やっと締め切りに間に合わせることができ、無事、ひさびさの近況ノートに戻ってきた卯月です(とはいってもほんの数日のこと)。
あと、まったく関係ないのですけど、昨日の夜仕事に向かう途中(6日22;30過ぎたころ)、でっかい流れ星(火球)を目撃しました! 前にみたのは数年前でもっと大きく見えましたが、実際の大きさは不明、距離観の問題もありますし。いやあ、田舎の夜空は広くてね。でも同じ流れ星を他の誰かも見ていたのか、それとも卯月だけが気づいたのか、ロマンがあふれます(でも星というより実はスペースデブリ、宇宙ゴミだったら萎えるかも)。
『ブラックベリーシンドローム~「知的な」勘解由大路沙也加と俺の初デート~』全6話13,271 文字
https://kakuyomu.jp/works/16818093081586676964/episodes/16818093081586933522は、第3回「G’sこえけん」音声化短編コンテストのボイスドラマ部門用に加筆。本文が10,000字以上20,000字以下で9月12日(12:00)締め切り。
『ちょっとウチの家族とかが意味わかんない件について~異世界ってなんか思ってたのと違うんだけど~』全58話137,150 文字
https://kakuyomu.jp/works/16818093080823748794/episodes/16818093080823932388は、「第30回スニーカー大賞」用。本文が10万文字以上15万字以下で9月30日(23:59)締め切り。
集中すればなんとかなるものですね。
スニーカー大賞は一次選考通過から、角川スニーカー文庫の編集者による選評がもらえるということで、それ狙い。大きな賞なので難しいのですけど、変わり種ワクとかで一次だけでも見てもらえないかななんて。
G’sこえけんは、音声化というよりもコンテストオリジナルバッジが欲しい(モノに弱い卯月です)。こっちは9月30日まで読者選考期間があるので、もしまだお読みでない場合は覗いてやってくださいまし。
このコンテストサイズの十数万字の長編(ファンタジー系)を書くたびに思うのですが、文字数が苦しくなります。王道テンプレの流行りの「〇〇系」なら読み手も書き手もわかりきっている記述部分は不要になるし、その一見似たような世界観の中で表現力や発想力を競い合うのでしょうけど。独自路線ファンタジーだと「説明部分」の差し込みに苦労します。書きすぎると読み辛くなるし、書かなさすぎても?ってなる。まあ。卯月は読者サマの「読解力」頼りの書き手かもですから、わからん人にはわからんでよいとも思っていたり(異世界含めた一般的な読み手基準だとは思ってはおりますけど)。
このサイズも何本か書いてきて、なんとなく見えてきた気もしますので次作以降に生かされるのではないかと思います。プロット書いてはい書けますってことはなくて、実際に動かしてみないと、このサイズ観はわからないですね。
たった十数万字で物語が本来の意味で完結するはずもないので、その先を期待させる感じで終らせています。他のこのタイプの長編に共通することですが、時間をおいて続きを書くことも考えています。カクヨムコンはどうだったか知りませんが、ネトコンあたりなら問題なく加筆して再起動後、応募も可能ですからね。
一から書き直しも含めて、一度ある程度書ききった作品が複数あるのは心強い。手をいれて別の投稿サイト(アルファポリスとか?)も視野に。目に触れる機会を増やす努力もしていこうかと思います(でもXとかは面倒だな)。
結局、この近況ノートに考えて書いていたようなことが、卯月の小説に反映されているわけでして。引き続き「創作メモ」としての役割、そしてふと思いついたことを文章化する作文練習の場として、これまでどおりココは使っていこうと思っております。
あと、音楽も卯月の発想の源ですからね。
ここ数日はロクデナシを中心に聴きながら執筆してましたので、そんな中、気分的にしっくりきたのがこちら。
ロクデナシ「眼差し」/ Rokudenashi - Gaze【Official Music Video】
https://www.youtube.com/watch?v=J4hdiW-V5noなんだろ。力強さとせつなさと。こんな感じの短編書くとしたら(世界観)、どうしたらいいんだろ。って途中、何度も考えてました。
では。