こんばんは。『迷宮入りクラブ』たくさん読まれてハッピー飯田です。今日の仕事はどん底オブどん底でしたが、読者の皆さんのおかげで凹んだ三秒後くらいにはぴんぴんしておりました。
掲題!
文フリ東京にですね、出す予定の作品についてです。
ご存知の方もいらっしゃるかな? 『読まないで』で初登場しました岩田夏美ちゃんのシリーズです。
ちょっと前まで、『さよならは桃の香りに』という中編を書いてそれを同人誌にしようと思っていたので同名シリーズでしたが、プロットに致命的欠陥を見つけて(こんなんばっかだな)急遽方向転換、現在プロット練り直し中でございます。今週中にはプロット終わらせたいな。
で、タイトルも新しくしました。
『ファントム・イン・ザ・レイン』です。チャンドラーの『キラー・イン・ザ・レイン』をリスペクト……のつもりですが、内容はかすってもいません。多分(何分昔に読んだもので……)。
表紙絵はですね、何とカギ娘ちゃんのデザインもしていただきました鉈手ココさん(
https://kakuyomu.jp/users/natadeco2)に描いていただきます! すっごく嬉しい!
ココさんは僕と一緒に横溝正史ミステリー&ホラー賞に応募しておりますので、こちらの作品も是非読んでみてください。僕も読んでいる途中。
『祈りのエチュード』
https://kakuyomu.jp/works/16816927861428164078作中に出てくる翁さんこと長峰さんのキャラクターの濃さ!
大好き!
最高!
僕と一緒に読み進めよう!
ってな具合です。
あとですね、昨日連続で上げたプチホラーシリーズですが、『雪女』はラフカディオ・ハーンの『雪女』を飯田風リメイクしたもの、『暗鬼』は大学の講義の最中にレポート用紙に書き綴ったものになっております。特に『暗鬼』は思い出深くて、これを読んだ妻ちゃんは泣いてくれました。当時の僕の心の叫びみたいな作品でしたから、何だか嬉しかった思い出。
どちらも一話で一万字以上あるので読み応えたっぷり(言い方)ですが、もしお暇でしたらお付き合いくださいませ。
さてさて、今夜はもうひとつ限定ノートも書いて終わりにしましょうかね。
それでは、よい晩を!