KADOKAWA Group

三坂鳴

  • 現代ドラマ
  • ミステリー
novel_ai_1974
63作品

ミステリー・ホラー

今まで作ったミステリー・ホラー小説です。
メタミステリー、アンチミステリーとか変わった物が多いです。
ホラーは、バカバカしいスプラッタホラーからサイコホラー、メタホラーなど色々あります。
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作者のおすすめ順
#1

ダジャレ殺人事件 ～ 耳を蝕む言葉の牢獄／
三坂鳴

オフィスの一角で血に濡れた上司の亡骸を前に立ち尽くす渡辺健二。 寒いダジャレを強要する山田義男への苛立ちと、笑わねばならない職場の同調圧力は、彼を心身ともに追いつめていた。 夜な…
上司の執拗なダジャレの轟流に心が病み、ついには殺人を犯す男の独白
三坂鳴
タイトルからは想像できない深いテーマ性
八白 嘘
#2

唐揚げレモン殺人事件／
三坂鳴

下町の居酒屋「鈴乃屋」で突如起きた殺人事件。その発端は“唐揚げにレモンをかけるか”という些細な論争だった。犯人の芳賀はレモンをかける行為を“唐揚げへの冒涜”と断じ、ついには客を刺…
唐揚げにかけるレモンを巡り血が流れる。唐揚げ愛が狂気へと変わる瞬間──
三坂鳴
唐揚げにレモンをかけてはならない。絶対にだ。
カクヨム運営公式
#3

顔文字地獄／
三坂鳴

とある古書庫で、奇妙な顔文字 (´・ω・) が無数に書き込まれた薄汚れた冊子を発見した主人公は、その頁を捲るたびに広がる不気味な囁きと顔文字の洪水に徐々に呑み込まれていく。歪んだ…
読んだら最後、あなたの脳裏で増殖する(´・ω・) の悪夢が止まらない
三坂鳴
このホラー好きだわ～(*´･∀･)
フルーツロールx
#4

【短編】恐怖のみそ汁／
三坂鳴

隆一は古書店で手に入れた「特別なみそ汁」のレシピに導かれ、奇妙な儀式を行うことになる。月明かりの下で汲んだ水を鍋に入れ、大切にしていた家族写真をそばに置き、素手で味噌を溶かして口…
崩れ落ちる記憶の渦が、味噌汁の具材としてあなたを飲み込む。
三坂鳴
#5

恐怖川柳集／
三坂鳴

ホラー風味の不気味な川柳集です。 黒銘菓(クロメイカ/kuromeika)様の10文字ホラーにインスパイアを受けて作りました。 https://kakuyomu.jp/work…
  • 残酷描写有り
五・七・五で詠む血塗れの戦慄
三坂鳴
#6

証言／KENTA featuring TETSU, YURI, 犯人／
三坂鳴

街で立て続けに起きる不可解な殺人――被害者はいずれも音楽シーンに名を馳せたMCやDJ、ビートメーカーたち。死体のそばには挑発的なメッセージと名曲のビートが繰り返し流れ、犯人は音を…
世界初? ヒップホップ形式ミステリー。4人の証言が殺人事件の真相に迫る
三坂鳴
#7

犯行予告／
三坂鳴

あなたはある晩、深夜の気まぐれでSNSに投じた一言によって、見知らぬ存在から執拗に狙われることになる。 彼はネットワークの闇へ潜り込み、あなたの通信履歴や顔情報を収集し、住所や家…
  • ★9
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 3,767文字
  • 更新
読者に向けられる犯行予告。あなたは逃れられるか。
三坂鳴
#8

カラダを許したカレ／
三坂鳴

　自分に自信が持てず、押し切られると拒絶の言葉を飲みこんでしまう主人公の女性は、居酒屋の帰り道に声をかけてきた背の高い男と酔いの勢いで一夜を共にしてしまう。翌朝、見覚えのない部屋…
断れなかった一夜の過ち。悔恨の念に駆られる女性
三坂鳴
#9

探偵、動かない／
三坂鳴

マンションの殺人事件で被害者の友人に呼び出された“私立探偵”桐原惣介。 ミステリーに異常なほど詳しいものの、肝心の捜査にはまるで興味を示さず、「警察が動けば十分」と言い放つばかり…
華麗な推理に期待するな――探偵は動かず、すべては警察が暴く。
三坂鳴
#10

文芸グループ「ハッチポッチ」～ごった煮ミステリーの執筆／
三坂鳴

文芸グループ「ハッチポッチ」は、異なるジャンルの書き手が集い、合同で推理小説を書き上げる企画に挑む。リーダーの駒形宗次が進行を務める中、ハードSF、ラブコメ、時代小説、官能小説、…
SF・ラブコメ・論文・時代小説・官能小説が混在、カオスなミステリー!?
三坂鳴
#11

異世界時刻表ミステリー - 魔導列車30分の壁／
三坂鳴

鉄道好きの大学生・八雲は、いつもの帰り道で突如異世界へ飛ばされる。そこは中世風の街並みに魔力で走る列車が通い、エルフや獣人までもが暮らす不思議な世界だった。初めは戸惑うばかりだっ…
異世界ファンタジーと時刻表ミステリーの融合
三坂鳴
#12

光の果て／
三坂鳴

灼熱の太陽が照り付ける白い砂浜で、佐伯は何の理由もなく見知らぬ男を撃ち殺した。 その動機は「太陽が眩しかったから」という、理解不能な一言。 警察や検察、弁護人や精神科医はその真相…
  • 残酷描写有り
太陽が眩しいだけで殺人を犯した男のホワイダニット小説
三坂鳴
太陽はいつもまぶしい
クライングフリーマン
#13

魚／
三坂鳴

　主人公は会社勤めの男。 日常の鬱屈と刺激を求め、いつしかパチンコ『CR海底物語』に没頭するようになる。 台の演出として登場する魚群を目にした瞬間、脳が震えるほどの快感が走り、次…
パチンコ「CR海底物語」の魚群が、あなたを深海の底へ引きずり込む…
三坂鳴
『魚』を探してくださってありがとうございます。
真白透夜@山羊座文学
#14

蹄の血を抱いて─グランアブソリュート最期の疾走／
三坂鳴

圧倒的強さを誇るサラブレッド、グランアブソリュートは、デビューから無敗でGⅠを総なめにし、「現役最強馬」の称号を欲しいままにする。しかし、華々しい勝利の裏で疲労と故障の兆しが少し…
頂点で散った最強馬──勝利の影に潜む、死の真実を追え
三坂鳴
#15

ひなまつり／
三坂鳴

兄妹の目の前の畳に、首のもげた女雛が転がる。 黒ずんだ血痕が染み込み、鈴の音が不気味に響き渡る。 突然、妹を襲う何らかの怪異。 悲鳴が途絶えた先に待ち受けるのは、さらなる悪夢か、…
  • 残酷描写有り
床に転がる首なき女雛。兄妹を襲う怪異。
三坂鳴
#16

片方の靴下失踪事件／
三坂鳴

冬の冷え込みが肌を刺す早朝、私は不可思議な“消失事件”に挑むことになった。行方不明になったのは、ほんの一片の布――右足用の靴下だった。洗濯機から乾燥機まで徹底的に捜索しても、跡形…
靴下の失踪、それは人類最大のミステリー
三坂鳴
あなたの家でも起こってるかも？　日常の「メアリー・セレスト号事件」
黒澤 主計
#17

餅殺人事件／
三坂鳴

正月を迎えた山本家で、長老・徳次郎が餅を喉に詰まらせて急死する。家族は不運な事故として片付けようとするが、長男の和男だけが「餅が犯人だ」と騒ぎ立て、世間の注目を集めた。そこへ若き…
人類を最も多く殺してきたのは蚊だ。その次に静かに息を詰まらせる餅である
三坂鳴
#18

血涙の少女／
三坂鳴

着物姿の幼い少女が描かれた“赤版画”のハガキが、ある日から立て続けに届き始める。その少女の瞳からは赤い涙が流れ落ちており、ハガキを手にした者は同じように目から血を流して絶命すると…
血涙を流す着物少女の版画が織り成す、終わりなき怨念の連鎖
三坂鳴
血の涙を流す少女の版画の謎とは？
暇潰し請負人
#19

熱々おでん殺人事件 ～湯気に隠された真実～／
三坂鳴

新人ADの森下彩乃が働くバラエティ番組「リアクション・キング」で、若手芸人の相田翔太が熱々おでんを食べて急死し、続いて相方の片山恭介までもが熱湯風呂企画中に命を落とす。疑心暗鬼が…
過激な演出が招いた死──湯気の向こうの恐るべき真実が暴かれる
三坂鳴
#20

TRPG殺人事件 - 影宿る廃都／
三坂鳴

望月清志は、TRPGシナリオ作家として名を馳せた才能溢れる人物であったが、都内の高層マンションで不審死を遂げる。密室を偽装された部屋、呪術と工学の融合が織り込まれた遺作シナリオ「…
TRPGシナリオに隠された殺人事件の真実とは? シナリオと現実が交錯
三坂鳴
#21

影を喰らう者-魔法審問官カイの事件簿／
三坂鳴

夜明け前の労働者街で、影を落とさない惨殺死体が発見される。血痕はなく、古代文字が刻まれた魔法陣だけが残る異様な現場に、若き魔法審問官カイ・ヴァレンスが派遣された。弟子のエルフ錬金…
影を喰らう怪物に挑む若き審問官――魔法推理劇が今、幕を開ける
三坂鳴
#22

ヤサイマシマシニンニクマシマシ殺人事件／
三坂鳴

深夜のラーメン店「ラーメン四郎」で、有名ラーメンブロガーのタワシが突如倒れ、怪死を遂げる。極太麺と背脂、そして「もう少しニンニク」という常連ならではの追加オーダー――平和だった店…
闇を潜ませた最後のニンニクが招く、一杯の死のスープ
三坂鳴
#23

虚実の名探偵／
三坂鳴

標高1000メートルの霧深き山荘で、社長・高木が密室内で刺殺された。ドアも窓も内側から施錠され、足跡すら消えた不可能犯罪に挑むのは、探偵の橘透と助手の宮沢。部屋の床に残る油の跡と…
殺人事件に挑む探偵に聞こえる作者のグチ。現実と虚構が交錯する結末とは
三坂鳴
不思議な感じのミステリー小説。
暇潰し請負人
#24

謹賀新年殺人事件／
三坂鳴

フリーライターの桐島里奈は、正月明けの取材で訪れた温泉街で、縁起物を凶器とする連続殺人事件に遭遇する。門松で串刺しにされた職人を皮切りに、鏡餅で撲殺された和菓子屋店主、おせち料理…
門松、鏡餅、おせち料理…縁起物が凶器の殺人事件、果たして犯人は?
三坂鳴
#25

堕ちる月影／
三坂鳴

黄昏のビル街で次々と起こる殺人事件。現場には、必ず「満月の湖」を写した絵葉書が残されている。被害者たちは、いずれも過去の詐称や裏取引に関与していた形跡があり、捜査線上に浮かぶ謎の…
連続殺人ダダイズム詩。満月の湖に沈む罪と怒り、全てを映す復讐の夜の到来
三坂鳴
#26

カクヨム殺人事件～人気作家 死のSOS／
三坂鳴

とあるWeb投稿サイト「カクヨム」で絶大な人気を誇ったラノベ作家・日向斗真は、ある日「助けてくれ、殺される」という奇妙な投稿を始める。 読者たちはいつものメタ表現だと軽く受け流す…
カクヨムに投稿された人気作家のSOS。殺人事件の真相は。
三坂鳴
#27

血塗れのごんぎつね／
三坂鳴

　村外れにある「ペットセメタリー」と呼ばれる動物の墓地から、かつて撃たれた小狐のごんが血塗れの姿で甦ります。 村では家畜や人々が襲われ、荒々しい惨劇のあとが次々と見つかるようにな…
  • 残酷描写有り
血塗れの夜、復讐のため舞い戻ったごん
三坂鳴
#28

地下アイドル探偵、真夏の夜の鎮魂歌／
三坂鳴

地下アイドルグループ「ラストフレーズ」は、華やかなステージの陰で厳しい現実と向き合いながらも、ファンの声援を糧に活動を続けていた。だが、センターである水無瀬莉音が血を流して倒れ、…
まばゆいステージの裏側には、夢と血が交差する運命が待つ――。
三坂鳴
#29

AI-driven murder／
三坂鳴

ある夜半、不穏な静寂に包まれた洋館で若き天才プログラマーの遺体が発見される。 外傷も毒物反応もないまま「急性心不全」と診断されるが、捜査を担当する刑事は被害者の開発したAI「オル…
見えぬ手が導く死の舞踏。その先にある闇を、誰が裁き得るのか
三坂鳴
近未来を感じさせるミステリー。
暇潰し請負人
#30

電光の中への怪絡／
三坂鳴

新作のアイデアに苦しむ作家の「私」は、ついにAIへ執筆を依頼し、メタミステリーを連発させる。 しかし「作者が犯人」「読者が犯人」「被害者が病死」「呪いによる死」など、奇想天外な展…
奇妙なミステリー作品だらけ！AIと挑む新感覚ミステリー
三坂鳴
良いオチ
ありあんと
#31

怖い話／
三坂鳴

　昼下がりの静かな時間帯、マンションの一室でTシャツとトランクス姿のまま、うとうとしていた主人公。 玄関の鍵はかけていないものの、オートロックだからと油断していたのが運の尽きだっ…
白昼、突然の侵入者。あなたならどう対処する?
三坂鳴
#32

ノックス、ヴァンダインの破戒／
三坂鳴

嵐の夜、推理作家・久瀬鷹彦に招かれた探偵・九条悠也は、孤島の迷宮館で不可解な殺人事件に遭遇する。千里眼という超常能力を秘める九条は、相棒の三上涼介と共に真相を探るが、双子のゲスト…
  • 残酷描写有り
ノックスの十戒、ヴァンダインの二十則を全て違反したアンチミステリー
三坂鳴
#33

虚構館殺人事件／
三坂鳴

新進気鋭の作家Aが書いたミステリー『終焉の館』は、事件の真相を明かす前に突如途切れ、作家A自身も失踪する。書評家・篠原涼はその未完の物語を追い求めるうちに、現実と虚構の境目が歪む…
読んだ瞬間、あなたも物語の“犯人”になる。
三坂鳴
#34

【ゲームブック】孤島の館で待ち受ける死亡フラグを華麗にスルーしてモブキャラだけど生き延びます！／
三坂鳴

嵐に閉ざされた孤島の館では、連続殺人事件が次々と起こり、宿泊客たちは逃げ場を失っていた。 使用人として雑用をこなしていた“私”もまた、なぜか次に殺される標的にされそうな気配を感じ…
  • 残酷描写有り
孤島の館で次の犠牲者はモブキャラの私？運命からは逃げられない！？
三坂鳴
#35

犯人は誰だ!!／
三坂鳴

とある演劇部の部長・桐原詩織が、公演を目前に控えた夜、校舎裏のステージで倒れているのが発見される。 衣装は赤く染まり、刃物で切られたような痕もあり、周囲は「犯人は誰だ」と大騒ぎに…
演劇部部長を襲った犯人は一体誰だ!?
三坂鳴
#36

転生探偵、推理小説の中を彷徨う／
三坂鳴

会社員として平凡な毎日を送っていた小田切透は、交通事故によって命を落とす。 ところが次に目覚めると、そこは大好きだった推理小説の世界と酷似した孤島の洋館だった。 青柳シキという名…
転生した名探偵が、歪んだ物語を正しに挑む。
三坂鳴
#37

薄闇の不協和音 ～ 殺意に込められた総コスト／
三坂鳴

都会の片隅にある古びたアパートの一室で、安価なナイフによる殺人事件が発生する。 百円ショップの調理用ナイフ、東急ハンズで買われた手品の道具、そして散らばる大衆向けタロットカード。…
殺人事件に掛かった総額を計算するハウマッチダニット小説
三坂鳴
密室殺人に使われた包丁のお値段は？
暇潰し請負人
#38

あらすじの通り殺人事件／
三坂鳴

鐘が鳴り終わると同時に、当主が書斎で息絶えた。 扉も窓も内側から鍵がかかっていたため、現場は明らかな密室だった。 けれど、犯人は実の甥であり、あらかじめ仕掛けておいた針金と滑車を…
あらすじに殺人事件の真相が全て入っている
三坂鳴
#39

ミステリー小説創作論／
三坂鳴

ミステリー小説の核心は、些細な違和感から始まる“日常のズレ”にあり、その小さな謎を徐々に拡大させることで読者の推理をくすぐり、没入感を高めていく。 テーブル上のグラスがわずかに位…
ミステリー小説を書くための簡単な創作論
三坂鳴
#40

可愛い殺人事件／
三坂鳴

雨上がりの夜の街で起こる不可解な連続殺人事件。被害者はいずれも長い黒髪と大きな瞳を持つ女性たちで、その痕跡はどこか見世物めいて残酷なものだった。可愛いと評判のるみちゃん、けいちゃ…
  • 残酷描写有り
甘い微笑みと血の痕が交差する、可憐な狂気の連続殺人劇の真相は
三坂鳴
展開の移り変わりがすごいと思います！
ろん11号
#41

オッカムの剃刀／
三坂鳴

森の奥に佇む灰色の洋館で、先祖伝来の銀のペンダントが突然と姿を消す。外部侵入の形跡はなく、住人たちは呪いの噂や得体の知れない組織の暗躍、あるいは親族間の裏切りまで、思いつく限りの…
紛失したペンダントの行方に関する単純な真実
三坂鳴
#42

アンチファン処刑作家／
三坂鳴

人気ミステリー作家の一ノ瀬卓磨は、アンチファンを実名で小説に登場させ、残酷な方法で殺害する物語を次々と書き連ねていた。SNSで誹謗中傷を浴びるほどに筆が進む彼の行為は次第にエスカ…
  • 残酷描写有り
アンチファンを小説内に登場させ惨殺する作家
三坂鳴
#43

血字の残響／
三坂鳴

高級マンションで発見された経済アナリストの惨殺体。その壁には血で書かれた「魑魅魍魎」の文字が残されていた。捜査に当たる刑事・橘明子は、次々と画数の多い禍々しい漢字を残して殺される…
連続殺人現場に血で書かれた難解漢字。禁字の秘密とは
三坂鳴
#44

タコ焼き屋台の襲撃／
三坂鳴

　祭りでにぎわう広場に、正体不明のたこ焼き屋台が忽然と現れる。 なぜか店主は見当たらず、鉄板の上に鎮座する大きなたこ焼きだけが、そっと湯気を揺らしていた。 興味本位で一口食べた若…
  • 残酷描写有り
たこ焼き屋台が襲撃してくる祭りの会場、もうここに逃げ場はないのか。
三坂鳴
#45

わたがし／
三坂鳴

兄の修介と妹の咲は、夏の終わりの縁日を訪れる。 二人は人混みの中を歩いていたが、いつの間にか咲の姿が消え失せてしまう。 焦る修介は、甘い香りに誘われるようにして見慣れない綿菓子の…
縁日の最中に失踪した妹。屋台にあった妹の浴衣とそっくりな柄の綿菓子
三坂鳴
#46

深紅のブラジャー／
三坂鳴

ブラジャーをテーマにした自主企画イベントがあったので作りました。 　主人公の麻衣はランジェリーショップで働く女性。 店の倉庫で見つけた深紅のブラジャーをきっかけに、不気味な現象…
  • ★3
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 5,636文字
  • 更新
  • 残酷描写有り
黒い血にまみれた深紅のブラジャーによる惨劇
三坂鳴
#47

忘れっぽい／
三坂鳴

部屋には未開封のシャンプーやボディソープが山積みで、買ったその日に忘れてしまうほど忘れっぽい主人公。 彼は散らかった部屋を片付けようとしていた最中、古びた箱の中から人間の手首の骨…
あってはいけない物がなぜか部屋にある
三坂鳴
主人公の焦りや恐怖がリアルです。
みららぐ
#48

紙魚忌録／
三坂鳴

祖父が残した謎めいたノート「紙魚忌録」を手にした父は、紙魚に似た化け物に囚われるように不気味な変貌を遂げていく。ノートの文字を貪る蟲たちは、ただ紙を喰うだけでなく、父の心に入り込…
  • ★3
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 2,868文字
  • 更新
紙に棲む蟲がパパを蝕み、別の何かに変える
三坂鳴
始終不気味な良質ホラー
大河井あき
#49

復讐リンク集／
三坂鳴

学校生活での陰湿ないじめ、誹謗中傷、仲間外れ。主人公はそれらの仕打ちに対抗するため、“復讐リンク集”と名づけた裏サイトを立ち上げる。そこには加害者と目される五人の悪行を克明に記し…
  • ★9
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 4,886文字
  • 更新
  • 暴力描写有り
歪んだ狂気が暴かれる復讐の果てに待つ、衝撃の真実とは――!?
三坂鳴
鳥肌の立つホラー作品です
直治
#50

【短編】タレ目／
三坂鳴

風呂場で無数の目に遭遇した主人公は、しっとりとしたタレ目の増殖により家を侵食されていく恐怖を味わう。
  • ★3
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 1,566文字
  • 更新
タレ目が増殖していく悪夢のようなホラー
三坂鳴
#51

【エッセイ】ラーメンとつれづれ日常話／
三坂鳴

主人公は静岡に住む四十代半ばの男性。運動は苦手だが、とにかくラーメンが大好きで、東京に住んでいた頃は行列に何時間も並んだというツワモノだ。結婚を機に静岡へ戻ったものの、マイペース…
ラーメン、失敗談、息子の事など日常のドタバタをゆるく笑うエッセイ
三坂鳴
#52

蚊／
三坂鳴

ある夜、市内で原因不明の高熱を訴える患者が続出する。 調査を進めるうちに、人々を襲うのは金属粒子を組み込まれた蚊であり、その唾液腺には微小なナノマシンが潜んでいた。 研究員の三神…
  • ★27
  • SF
  • 完結済 1話
  • 2,913文字
  • 更新
金属の羽音が街を覆い尽くすとき、人々はどう立ち向かうのか
三坂鳴
パニック！殺人蚊！
鷲巣　晶
#53

孤島の漂流者／
三坂鳴

無人島へと流れ着いた男。 広がる白い砂浜と青い海の中で、彼は自分以外に誰もいない孤独を噛みしめる。 やがて波打ち際に、死んだ小鳥や盗んだゲームソフト、陥れた友人の怪文書など、彼の…
  • 残酷描写有り
漂流先の島に過去の罪が流れ着き、孤独な男を断罪する。
三坂鳴
#54

深淵に戯れる饗宴／
三坂鳴

とある薄暗い部屋に集まった数人のプレイヤーが、クトゥルフ神話TRPGを始める。 闇に揺れる蝋燭の灯が邪神の気配を仄かに示唆する中、探索者たちは霧に包まれた港町や朽ちた礼拝堂を舞台…
  • ★9
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 2,490文字
  • 更新
夜な夜なクトゥルフ神話TRPGのセッションを行うプレーヤーたち。
三坂鳴
#55

【ゲームブック】悪夢の回廊／
三坂鳴

ある日、現実と悪夢の境界が溶けるように崩れ、主人公は両親や友人、想いを寄せる女の子が次々と異形の存在へ変貌する光景を目撃する。不気味に歪む校舎、腐ったように融解する街並み。逃げよ…
  • ★3
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 6,657文字
  • 更新
  • 残酷描写有り
ゲームブック形式のホラー。あなたはこの悪夢から抜け出せるか…。
三坂鳴
#56

【短編】くすり ごっくん できたね／
三坂鳴

はなこちゃんは かぜを ひいたので、きらいな くすり を がんばって ごっくん します。 でも、その よるから、まっくらな へやで へんな おと が きこえてきて、 ころころ う…
  • ★9
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 1,379文字
  • 更新
くすりをごっくんするたびに、ふしぎな声がちかづいてくるよ…
三坂鳴
#57

八大笑地獄／
三坂鳴

　この物語は、奇妙な扉の先に連なる八つの笑いの地獄を巡る悪夢である。 最初は意味のないダジャレが延々とこだまし、次にはオヤジギャグが途切れなく押し寄せる。スベり芸にモノボケ、痛み…
超絶つまらないギャグの応酬があなたの心を蝕み、虚無にする
三坂鳴
ある意味最悪の地獄です。
暇潰し請負人
#58

確定申告地獄／
三坂鳴

深夜の薄暗い部屋で、主人公は山積みの書類と格闘する。 売上台帳や領収書はただの数字の羅列に見えるが、実際は血を啜るように不気味な音を立てて蠢き、人の精神を蝕んでいく。 誤った仕分…
  • ★6
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 4,094文字
  • 更新
今年も確定申告という名の魔物があなたを襲う
三坂鳴
#59

VRMMO地獄／
三坂鳴

ファンタジーを楽しむつもりでログインした主人公は、ゾンビの群れが徘徊する荒廃した世界に閉じ込められ、逃げる術を失ってしまう。 しかも、このゲーム内で死ねば現実でも生還は不可能。 …
  • ★2
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 3,145文字
  • 更新
  • 残酷描写有り
華やかな冒険を求めたはずのVRMMOが、想像を超えた地獄絵図だった。
三坂鳴
#60

異世界転生地獄／
三坂鳴

深い闇の底で死を迎えた男は、剣と魔術が入り混じる中世のような街に転生する。 しかし、次第に先ほどまで青かった空がどす黒い赤へと塗り替えられ、城門はひび割れて血のような液を滴らせ始…
  • ★6
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 3,440文字
  • 更新
  • 残酷描写有り
永遠に繰り返す地獄の異世界転生
三坂鳴
#61

9回目の真実／
三坂鳴

　ある夜、主人公は幼い頃に見た何かを彷彿とさせる悪夢にうなされる。 夢の中には血や悲鳴があり、割れた鏡が床に散らばっているが、すべては断片的で深い靄に包まれている。 やがて、それ…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
9回も見続けた両親殺人事件の悪夢に隠された真相
三坂鳴
#62

不可逆の夢殻／
三坂鳴

エリスのもとに届いた、差出人不明の手紙。 「湖の底にある部屋で、待ってる」と記されたその言葉に導かれ、彼女は奇妙な旅へと出る。 逆さに吊られた車掌、複数の自分、水中を走る列車、そ…
死の真実は、シュールレアリズムな旅の中に
三坂鳴
#63

湖上のイラマチオ／
三坂鳴

山深い神津湖のボートで、県議の息子・神尾礼司の変死体が発見された。 喉奥に押し込まれていたのは、電源が作動したままのバイブレーター。 捜査に協力する元刑事・榊圭一は、神尾と共に湖…
  • 残酷描写有り
  • 性描写有り
口に異物を突っ込まれて殺された男。事件の真相は。
三坂鳴