砂田計々

やばい、３分しかない……！　でも、やってみせる！　コレエダは自転車に飛び乗って、海鮮かた焼きそばを届けに行った。

泰葉の言葉が気になってしょうがない香は何とか泰葉を呼び出すのだが、意外な展開が待っていて…… この作品は７話連作の４話目です。宜しければ１話目からどうぞ https://kak…

男が因縁の会社の社員と知って動揺する香のもとに一本の電話が掛かってくる。 彼女の言葉に香の混乱はますます深まって…… こちらは連作の第３話となっております。 コレクションにまと…

昨日の出来事が頭から離れない香の前にあの男が唐突に現れる 果たしてどうなるのか 連作となっております。是非『第一章　最悪の出会い』からお読みください。 https://kaku…

この物語はフィクションです。登場する人物。地名、団体名等は全て架空のものです。

伊達香はフラワーアレンジメントが得意な花屋の店員。 ある日、駅前の本屋で最悪な出会いをしたのだが…… 無謀にもKACで７話完結の連作に挑戦します。完走できるかな？ 【続きはコレ…

終活の手伝いに帰省した霜月満里子は、母に離婚の相談をするのだが…… KACに参加された皆様、お疲れ様でした。 拙作を読んでくださった皆様、ありがとうございました。 終わったよ…

救急搬送された妻、残された夫と子ども。 いちばん忙しい朝の家事と子育てに苦戦するパパに強力な助っ人が。 KAC2021に登場したキャラクターが再び活躍しますよ(^-^)v

家族で夏休みの宿題を終わらせる。駿輔は朝を探す。

いつも2番の男が、最後に1番になるお話。

ラーメン屋で働くユメはかつてアイドルグループの一員だった。その時の仲間で今はトップアイドルとなったリンカの卒業公演をテレビで見た夜、ユメの運命が動き始める。

振袖を選びに娘と街へ出た 偶然通りかかったウエディングスタジオ。 娘の誘いを受けて、私たちはソロウェディングを挙げる

家のことをほとんど何もしてくれない慎一に 私は毎日イライラとしていた そんな時に出会った絹さんは 羨ましいと微笑む

立ち合い出産に間に合わなかった俺は、今新生児室の前に立っている 朝から仕事なのに昨夜寝ちゃった（汗） とりあえずの投稿です。お目汚しすみません┏○))ﾍﾟｺﾍﾟｺ

私のかけがえのないパートナー、ミミの最後はとても神々しく私に勇気を与えてくれました。

KACでは★の集まらない作品は全く日の目を見ない。 でも、上位作品に遜色ない程度には良作も埋まっているよ。 ということで、誰もやっていないので、スコップします。 対象作品は、 …

家事代行サービスで働くケンジは、七ヶ月通った家での最後の仕事の日、テーブルの上に一通の手紙を見つけた。 拙作「ピカピカ【KAC20211】」「約束【KAC20212】」の続編に…

ファミリー向けの焼肉チェーン店でひとり、21回目の孤独がやって来る。

カフェの店長に恋をした私は その店でアルバイトをすることにした 閉店後の二人だけの時間に幸せを感じたのも束の間 私は彼のため息を引き継いだ

『義妹のために、短編を一作書いてくれませんか』 　ぼくの数少ない作家仲間からもたらされたとうとつな執筆依頼。そのわけは。

これがリアリー創作論。

四十を超えて新たにパソコンの操作を覚えるなんて苦痛でしかない。 そんな主人公が行き着いたのは、ショートショートの書き方講座だった。 実際に、図書館主催の一日講座を受けたことがあ…

食べる物もままならずやせ細った僕は 昔好きだったヒッピーになり 路上でガラクタを売る 今日のお客はどんな思い出を手放すのだろう

例の映画とは何の関係もありません。そもそもストーリー知らないので。 スマホデビューのその日にスマホを落とした主人公のお話です。

これから別れ話をする女子高校生、彼からの連絡まち。

サキとミチタカは同棲生活三年目。 少しマンネリ化したふたりの関係を再構築すべく、月に一度の本気デートを計画したのだが……

小4の僕は成績低下を理由にファミコンの電源供給アダプターを隠されてしまう。母親が買い物に出掛けている隙に捜索活動を開始するが、そこで暴かれるのは……

懐かしい街並み 声をかけてきた彼女 一緒に入ったカフェで 僕は未来を手にいれた

別れた陽斗の訃報が届いた 彼は私を放してくれない

え、嘘！？ こんなシチュエーション、あり過ぎ！？ 幸せトゥンクコメディ。

田舎に暮らすおじいさん。可愛い可愛い孫息子の様子が最近おかしいのが気になって仕方ない。とうとう探りを入れることに…… 昔話風に書いてみました。締め切りまで３日あってもギリギリの…

直感と直観。 似ているようで異なるこのふたつの言葉。 それをわかりやすく説明してみよう。 会話文だけでな！

ケンジは幼い頃に父親を事故で亡くし祖父母に育てられた。その中で家事が好きになったケンジが何故家事代行サービスで働いているのか。拙作「ピカピカ」のエピソードゼロです。

そこでは何もかもが白かった

工藤ミチカは長引く外出自粛で汚部屋と化したマンションで独り暮らしをしていた。そこに現れたひとりの青年が彼女の中の何かを変える。

一緒に暮らすケンちゃんが、突然家を出ると言い出した。 待って、ケンちゃん。行かないで！ 私は大好きなケンちゃんを追って、ひた走る。

私はメイド。ご主人様のおうち時間を快適に過ごせるように尽くす、ただのメイド。

あの日あなたがいなくなってから 私はこの家の中で、一人の時間を孤独に過ごしている あなたの笑顔が恋しい

引き篭もりの拓はある朝目覚めると活力に溢れていた。久しぶりの外出に胸が踊るが、コンビニで気を失ってしまう。あれから九年も経っていたのだ……。親切にしてくれた店員・佐田は拓が虐待さ…

あらゆる生活を捨て、1からの生活を夢みる女は逃亡中。グリーン車の自動ドアを開けた車内販売の女は胡散臭い。殺すか？ 鼻に付く消毒液の匂い、暴力と血の匂いが女を決して離さない。

大きなペンギンが、小さなペンギンを誘って「空中に浮いているバナナ」を眺めにいく。飼い主は眠っている。夜明けは近い。

ポテトサラダって家庭によってお店によっていろんなのがありますね。私は鳥貴族の和風ポテトサラダが好きです。

武蔵野とは……と考えている内に、人類は皆兄弟なんじゃないかと、そういう風に感じました。ありがとう武蔵野。そして、さようなら。僕だけのやさしい武蔵野。

貴方、彼女、吸血鬼、同一人物。

この人はこんなふうに、いつだってやすやすと真実に触れてしまえた。無造作に、無自覚に。

四年ぶりに再会した後輩のイチリヅカと一緒に、誰もいない東京を巡り、夕方の新宿駅前で誰も乗っていない電車の音を聞く。

　起床時間は午前二時。おれは人と会いたくない。人と話したくない。けれど空が明るいときは、どこに行っても人がいる。だから、出かけるのは深夜になってからだ。 　香鳴裕人さんの自主企…