大隅 スミヲ

近況ノートにすらも書かないメモ程度の記録を淡々と書いていきます。 淡々と書いているだけなので、山も谷も面白みもありませんの、２０２４年下半期バージョン。

眠らない街、新宿。日本一犯罪が多発するといわれているこの地域を管轄としている新宿中央警察署。 特に暴力事件、殺人事件などを取り扱う刑事課強行犯捜査係は、忙しい日々を送っている。 …

《あらすじ》 平安時代初期、小野篁という若者がいた。身長は六尺二寸（約１８８センチ）と偉丈夫であり、武芸にも長けていた。そんな篁はあることがきっかけで勉学に励み大学寮の文章生とな…

渋谷のハチ公前で見つけた青髪の少女。彼女の後を追った佐藤はとんでもないものを目にする。 本作は、犀川ようさんの自主企画「最可愛女子」に参加するために書き下ろした作品となります。…

平安時代中期、陰陽師として名を馳せた男がいた。その男の名は安倍晴明。 小説や漫画、映画などでお馴染みの若き陰陽師である。 しかし、本当の安倍晴明は違っていた。 陰陽師となったのは…

二階堂は探偵だ。しかし、探偵では食べていけないことから、週５でアルバイトをしている。 探偵としての仕事の依頼は月に一回でも入れば良い方で、その依頼も大半は特殊なものだった。いや、…

本作品は、クロノヒョウさんの自主企画 第62回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画、お題「額の十字架」に参加しています。 https://kakuyomu.jp/user_ev…

男は金をもらい荒事を片づけるのが仕事だった。 道具は使わない。使うのは、己の拳。信じられるのはそれだけだ。 格闘ハードボイルド小説。

身長、四メートル弱の人型の鋼鉄の塊。中央に人が乗り込み、操縦する機械。その名は「機人」。 機人には、重工機人（じゅうこう・きじん）と呼ばれる作業用の機人と装甲機人（そうこう・きじ…

特に需要もないような夜に働くおじさんのエッセイです

《あらすじ》 深津はごく平凡なサラリーマンだった。 40を過ぎてようやく課長という役職に収まり、波風の立たない日々を過ごしていた。 しかし、そんな深津には知られざる過去が存在して…

第一回さいかわ葉月賞特選・スミヲ賞の発表および講評のページです。

【お陰様でPV5500突破】 《あらすじ》 平安時代初期、小野篁（おののたかむら）という男がいた。 文武両道の貴族であり、一度は遣唐副使に選ばれるなど出世街道を歩んでいたが、朝廷…

時は平安中期。清和源氏の棟梁、源頼光の配下で四天王のひとり、渡辺綱の物語。 平安京の闇にうごめく鬼の話を聞いた綱は、ひょんなことから鬼退治に向かうことに。 あの名刀、鬼切安綱の伝…

本作品は、以前書いたノンフィクション作品「おごられし者」を改稿したものです。 『【公式自主企画】怖そうで怖くない少し怖いカクヨム百物語』に参加しています。

深川我夢先生主催の自主企画『第三回【霊夏にしやしゃんせ】2024』参加作品。 本作品は、実話を元にした怪談話です。 一部、フィクションを入れています。

第一回さいかわ葉月賞参考作品。 テーマは「夏」 。

本作品は、柴田恭太郎さんの自主企画 『【三題噺 #72】「単位」「父親」「額」』 に参加しています。 お題：「単位」「父親」「額」 　　　「額」はどのような読み方でも、また何か…

夏休みのちょっとした冒険を描いた物語。 本作品は、犀川ようさんの自主企画『さいかわサマーダッシュ』に参加しています。 以下はルール ・本賞のための書き下ろし ・千字以内（字数…

【おかげさまでPV20k突破】突然始まった終末。日常は非日常となっていく。この現実をあなたは受け止められるか。 １３万文字オーバーでついに完結。２年に渡り、ご愛読ありがとうござい…

探偵である私に舞い込んだ妙な依頼は、とある老人がカメラを持ち主に返してほしいというものだった。 本作品はクロノヒョウさんの自主企画「夏に置いてきた写真」に参加しています。 ル…

近況ノートにすらも書かないメモ程度の記録を淡々と書いていきます。 淡々と書いているだけなので、山も谷も面白みもありませんの、２０２４年上半期バージョン。

《あらすじ》 東京で働く俺のもとに届いたのは、父の訃報だった。 葬儀のために実家へと帰った、俺。 否が応でも、昔のことを思い出す。 父と俺、そしてタカシさんという叔父の存在。 拭…

時は平安。陰陽寮の天文博士を務める安倍晴明は、東の空に瞬く星を見つけた。 本作は クロノヒョウさんの自主企画 第53回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画 に参加しています。…

自主企画『さいかわ卯月賞』にて特別賞をいただきました。 《あらすじ》 平安時代の摩訶不思議な物語。 文章生である小野篁（おののたかむら）とその友人である藤原良房（ふじわらのよし…

二階堂は週５でアルバイトをして生計を立てているフリーランスの探偵だった。 彼の得意とする依頼は、かなり特殊ケースなものであり、滅多に依頼が来ないのだ。 そんな二階堂のもとに、ある…

眼鏡をかけた探偵、二階堂のもとに来た依頼。 それは、とある事故にあった女性の妹が見た少年についての調査依頼だった。 ★KAC20248「めがね」

帰宅した私を玄関の前で出迎えたのは、小脇に抱えられるほどの大きさの段ボール箱だった。 おそらく配送業者が置いて行ったものだろう。 宅配業者の再配達を軽減させるためにはじまった置配…

警察庁特別捜査官という肩書を持つ男、久我総。 彼は警察庁長官の直属の部下であり、すべての事件への捜査権を持っていた。 特別捜査官のことはすべての警察官が知っており、捜査に協力する…

深夜のラジオで、ゲリラ的に放送されていた『白洲コウセイのぶっかけラジオ』をご存じでしょうか？ どうしても、その放送がもう一度聴きたくて、その放送の動画や音声ファイルを探しています…

プロボクサーの直江は、今年で四〇歳になるベテランボクサーだ。 対戦相手となったのは、いま飛ぶ鳥を落とす勢いの人気を誇る若手ボクサー。彼はテレビ番組などに引っ張りダコであり、彼のお…

昼休みの購買部はいつだって戦場だ。 一番人気の商品を手に入れるために、猛者たちが集まってくる。 そんな猛者たちの中でも、突出した存在の者たちがいた。昼休み四天王。彼らはそう呼ばれ…

今年もやってきましたカクヨムの小説お祭りKACでございます。 お題に沿って小説を書くのであります。 第一弾のお題は「書き出しが『○○には三分以内にやらなければならないことがあった…

まさかの第二弾登場。 今回はお題を１つに絞って書いてみた。 ジャンルはバラバラなので「その他」ということで。 オムニバス。その由来は乗合馬車。 普通は１つの本などに複数の作家が…

オムニバス。その由来は乗合馬車。 普通は１つの本などに複数の作家が参加している場合などに「オムニバス」という表現を使う。 スミヲのオムニバスは、複数の人格のスミヲが参加した作品だ…

ハヤシダノリカズさんの自主企画「カク人たちへの１３の質問」に答えてみました。 カク人たちへの１３の質問 https://kakuyomu.jp/user_events/1681…

久我総は異能者だった。 残留思念と呼ばれるモノに残された記憶を辿ることのできる異能を持つ。 そんな久我の前に新たなる事件が……。 本作品は、クロノヒョウさんの自主企画 「お題で…

月が消えた夜。 終末論により、最終戦争という名のテロを起こそうと企む宗教団体の教祖。 それを阻むべく、派遣される警察庁特別捜査官たち。 そこに待っていたものとは……。 本作品は…

天体観測が趣味のぼくは塾の帰りに夜空を見上げながら歩いていた。 そんな時に、火球を見つける。 そして、不思議な少女との出会い。 本作品はクロノヒョウさんの自主企画 「お題でカク…

警察庁特別捜査官である久我総は、特殊な能力を使って捜査を行う。 そんな久我には、取り調べに立ち会わせてもらえない理由があった。 本作品は、カクヨムコン企画『短編賞創作フェス』に…

『東京渋谷のコンサートホールに爆弾を仕掛けた』 そんな予告がSNS上で流れた。 そのコンサートホールでは、来日したイギリスの伝説的ロックバンドがライブ・コンサートをやる予定だった…

新しいスタートを切るために、ぼくが連れて来られた場所。 そこは病院の待合室のようなところだった。 そこで、ぼくは知らないおじさんに話しかけられる。

わたしはその男を見ていた。 ビルの屋上で煙草を吹かしながら。 本作品は、クロノヒョウさんの自主企画 『「お題でカクコン挑戦」企画』 に参加するために書き下ろしたものです。 ル…

WEB小説という荒波の中に飛び込んだ、高校生WEB小説家の椎名ソウタ。 代表作は『寝取られゴブリンの一生』。 PV数、ハート、星、すべてにおいて恵まれないソウタの運命とは……。

帝はある悪夢に悩まされていた。 その夢に隠された秘密を空海、橘逸勢、小野篁が解き明かす。 平安時代 × ダークファンタジー。 関連小説コレクション https://kakuyo…

近況ノートにすらも書かないメモ程度の記録を淡々と書いていきます。 淡々と書いているだけなので、山も谷も面白みもありません。

【おかげさまでPV5000突破！】 平安時代初期、小野篁（おののたかむら）という男がいた。 ひどく変わり者であり、野狂（やきょう）などというあだ名で呼ばれたりしていた。 昼は朝廷…

１２月２４日、夜。新宿歌舞伎町にあるイベントスペースで殺人未遂事件が発生した。 犯人は未だ逃亡中。 事件の解決を急ぐべく、警視庁新宿中央署刑事課は捜査を開始した。 本作品は、ク…

趣味、映画鑑賞。 マッチングアプリに登録する際、わたしはそう書いていた。 そして、ＡＩが判断して相性が良いとされる人物とわたしはマッチングされた。 しかし、実際に会ってみると………