楠瀬スミレ

長～いあいだ、全く頭の隅にも出てこなかったのに、ちょっと糸口を見つけたとたんに懐かしい記憶があふれ出したことはありませんか？　最近の昭和レトロブームで、懐かしすぎて悶絶するたびに…

拙作「短歌！庶民のG7広島サミット」に入れられなかった短歌が主になっています。 可能でしたらこちら https://kakuyomu.jp/works/168173306586…

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト(20種連作部門)応募作 市街地で行われたG7広島サミット。 開催のずいぶん前から他県の警察車両が目につき始め、あっちこっちで不審物が発見され…

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト 二十首連作部門応募作品。 新型コロナが感染拡大をはじめたころ、折句と出会いました。あいうえお作文感覚で、日々起きる色んなことを詠んでいます。…

あいうえお短歌とは。キーワードの頭文字を取って作った短歌です。 あ : あらすごい！ い : いつでも斜め う : うえをゆく え : エモい短歌を お : おくる所…

私は1年生の梨乃と4歳の拓哉の母親。パート先で、今日は雨予報なのに梨乃に傘を持たせていないことに気づいた。雨は憂鬱と思っていたけれど、先輩の田中さんの一言から……。

2021年4月1日。マツダスタジアムでは広島阪神戦が行われていた。楠瀬スミレの父、「じいちゃん」はラジオでゾン・ヴィラン・ド・サ・ガ星人による地球侵略により佐賀が乗っ取られ、「肥…

2020年4月。新型コロナウイルス感染が拡大し始めた頃、書き始めました。日々の生活の中で気がついた事、思ったことを詠んでいます。 短歌というより、エッセイのように楽しんでいただけ…

目に見えないものが見える人、特殊な能力を持つ人、人が体験しなかった過去を持つ人……。世の中にはいろいろな人がいらっしゃいます。仕事柄、多くの人に出会いましたが、私は他の人より、不…

KAC2021のお題「おうち時間」をあいうえお短歌にして、思うまま語るエッセイ。

葬儀の司会をしている「私」に、次々に襲いかかる笑いネタの数々。最後まで無事やり通せるのか？ このお話は実際に起こった出来事を一日にまとめた、フィクションです。

気を失った杏奈が目覚めたところは、毎週欠かさず見ている韓流時代劇「漢陽の華」の世界だった。そこで出会ったのは杏奈の推し、ゴロツキのジン。生きるためにホミンと名乗り、男装することに…

2021年、コミックアラカルト漫画原作大賞で最終選考に残りました。 高校教師、杉浦葵は、訳あって男性アレルギー。一生独身で恋などしないはずだった。450年前からタイムスリップし…

昭和の古き良き時代に紡がれる、純愛ラブストーリー。

昭和40年代。親同士が決めた相手と結婚し、向かった宮崎への新婚旅行。夫が体調不良で寝込んでいる間に暇つぶしでのぞいた鏡の向こうには、1300年前に百済から宮崎県に落ち延びてきた百…

2年前に妻を亡くし、定年退職して1年になる男の朝起きてから寝るまでを描くという、とある自主企画に参加しました。お題とルールを見た途端、泉のようにわき始めたので書いてみました。自分…