ハロウ、ハロー、つるです。
題名通りですがこちら、2/24(金)から連載再開することにしました。
『寄る辺なきエトランゼ』
https://kakuyomu.jp/works/16816700426287181215相変わらずの週一回、金曜日朝更新です。
思えば1月にストックが尽きて、早2ヶ月弱。
5話以上ストックが溜まるまで連載再開しない、という謎の自分ルールを課していたのですが、本日、ようやく、画像の通り、5話ストックが出来ました……。
12月で一旦執筆休んでから、ようやっと、です。
ああ、やっと再開できる。
待っていて下さったみなさま、ありがとうございます……!!(たとえ僅かな数でもそういう方がいる限り、感謝の念を申し上げるよ、わたしゃ)
なんせ、アイリーンがすべてを知って泣き崩れたところで止めてたから、書き手としても心が痛かったんです。
といっても、ここからの展開が、アイリーンにとっては過酷で、正念場なんですが。
ここからはラストまで、なるべく連載を休まず完結にもっていきたいです。
というのも、ここんところひしひし感じてたんですが、『寄る辺なきエトランゼ』を書き上げないと、どうにも精神衛生上よろしくない……と気付きまして。
なんせ、1年連載再開までに空いてたとしても、トータルではもう2年近くこの作品に向き合ってるわけですから、精神的負担が酷い。ただでさえ重苦しい話なのに。
それだけに、これまでになく真摯に向かい合って、悩みながら書いている作品なわけですが、だったら、いい感じでラストに持ってってあげたい。
愛着ある作品世界ですが、ここから巣立ったら、また、新しいステージが見えそうな気がします。
気のせいかな。
気のせいじゃないといいんだけど。
ちなみにこの作品の第一部を読んで下さったフォロワーさんから、先日、
「神に近いほど正義を求め、また神なみに感傷を排した小説」
という評をいただけて、めっちゃ嬉しかったですね……。
すごくうまく、言い表して頂けた気がする。
どうぞみなさん、ジーンから続くアイリーンの命の軌跡、お見届下さい。
よろしく。
では、アデュー。