡梅
#12

甘ければいいってもんですか？／
吉岡梅

付き合っているからにはバレンタインデーにチョコを渡さねばならぬ。しかも手作りの。 そう決意した優海は、お財布と己の力量と相談しながらキッチンに降り立つのであった。 ――いざ、勝…
地球上のみんな！私にほんのちょっとずつだけ女子力を分けてくれ！
吉岡梅
甘ーい！
藤屋順一
#13

こぎつね食堂アル・モンデ／
吉岡梅

ある日、羽菜は１匹の子ぎつねを助けた。 すると翌朝、ひとりの少年が羽菜の家を訪ねてきた。 「あの時助けていただいたきつねなのじゃ。お礼にきたのじゃ」 そして少年は、料理が苦手な羽…
冷蔵庫にあるもんで作る、小さなお稲荷様のメニューを召し上がれ
吉岡梅
私もアル・モンデ党の一員になります
相沢泉見
#14

ホッヅォ・ファミリーの冷めたフィナンシェ／
吉岡梅

ドン・ヴィットーリオ率いるホッヅォ・ファミリーの若き幹部「太陽のナッシモ」が籠るカジノが、敵対するヴェスギーノ・ファミリーの構成員に囲まれた。 膠着状態に陥った抗争を納めるため…
若き相談役、フッサ・ルーナ・ファブリの選択は何をもたらすのか
吉岡梅
#15

アイス屋Culaは深夜のみ営業しております／
吉岡梅

夜中にコンビニにアイスを買いに行くと、その道すがらに見慣れぬ赤ちょうちんを下げた屋台が。 覗いてみるとそこはおでん屋ではなく、アイスクリーム屋だった！？
深夜にしかやっていないアイス屋さんの店主は、吸血鬼
吉岡梅
#16

キャベツひと玉１０８円／
吉岡梅

久しぶりにスーパーに行った奈美は、ひと玉１０８円のキャベツと出会う。 お買い得なのでは。半ば反射的に手を伸ばす奈美。 だがひと玉と言えばなかなかのサイズ。 思案した挙句、奈美がキ…
お好み焼きか、やきそばか、それとも
吉岡梅
#17

猫の返答／
吉岡梅

我が家の同居人であるところの猫のそら殿は、すこぶる返事をする猫でして。
打てば響く呼べば応えるニャーニャーと
吉岡梅
#18

ムギさんと猫の🧤／
吉岡梅

満月の夜、黒猫のムギさんと散歩をしていた僕は、オレンジの手袋が落ちているのを見つけた。 その手袋を拾い上げようとすると、ムギさんが僕を止めた。 「まあ、少し待ってみようよ。あの…
夜の散歩をしていると、右手の手袋だけが落ちていて猫
吉岡梅
#19

人魚と内緒話／
吉岡梅

夢月七海さんの自主企画「同題異話・七月号　　人魚と内緒話（ https://kakuyomu.jp/user_events/16818093080288698072 ）」用のお話…
初めて会ったにんぎょは、海の家で焼きそばを焼いていた
吉岡梅
読者が想像できる余白が素敵な、自称人魚さんの話
瀬谷酔鶉