飯田太朗

こんばんは。昨日太極拳の先生に「上手くなったね」と褒められました飯田です。えへへ。嬉しい。

掲題！
本日の更新はやや注意が必要かもしれません。
といいますのもセルフレイティングのものが濃い目で出てきます。いや、プロトタイプはもっとやばかったんですが。

この件に関しましてご相談に乗ってくださった方がお二方。どちらも本当にありがとうございます。いずれお礼のご連絡もさせていただきますね。

プロトタイプはレギュレーション的には500%アウトでしたが、現バージョンは110%くらいで済んでるかな（出とんのかい）。
いや、つま先！　つま先程度！　あ、一応言っておきますがギリギリを攻めるつもりはありません。ただ、書きたかったことが二つ。

一つは、「人を傷つける」ということ。
阪村にとってこの行為は特別な意味を持ちます。この攻撃的な側面を書きたかった。
二つは、「薬物の効果」
こちらは演出的な話になります。細かいことは読んでもらえば分かると思いますが、暴力的な幻覚を書きたかった。それも人の根元に迫るような、ドぎついやつを。

これらが書きたかったが故に多少境界線をオーバーしてしまった（のかな？）という感じです。R指定のギリギリを攻めたかったわけではありません。

一応供養と言いますか、プロトタイプで書いていた性暴力的表現を箇条書きすることで、今回の更新分のやばさを推して知ってもらいたく思います。なので、

※以下、閲覧注意！※










〈女編〉
・犬に犯される女
・産卵ショーをさせられる女
・娘を犯す母
・強制妊娠させられる女
・搾乳される妊婦

〈男編〉
・ポニーマン（馬のコスプレをさせられ馬のように扱われる）
・ハングドマン（吊り上げられて下され、を繰り返される拷問）
・強制ランニングミキサー付き（ランニングできなくなるとランニングマシン後方にあるミキサーでぐちゃぐちゃにされる）
・男性器に電極を繋いでおちんぽフェンシング
・恋人の女性の前で男に犯される男

※以上※



いやですね、今列挙しててまた気分悪くなってきたんですが、これを書くにあたり男性編では戦争での兵士の虐待や拷問史を、女性編ではハードコアポルノや陵辱系のアダルトコンテンツをお勉強いたしました。で、お勉強した内容をあますところなく（そりゃ大変なお勉強でしたから本当に無駄なく）使おうとしたら自分で自分にレイプされたみたいな気分になりまして、尊敬する作家さんお二方にご相談したという次第です（なのでお二人とも、ありがとうございました！）。

片方にはたっぷり1時間電話にてご相談を（創作談義まで！）、もう片方にはプロトタイプを丁寧に読んでいただいてご感想をいただきました。
奇遇にもどちらも女性の作家さんだったのでハラスメント大丈夫かという問題がありヒヤヒヤしましたが、それでも温かく相談に乗っていただきとても嬉しかったです。やっぱり心から尊敬してます。推してよかった！　
（そしてそういう不快感ありましたらすみませんでした）

そんなたくさんのお力添えをいただいた回ですが、いよいよ飯田先生が阪村と……会えた……のか……？　という場面です。

『悪夢の静謐』はカクコンとは関係なくただミステリーのトリックを考えついたので（元々苦手だったアリバイトリックにアプローチしたかったのですが、結局密室トリックみたいになってしまいましたが）書き始めた作品です。なので飯田作品としての純度高めですね。

楽しんでいただけましたら幸いです。
一応作品載せておきます！
『悪夢の静謐』
https://kakuyomu.jp/works/16818093087262785463

今日はめちゃくちゃ寒いですね！
温かく、風邪ひかないようにお過ごしください！
写真は、ちょっと見づらいのですが先日行ったキャンプで作った燻製たちです。タコの燻製がほんとーうに美味しかったのでおすすめ。最高でした。皆さんもぜひ。