天くじら

我が家のオカメインコさん。 特記する程の特技もなく、お喋りもしない、平々凡々なオカメインコ。 でも、どうしてでしょう。 そこにいるだけで、癒やしのオーラが出ているのです…。 ち…

カクヨムコン8 【私小説部門】【短編特別賞】を頂きました！㊗️ありがとうございます😊🎉 他人の知らない〇〇の世界　 〇〇に入るのは病気と、人格と、家族だ。 作者たる千八軒の…

【2023.10.20に完結しました🎉】 日本語をはじめ言語について語っています。 順番に読んでいただいても良いですし、気になる項目から読んでいただいても大丈夫です。「前編・後…

―――佇む君はまるで雪の精のようで。 約450文字の超短編です。ここから想像を膨らませて、新しい物語を紡いでいただけたら嬉しいです。

突然の事故で両親を失った高校生の裕介と妹の美香。 両親を亡くしたショックと美香に何と伝えればいいのかという悩みと戦っている最中、死んだはずの両親が幽霊となって裕介と美香の目の前に…

　野乃いちごを見守る犬のケーキは、茶色の瞳。 　優しくいちごを見守るその瞳。湛える光は、どんな時もいちごを元気づける。

ごく普通の日常の中で、ふっと書きたくなった事を備忘録的に書いています。 日記以上、エッセイ未満。 更新は不定期です。

転校してきた中学1年生の桃川開飛（ももかわかいと）は友達ができなかった。 そして同じく転校してきたある女の子と転校生同士仲良くなる。 その女の子には今にも消えそうな、不思議な雰囲…

ご縁があり、ラジオドラマにしていただきました。 https://www.youtube.com/watch?v=IpUeaAAXnXk&t=10s 聞きながら読むと、また違う感じ…

単純な幸せを享受するにも、複雑な手順を必要とする人。純粋な祝福を送るにも、不純な外面をこしらえてしまう人。そういう人が私には「優しい人」に見える。 にわかより日ごろの感謝を込…

　結婚前の挨拶をした翌朝、夫も帰った後の実家で、「私」は、共に育った血の繋がらない綾兄とおしゃべりをする。 　香鳴さんの自主企画「同題異話　６月号 『恋よりも恋に近しい』」への…

王宮の闇をとくべつな術であばく、中華風ファンタジー！ 立ちはだかる障壁に「力」と「教養」で立ち向かう、絶対に屈しないヒロイン×彼女を一途に想い続けた年下皇太子。 おさなき日に…

就職活動に失敗し、コンビニでアルバイトを続ける飯山大地の趣味はＤＴＭだった。 着想のために見つけた廃墟となった教会で、彼はそこで黄昏時に歌いに来ている謎の女性を知る。 やがて彼女…

福岡県北部に位置する孤島、玄海島。そんな島の中で、祖母と二人質素に暮らす高校生、柴井海好。彼女はいわゆる、海洋恐怖症であった。しかしそんなある日、海好は自分の”家族”について疑念…

タイムカプセルを開けるべく集まった元４年４組のクラスメート３９人。１０年前、１０年後の自分に宛てた手紙を先生から受け取っていく。 最後に受け取った自分の後に、先生はいないはずの４…

夕暮れの帰り道を、母親と息子は歩いていた。息子は社会からずれていた。息子は社会と食い違っていた。息子には線が理解できなかった。