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情報過多といいますけど

週末のお休みも残り時間が少なくなってきたころになって、ようやくエンジンの掛かり始める卯月です。

いま書いているSFのことで、カクヨムコンのほうは進展無く、もう短編のほうがアイデアが浮かべば書こうかなっていう程度のモチベです。

頭の中がSFモードだから、書こうと思うファンタジーのナニカが降りてこないのか? まあ、いいです。

気になった科学ネタを残しておきましょう。

まずはGIGAZINEさんの記事。

【「卵が先かニワトリが先か」問題の答えが判明か】
https://gigazine.net/news/20241108-egg-or-chicken-problem/

哲学的な問いででてくるアレ。決着なんてついているものばかり思っていましたけど(ダーウィン的な進化論のやつで)、科学界隈ではそうでもないようで。いろんな研究例がありますけど、今回のは卵というより原始的な単細胞生物による遺伝子レベルでの内容。「複雑な多細胞発生を制御する遺伝的プログラムがすでに10億年以上前から存在していたかもしれない」→自然は『ニワトリを発明する』よりはるか前に『卵を作る遺伝的ツールを持っていた』。こんな内容です。

生命の神秘ネタはSFの定番でしょうかね。

次は、GIZMODOさんの記事。

【世界初の「木造」衛星、宇宙へ旅立つ】
https://www.gizmodo.jp/2024/11/wooden-satellite-reaches-space-for-the-first-time.html

宇宙ごみを増やさない低コストの宇宙船ってなかなかに良い。宇宙海賊の木造の宇宙帆船ってかっこよいかも(でも耐久値低し)。で、使われているのが「ホオノキ」なんだとか。郷土料理に出てくる朴葉味噌や朴葉寿司の朴葉の木です。朴葉には抗菌作用もあって包むと食べ物が日持ちしておいしくなる。優秀な木ですけどそれがなんと宇宙でも活躍するかもというお話し。想像が膨らんで面白いです。

最後は、ナゾロジーさんの記事。こんな情報をペタペタ貼る卯月ですけど。

【情報が多すぎると、良い判断ができなくなる】
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/160272

情報過多の現代社会。まあ、執筆やなんやらでも情報集めは基本なのではありますけど。
「集めた情報が意思決定の精度を下げるケースがある」ようで。「物事を判断する際に情報を集めるのは、意思決定の精度を上げるための基本中の基本」なのだけど「必ずしも判断をする際に、追加情報がプラスに働かない」というお話し(過去に経験がある事柄についての追加情報は意思決定の邪魔になり、精度を下げる)。


ふむ。カクヨムコンに向けても、有用な創作論やアイデア記事を漁るより、さっさと書いたほうがよいようです。(純粋な執筆のハナシでいえば、あえて追加情報を増やして読者の「読み」を誘導するようなことにも使えそうですけど)



あと、忘れていたナニカを思い出すことは、情報にふれることでできますかね。

【ZARD、デビュー35周年リクエストベスト盤「心を開いて」など投票結果上位35曲を発表】
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2e5fa38201ea7e01def09dbd5bfc6094b516cc1

2007年に亡くなってなお、我々の心に残り続けるZARD・坂井泉水。

インターネットの一般投票の1位は「心を開いて」。

【心を開いて (Music Video)】
https://www.youtube.com/watch?v=HUTbH6ywrXk

休日の残りは、懐かしい歌声で癒やされたいと思います。


では。




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