こんばんは。真夜中の全力投球飯田です。
掲題、横溝正史ミステリ&ホラー大賞応募しました!
以下です。
『迷宮入りクラブ』
https://kakuyomu.jp/works/16817139556594784523あらましを。
若槻明宏は妹のために人を殺した。時は経ち、事件は迷宮入りした……。
逃亡生活を送っていたある日、若槻に招待状が届く。それは「迷宮入りクラブ」と呼ばれるクラブへの招待状だった。
はたしてクラブに行った若槻に、謎のデスゲームが課される。
クラブの屋敷には、六つの「殺人現場を再現した部屋」。そして集められた七人の男女。
「自分の罪を隠せ、他人の罪を暴け」
自分がどの部屋の犯人かを隠し、誰がどの部屋の犯人かを当てる、そんなゲームだった。
若槻明宏は生き残ることができるのか?
そしてクラブの目的は?
実はこれ、高校時代に思いついた話でして、長らく温めていました。
と、いうのも肝心の「クラブの目的」が浮かばなかったんですね。で、苦節十三年目のこの間、浮かびました。浮かんでみると「なーんだ」って感じでした。
この結末が気に入ってもらえるかは分かりません。
でも僕なりの全力投球です。
少しでも楽しんでもらえたら、幸いです。
それでは皆さん、ごきげんよう。
秋の読書をお楽しみください!