@smee
2022年8月18日に登録

現代ドラマ
ホラー

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1日前
2月のご挨拶
早いもので、もう2月になってしまいましたね。 1月は何をやっていたのだろう……。あ、カクヨムコンの連載ものを書いたりしていたのか！と、一ヶ月前の記憶すらあやふやだったりします。そんなカクヨムコンもあと数日で終了ですね。参加者の皆様は悔いのないカクヨムコンとなりますよう祈っております。そんなカクヨムコンに私も参加していたりするので、作品の紹介を。【長編】《エンタメ総合》たとえ君が微笑んだとしても完結済全54話 102,785文字 https://kakuyomu.jp/works/16818093087748140808 SEIMEI　～星を詠みし者～連載中全54話 112,511文字 https://kakuyomu.jp/works/16818093076400623453 平安奇譚異聞小野篁伝連載中全27話 59,982文字（文字数足りず） https://kakuyomu.jp/works/16818093086117963605 【短編】《現代ドラマ・文芸・ホラー短編》眼鏡の探偵、二階堂　～講堂のバレリーナ～　9,810文字 https://kakuyomu.jp/works/16818093091275487931 眼鏡の探偵、二階堂　猫鳴トンネルの怪　10,000文字 https://kakuyomu.jp/works/16818093089545600845 その他にも過去の長編作品をエントリーさせたりしていますが、１年以上前に完結したような作品は全く読まれなかったりするので、期待薄ですよね。さあ、カクヨムコン１０の一次通過は出来るかな？ 2月はスタートから寒い日々が続きますが、体調管理に気をつけていきましょー
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1月25日
鬼切丸と薄緑
タイトルだけを見て何の話であるかわかったあなたは、なかなかの歴史好きですね。ふたつとも日本刀の名前です。共に色々と名前があり、鬼切丸の別名は「鬼切安綱」や「髭切」といったものがあります。鬼切安綱は、源頼光の家来であった渡辺綱が鬼の腕を切り落としたことで有名ですね。私もその話を題材に小説を書いたりしています。鬼の腕 -異聞、鬼切安綱伝- https://kakuyomu.jp/works/16818093083992476999 そして、もうひとつの刀「薄緑」。こちらも様々な呼び名があり「蜘蛛切丸」や「膝丸」といったものがあります。蜘蛛切丸の名前の由来は、源頼光の土蜘蛛退治の物語にあり、膝丸については源満仲が罪人を試し斬りした際に両膝まで切り落としたことに由来しているという恐ろしい刀です。なお、薄緑という名前は、源義経が名付けたとされています。そんな二振りの日本刀が東京・上野で揃って展示されているのです。場所は、トーハクこと東京国立博物館で開催されている大覚寺展。大覚寺は嵯峨天皇が建てた寺であり、長い歴史があります。そんな大覚寺展に本日行ってまいりました。東京国立博物館では、他にもハローキティ展などもやっており、大混雑。ハローキティ展は昨年から開催されているのに、未だに大行列ができるほどの人気ですね。そんな人気の展示を横目に、大覚寺展のやっている平成館へ行くと、なぜか大覚寺展の方にも若い女性がチラホラ。展示を間違えて来たんじゃないのか？って思っていましたが、彼女たちには目的があったようです。そう、先にも書きました「鬼切丸と薄緑」です。他の展示はほぼスルーされており、この二振りの刀身の周りには若い女性が殺到。刀剣乱舞ファンな女性たちのようです。刀剣乱舞って刀を擬人化したやつですよね。私も詳しくは知りませんが。でも、彼女たちの前にあるのは伝説を残している本物の刀なのです。飾りも無いただの刀身であるにもかかわらず、彼女たちは真剣な目で刀身をみつめていました。すげーな、刀剣乱舞ファンって思いましたね。きっと彼女たちには、あの刀身がキャラクターの身体に見えたりしているのでしょう。違ったら、ごめん。私は刀を見るのが好きなので、彼女たちとは違う視点でじっくりと見させていただきました。これが渡辺綱が鬼の腕を切り落としたと言われる刀か。そんな風に思うと何だかワクワクしちゃいますよね。大覚寺展ではそれ以外にも嵯峨天皇や空海の肖像画が展示されていたりして、小野篁シリーズで登場する嵯峨天皇や空海がここにいる！なんて思いながらじっくりと見学させていただきました。そんなに時間が経った感じはしなかったのですが、気づいたら２時間もいましたよ。やっぱり博物館は楽しいですね。
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1月19日
たとえ君が微笑んだとしても（完）
ご存知だと思うが、カクヨムコン１０が２月３日で終了する。１月３１日ではなく、２月３日というところがミソだ。何を隠そう、私も３１日で終わると思っていたので、いま驚いている方は恥じなくてもいい。これはきっとシステム上の都合なのではないかと勝手に推測している。土日を挟んで月曜日に締め切りにすることで、なにか不具合があっても対応できる。金曜日が締切の場合、なにか不具合があったとしても土日休みのエンジニアを捕まえることは難しいからだ。と、エンジニア視点で勝手な妄想を語ってみた。ただの駄文だ、流してくれたまえ。さて、カクヨムコン１０に長編作品をいくつか送り込んでいるわけだが、過去に連載終了したものに関しては全然読まれない。だからカクヨムコンに長編作品をエントリーさせようと思っている人は、最終話をうまくカクヨムコンに合わせなければならないのだ。そんなことぐらい、知ってらい！まあ、そう怒らないで。カクヨムコン中に連載終了させると、星の雨が降ると言われている。これは完結ブーストなどと呼ばれているそうだが、星の雨が降るのは限られた作品だけであり、固定ファンなどがいない小説では完結したことも知られないまま終わっていく運命なのだ。色々と書いてきたが、何を書きたいのかというと、宣伝がしたいのだ。拙作である新宿を舞台に女刑事・高橋佐智子の活躍を描いた警察小説「たとえ君が微笑んだとしても」がついに明日完結する。すでに明日の朝に最終話がアップされるように予約投稿済みだ。なんとか10万文字を超えることができ、物語も閉じることができた。高橋佐智子の活躍を描いたシリーズは、最初は短編だった。短編をいくつか書いていくうちに長編でも行けるなと確信を得て、本作で長編化した物語なのだ。今回の話では、佐智子の元カレであるミドリが登場し、物語をかき回していく。もちろん、定番の飯テロあり、コメディあり、シリアスありのミステリージャンルながらミステリーしていない警察小説です。完結したら、星の雨が降るのかな？そんな淡い期待をしつつ…… たとえ君が微笑んだとしても https://kakuyomu.jp/works/16818093087748140808
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1月16日
またひとつ重ねてしまった
今年は大雪だとか寒さがすごいだとかいわれておりますが、私の住む地域ではまったく雪は降っておりません。寒さも、寒い寒いと言いますが、実はそこまで寒くなかったり（寒いですけどね）。 1月も半ばに入りカクヨムコン10も佳境に差し掛かってきた頃ではないでしょうか？巷では、直木賞と芥川賞の発表もあったりして文学界も盛り上がりを見せている（？）のでは無いかと思う今日この頃です。さて、私事ではございますが、本日ひとつ歳を重ねてしまいました。もうね、オジサンになると歳を取るなんてどうでもいいのよ。誕生日なんて興味ない。そんなことを言いながらも、近況ノートにしっかりと書くオジサンです。ちなみに勝手にソウルブラザーと呼んでいる神崎あきらさん（カクヨムコン二冠）も同じ誕生日です！
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1月9日
1000まであと一歩
正月休暇も終わり、日常が戻りつつある今日この頃。私の周りではお腹の風邪が流行っております。先日、私もトイレに立て籠もり、出勤出来ず、リモートワークに勤しんだということがありました。さて、新宿を舞台に描く警察小説「たとえ君が微笑んだとしても」のPV数が999を迎えました。あと一歩で1000pvを迎えます。最新話では、闇バイト犯人との攻防が繰り広げられております。どうぞ、この機会にご一読ください。たとえ君が微笑んだとしても https://kakuyomu.jp/works/16818093087748140808
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1月5日
本年もよろしくおねがいします
今年、はじまってますね。どうも。あけおめです。堅苦しい挨拶は苦手なので、抜きにしましょう。さて、今年は１日に地元の神社に行ったり、４日に東京国立博物館に行ったりとしましたが、それ以外は引きこもっていました。正月だからって出歩く必要ない。そんな言い訳をしながらダラダラと過ごしました。ダラダラと過ごしたわけなのですが、小説をちょこちょこ書いたり、本屋へ行って小説を大人買いしたり、娘が見続けている進撃の巨人を一緒に見ていたり、ってな感じで９連休は溶けるように無くなっていきました。明日からは仕事です。ちょっと憂鬱だけれど仕事にいかなきゃおまんま食い上げになっちゃうので、オジサンは頑張るのです。さて、新年早々ホラー小説書きました。眼鏡の探偵、二階堂シリーズです。今回はカクヨムコンのお題に乗って「つま先」で書いてみました。眼鏡の探偵、二階堂　～講堂のバレリーナ～ https://kakuyomu.jp/works/16818093091275487931 読んでいただけると、非常にうれしいです。
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12月31日
大晦日
一年があっという間だと感じるようになったのは、いつの頃からだろうか。この一年、何をやって来たのか。振り返ってみると、あっという間ではなく、一年間長かったなと感じることが出来るから不思議だ。というわけで大晦日ですね。ついこの間まで「暑い、暑い」って言っていたと思ったのに。今年も色々と作品を書いてきました。いつの間にか平安時代小説の人となっておりましたが、ホラーもミステリーも書いていたりもします。ちなみに大晦日の「晦」という文字についてですが、月が隠れて影を見せない日、陰暦の月末の日の事を指すのだそうです。晦日で「みそか」と読みますが、晦単体では「つごもり」と読むのだそうです。と、どうでもいい豆知識。カクヨムで活動をしていると、作家は孤独ではないということを実感させられます。しかも、お互いに好きな作風同士の人が集まるので（たまに変なのも来たりもしますが）良い関係を築いていけるのだと思っています。皆様には今年一年、大変お世話になりました。また来年もよろしくお願いいたします。
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12月21日
たとえ君が微笑んだとしても
気づいたらすっかり冬ですね。ちょっと前まで、秋はどこへいった？とか書いていたと思ったのですが。朝は寒くて布団から出るのが辛いですよね。そんな時は布団から飛び出して、上半身裸で寒風摩擦です。手のひらでゴシゴシと体を擦るだけでも違いますよ。家族には白い目で見られますが。私、寒さには強いんです。この時期はインフルエンザだ、新型コロナだ、なんだかんだ、と流行りの病気が猛威を振るっていますが、皆さんはどんな風邪予防していますか？私は電車の中などはマスクをするようにして、うがい手洗い、寒風摩擦、たくさん寝るとかやっております。さて、ここからが本題。自画自賛だけれども「たとえ君が微笑んだとしても」というタイトルが好きです。でも、このタイトルはまだ回収できていなかった……。そんなことを考えながら長編警察小説を書き続けてきたのだけれども、やっとその回収回（回文？）がやってまいりました。ようやく六万文字突破の長編警察小説「たとえ君が微笑んだとしても」。警視庁新宿中央署刑事課の女刑事である高橋佐智子の活躍を描く物語です。元々は短編小説で書いていたものを長編化しています。一度は連載版で書いていたのですが、その時は三人称で書いていて視線がブレブレ状態だったので修正して佐智子の一人称で書き直しながら、新しい話を追加して連載しています。一応、カクヨムコン10の長編エンタメ小説部門にエントリーしていますが、はたして10万文字まで届くかどうか？警察小説というと、お硬い小説のイメージもあって敬遠されがちですけれども、コメディあり、飯テロあり、過去の男あり（？）とエンタメ小説に仕上げているつもりです。今回からはじまる「たとえ君が微笑んだとしても」の「たとえ君が微笑んだとしても」回。はたして、あの事件の真相は？ちゃんと書き終わるのか？実はまだ書き途中なの。というわけで、よろしくお願いします。たとえ君が微笑んだとしても https://kakuyomu.jp/works/16818093087748140808
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12月13日
平安奇譚異聞小野篁伝　第二話「乙姫」了
平安時代初期、文章生の小野篁が活躍する平安時代活劇「平安奇譚異聞小野篁伝」が第二話の終了まで掲載しました。まだ第二話だっていうのに五万文字超えです。本作品は、カクヨムコン10にエントリーしていますので、長編では10万文字を超えなければならないのです。あと半分……あと２話書かなきゃ。さて、宣伝はこのくらいにしておいて、第二話のタイトルでもありました乙姫について少々。乙姫というのは、浦島太郎の龍宮城の……というわけではありません。平安時代の頃、妹の姫のことを乙姫と呼んでいたのです。なんで？そうなりますよね。ここで姉の姫がなんて呼ばれていたかということが重要な鍵となってきます。お姉様はなんて呼ばれていたのかしら？兄姫です……。誰ですか、青ヒゲでケツアゴでマッチョな角刈りの姫を想像した人は！兄姫って書いて「えひめ」です。「あにひめ」ではございません。ということは、妹の姫とは何と呼ばれていたのか。ええ、もう皆様の想像通りです。弟姫。読み方は「おとひめ」。こっちは、そのままか。それが転じて乙姫なのです。中納言、藤原三守の乙姫。もうお解りな方は、かなりのマニアですね。その人物が誰なのか。あ、本作を楽しみたい方は調べない方がよろしいかと……。というわけで、引き続き、平安奇譚異聞小野篁伝をよろしくお願いします。私も一生懸命続きを書きます。平安奇譚異聞小野篁伝 https://kakuyomu.jp/works/16818093086117963605
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12月10日
やっと脱稿したぜー（囁きのオウムアムア）
12月に入り、ようやく冬が来ているのだと思えるくらいの気温となってきた今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか？社畜は年末に向けて忙しいモードに入り、ヒイヒイ言いながら毎日終電ギリギリまで仕事に追われている次第です。そんな中で密かに構想を練り続けてきた「囁きのオウムアムア」がやっとこさ完成しました。本作品は、犀川ようさんの自主企画「最可愛女子」に参加しています。ですのでカクヨムコン用作品じゃないんです。今回はSF×ミステリー×ホラーといった感じの作品に仕上げてみました。 2024年の活動の総括をぶつけてやろう！そんな気持ちで書いております。あ、平安時代の人じゃないのね？確かに2024年は平安時代小説をたくさん書いていたような気もします。でも、元々はミステリーとかばかりを書いてきていたんです。カクヨムって、ミステリーの人気があまりないじゃないですか。そういったこともあって、路線変更をしてみたりしていた2024年だった気もします。いや、ただ単純に書きたいものを書いて突っ走ってきたのかな？今年も冠を取ることは出来ませんでしたけれども、色々と勉強になった一年でした。 ……って、あやうく一年の総括を書こうとしている。ヤバい、ヤバい。まだタイミング的に早いですね。というわけで「囁きのオウムアムア」を読んでいただけると嬉しいです。 https://kakuyomu.jp/works/16818093090081310150
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12月7日
SEIMEI 星を詠みし者第二章第二話更新
カクヨムコン１０、盛り上がってきていますね。私も短編で１作「眼鏡の探偵、二階堂　猫鳴トンネルの怪」、長編でTAKAMURAシリーズ、SEIMEIなどをエントリーさせています。そんなSEIMEIの第二章、第二話「藤原兼家といふ男」を更新しました。カクヨムコンのランキングがいつの間にかトップページに表示されていますね。やっぱりカクヨムコンは異世界ものが多い。まだ異世界ファンタジー人気は続くのですね。エンタメ部門では意外と歴史小説が奮闘しているようなので、SEIMEIやTAKAMURAシリーズにもまだチャンスが！と思っていけれど、全然ランキングに入っていませんでした……。あいやー、どうすれば完結済み小説でもランキング上位に入れるのよ？とりあえずは、皆様に読んでもらえるような小説を書かなければならないってわけですよね。週末は書き溜めをしておいて、平日に徐々に徐々に放出していく予定です。
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12月4日
一万文字で完結しましたわよ
カクヨムコンに挑んだホラー短編小説「眼鏡の探偵、二階堂　猫鳴トンネルの怪」が完結しました。ここ数日、社畜のごとく働き、帰宅するのは終電ギリギリの日々を送っている私でございますが、皆様いかがおすごしでしょうか？相変わらず副鼻腔炎は治らず、鼻うがいをするとスッキリな気分になっております。眼鏡の探偵が完結し、ストックもなくなりましたわ。明日以降はきっと更新が止まりますわよ。というわけで週末の書き溜めまでしばし待たれよ！今日も１日頑張りましょう！（今日は早く帰るぞ）
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12月1日
眼鏡の探偵、二階堂　猫鳴トンネルの怪（連載短編）
どうも、副鼻腔炎に苦しむスミヲです。数日前から風邪を引いたらしく、喉が痛かったり、咳が出たりしていたのですが、それが治ったと思ったら、今度は鼻水です。これがまた粘っこいやつで、あっという間に副鼻腔炎になっちまいました。上顎が痛いです。さて、カクヨムコン１０にあまり作品を送り込まないようにしようと思っていたのですが、気がついたら短編小説を書いていました。今回はホラー小説『眼鏡の探偵、二階堂　猫鳴トンネルの怪』でございます。そういえば、少し前に「眼鏡の探偵、二階堂」をシリーズ化して長編を書こうなんて思っていたことをすっかり忘れていました。そして、今回の短編です。すいません、長編ではないです。何とか１万文字以内に収めました。６話完結ということで、少しずつアップしていきます。もし、お時間があれば読んでいただけると嬉しいです。これ以外にも長編のTAKAMURAシリーズやSEIMEI、たとえ君が微笑んだとしてもなど連載の長編小説もエントリーをしています。ただ、期間中に１０万文字に届くかどうかが問題ですが……。日常記録の方にも書きましたが、カクヨムコンがはじまると、やっぱり湧いてきますね「私の小説読んでくださいアピール厨」。あと歴史警察。もう面倒くさいのでブロックさせていただきました。お前の作品がどうこうとか、わしのコメント欄でうるさいんじゃ！って余計なストレスを受けるくらいならブロックした方が良いです。せっかく楽しんで創作活動をしているのに、ストレス受けていたんじゃ意味ないですからね。邪魔する者は排除、排除です。誤字脱字のご指摘や、表現が間違っているとかそういったご指摘は大歓迎です。本当に助かっております。ああ、早く副鼻腔炎を治さねば。頭痛くて、執筆に集中できない……。
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11月26日
今年も終わっていくのですね
よそのサイトの話ですが、ネトコン12のニ次通過発表がありました。私の作品は1次を2作通過しておりましたので、ルンルン気分でネトコンのサイトを覗きに行ったわけです。ええ、わかっていましたよ。結果は見なくても、わかっていたのです。そして、そのとおりでした。私の名前はどこにもありませんでした。とりあえず、今年の公募はこれでおしまいです。カクヨムコンは結果が出るのは来年なので、気持ちを切り替えてカクヨムコンへ挑みます。ネトコンで落ちたけれどSEIMEIが10万文字を越えたので長編部門でカクヨムコンに挑めます。来年こそは、万年1次落ちという肩書きを捨てたいですね。応募する人も、しない人もさあ、カクヨムコンを楽しみましょう！
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11月25日
ギフトありがとうございます！！！！
サポーター限定
11月24日
カ１２の標的を書きました
学園モノを書くのが結構好きだったりする。ただ学生だったのは、ん十年前の話なので記憶をたどりながら学園モノは書いている。子どもの授業参観や学校行事で学校へ行くときは、ついつい小説のネタを探している自分がいたりもする。でも、あの頃の感覚というのは、なかなか難しい。そして、学園モノを書くと、どうしてもドタバタコメディとなってしまうのです。というわけで、今回はクロノヒョウさんの自主企画に参加するにあたり、『カ１２の標的』 https://kakuyomu.jp/works/16818093089160118637 を書いてみました。２０００文字以内の掌編小説です。タイトルはハードボイルド風なのです。あくまで風なのです。中身は……
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11月21日
TAKAMURAが22kPV越えたのです
どうも、今朝起きた時から喉が痛い人です。風邪を引いてしまったのでしょうか。ただ、喉が痛い以外は特に何も無いので、筋トレに励んでいます。さて、今回はタイトルにもあるように平安時代を舞台に小野篁が大暴れな小説の第一弾である『TAKAMURA』のPV数が22kを越えたというご報告です。数字で書けば22,000PVというやつです。ありがたいことに、私の作品の中でダントツで読まれています。先日『終末のデッドマン』が20kPV越えを果たしたばかりだというのに、今度は『TAKAMURA』が22kPV越えと嬉しい悲鳴です。いつも作品を読んでいただき、ありがとうございます。『TAKAMURA』 https://kakuyomu.jp/works/16817330655311375914
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11月19日
真面目に近況ノート
最近は何が流行っているのか、さっぱりわからんのですよ。あ、ネット小説の話です。異世界？転生？悪役令嬢？スローライフ？因習村？身近にありそうなホラー？ネトコンがもうすぐはじまりますね。皆さん、準備はよろしいですか？流行りものをまったく追いかけていない私ですが、今回も性懲りもなく参加はしようと考えています。ただ以前のように沢山は書けないと思うので、数作品で勝負をしようかな、と思っております。いま仕事は繁忙期なので集中して小説を書ける時間が少ないですが、やる気だけはあるのです。などと真面目に近況ノートを書いてみました。私が作品をアップしない日が続いたら、ストックが切れたんだなと思っていただければと……。あとはものすごい忙しいんだなっと。いまのところ、2日に一回更新の「自称、物書きの……」は続いています。寒暖差が激しいですが、皆様も健康には気をつけて、物書き・物読みライフを送ってくださいね。
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11月13日
終末のデッドマン、20k突破！
三度の飯よりゾンビ映画が大好き。そんなことを思っていた時期もありました。ゾンビ映画好きが小説を書いたらこうなった。それが「終末のデッドマン」という小説なのです。この小説は私が好きなように好きなだけ書いていた物語で、主人公不在の群像劇型小説です。そんな「終末のデッドマン」がPV数20kを突破いたしました。お読みいただいた皆様、ありがとうございました。終末のデッドマン https://kakuyomu.jp/works/16817139558108179871 まだ読まれていない方、待ってるぜ！ゾンビ小説なので多少グロテスクな表現が含まれています。
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11月7日
お詫びと訂正
11月7日に掲載した「たとえ君が微笑んだとしても」の第２話「ミドリ（５）」にて、最後の数行を誤って掲載せずにアップしてしまいました。アップ後に気づき23時前に修正しております。すでに6PVついていたので6名の方すいませんでした。お手数ですが「ミドリ（５）」を再読願います。最後の数行だけですので。というわけで「たとえ君が微笑んだとしても」は好評（？）連載中です。
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11月2日
たとえ君が微笑んだとしても（修正版）
警視庁新宿中央警察署刑事課の活躍を描いたミステリー刑事ドラマ「たとえ君が微笑んだとしても」の修正版を本日よりアップしていきます。旧作までは三人称で描いていましたが、こちらを主人公・高橋佐智子の一人称視点に変更して書き直してみました。ガチガチの刑事ドラマかといえば、そうでもなくコメディ要素、飯テロ要素なども詰まっています。ただ警察関連については徹底して調べているので自信があります。「たとえ君が微笑んだとしても」 https://kakuyomu.jp/works/16818093087748140808 もしよろしければお読みいただけると、うれしいです。
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11月1日
平安奇譚異聞小野篁伝　第一話「ふでおろし」了
小野篁の主人公に描いた平安時代初期のダークファンタジー物語「平安奇譚異聞小野篁伝」の第一話が完結しました。第一話の長さは三万文字強。一話で三万文字超えしたのは初めてかもしれません。このまま行けば、四話目に行く頃には十万文字超え？若い頃の小野篁の話って、篁物語などで残されていたりするのですが全部フィクションであって篁の年齢とその時代、登場人物たちの年齢が全然あっていなかったりして結構適当だったりも……。というわけで、若き日の小野篁の物語の第一話が完結したという話でした。平安奇譚異聞小野篁伝 https://kakuyomu.jp/works/16818093086117963605
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10月31日
完結済みにした覚えがないのに・・・
あれー、おかしいぞーオジサンが毎日の出来事をダラダラと書き続ける「自称、物書き見習いの日常２０２４（下）」というものがあるのですが、こちら10月31日分を投稿したら、なぜか完結になってしまいました……。完結にした覚えは無いんですけれどねー。間違えて投稿する時に完結にするのチェックボックスにチェックしちゃったのかな？うーん、不可思議、不可思議。というわけで、まだ完結しません。もしフォローしてくださっている奇特な方がいらっしゃいましたら、完結ではございませんので。連載中に戻しました。不思議なこともあるもんですね（たぶん、自分が無意識にチェック入れちゃったんだろうなー）
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10月28日
自分で忘れちゃうから宣言しておきます
まず、ご報告。あっちの日記やXにも書いていますが、ネトコン12で二作品が一次通過をいたしました。「SEIMEI」と「たとえ君が微笑んだとしても」の2作です。「SEIMEI」は、現在もカクヨムで連載中の安倍晴明が主人公の非ファンタジー歴史小説です。「たとえ君が微笑んだとしても」は、警視庁新宿中央署の刑事課に所属する女刑事である高橋佐智子が主人公の物語です。さて、宣言と書きましたが何の宣言なのかといえば「たとえ君が微笑んだとしても」をきちんと書き直します。「なろう」では書き直したものを途中までアップして投稿しており、それを「ネトコン」に応募した次第です。カクヨム版は11月から書き直したバージョンを新たにアップする予定です。ですので、以前のバージョンは10月を目処に下書きに戻させていただきます。感想やレビュー、ブックマークなどをしてくださった方々には申し訳ございませんが、新しいバージョンの方を楽しんでいただけたらなと思っています。というわけで、退路を断つということで宣言させていただきました。さあ、がんばろう！
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10月26日
まさかの新エピソードを書いた
カクヨムがとんでもないキャンペーンを出してきやがった。『最新のエピソード投稿が2024年2月29日以前の作品の連載再開をしたら、公開したエピソード数に応じて、最大3万円分のAmazonギフトカードを抽選でプレゼントします！』おいおいおいおい、そんな連載中止している作品なんてオイラにあるわけがないだろう。こちとら、ほぼ毎日更新を掲げて連載を続けているんだぞ。え？　過去にエタった作品があるじゃないかって？馬鹿言っちゃいけねえよ。エタったっていうのは、もう続きが書けない、即ちエターナル（永遠に）完結（しない）となってしまった作品のことをいうんだぜ。まさか、オイラにそんな作品があるっていうのかい？ ……あった（震え声）というわけで、１年以上も眠らせていた「装甲機人」の新エピソード書きました。そんな作品も書いていたな。いや、本当はちゃんと組み立て直して書き直そうと思っていたんですよ。ただ、ほら、なんというか、時間がね。時間がなかったのよ。これってプロット無しで書いている小説だから、世界観がまだちゃんとしていないというか、登場人物の…… 言い訳はこのくらいにしておいて「装甲機人」をよろしくお願いします。 https://kakuyomu.jp/works/16817330658361754262 書く前に、登場人物が全然わからなくなって読み直したというのは、言うまでもない。でも、面白いんですよ。書いている私が読み直して面白いと思ったのだから！正直、ちゃんと書き直したいなーとも思いました。
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10月10日
短編「いっかくじゅうのためいき」を書きました
ひさしぶりにクロノヒョウさんのお題企画に参加させていただきました。２０００文字以内の短編シリーズです。今回は61回目。お題シリーズで、もう60回以上やっているのって凄いですよね。ちなみに第60回はコロナに罹っていて、参加できませんでした……。残念無念。それまで、ほぼほぼ参加していたのになー。というわけで、ひさしぶりの参加なのですが、お題で短編を書いていないと腕が訛るというかなんというか、書けなくなりますね。やっぱり、文章は毎日書き続けていないと駄目です。私は、そう思います。今回は、かぐや姫をテーマに書いてみました。もう頭の中が平安脳になっているんですよ。現代ものを書こうと思えば書けたはずなのに、気づいたらかぐや姫の物語を書いていました。ただかぐや姫を書いても仕方ながないので、ちょっとひねりを加えて。もしお時間があるようでしたら、読んでいただけると嬉しいです。「いっかくじゅうのためいき」 https://kakuyomu.jp/works/16818093086485340273 そして、クロノヒョウさんの企画 https://kakuyomu.jp/user_events/16818093086371642035 まだ締め切りまでは時間があるので、参加してみると楽しいですよー。ではでは！
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10月6日
新連載はじめました
カクヨムコン10が11月29日からはじまる。いまから連載をはじめて、長編部門の最低条件である10万字以上で完結まで辿り着けるかどうかはわからないが、やるだけやってみよう！ということで新連載をはじめます。『平安奇譚異聞小野篁伝』その名の通り、またもや小野篁の物語です。え？　三部作で終わったんじゃないの？そんな声が聞こえてきます（きっと誰も言わないだろうけれど）。今回は時間を遡って、第一部だったTAKAMURAよりも前の前日譚的な物語となります。いままでは歴史的なイベントを追いかけるようにして書いてきましたが、今回はあまり歴史的な部分は絡まず、文章生時代の篁があやかしやもののけと相対していくダークファンタジー色が強い物語となっていきます。あとは10万文字以上を目指し、完結することを目標に書いていきます。お時間がありましたらご一読いただけると嬉しいです。『平安奇譚異聞小野篁伝』 https://kakuyomu.jp/works/16818093086117963605
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10月5日
おかげさまで……
エッセイ「夜に働く」がエッセイ週刊ランキング１位となりました。じわじわとランキング上がっていったなと、朝の通知で思ってはいたのですがまさか１位にまで行くとは思いませんでした。そもそもエッセイとは、なんぞや？といった感じでよくわかっていませんが、きっとテーマに沿って実話を書くというのがエッセイなのだろうと思いながら書いてみました。夜に働くは、私が9月まで行っていた夜勤の話を書いてみたものです。夜中に誰もいない会社の中で仕事をするオジサンの話ですね。 10月からは日勤になったので、もう夜勤をやることはありませんが。夜勤をやっていた方が、ひとりで考え事をする時間も多く、執筆活動には向いていたかもしれません。さてさて、執筆活動といえば、ちょっとコロナ後遺症のせいで随分と執筆速度が遅くなってしまいましたが、ようやく回復しました。いまは咳が出るだけ（この咳が厄介ですが）となりました。連載小説の安倍晴明の物語「SEIMEI」も連載再開です。ちょうど章の切り替え部分だったので話が途中で終わっていなくて良かった。ストックも特に無いので、コツコツとまた書いていきます。というわけで、以下は宣伝のリンク夜間勤務のオジサンのエッセイ「夜に働く」 https://kakuyomu.jp/works/16818093085707092463 安倍晴明の活躍を描いた非ファンタジー歴史小説「SEIMEI 星を詠みし者」 https://kakuyomu.jp/works/16818093076400623453
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9月28日
夜に働く（エッセイ）
エッセイを書こう！犀川ようさんの自主企画「エッセイを書きましょう2024」に参加すべくエッセイを書いてみました。あまりエッセイというものに馴染みがないので、何を書けばいいのだろうと悩みました。日常記録は2日に一回のペースで更新しているし、ただの日常を書いても面白くないだろうし……。と、色々と考えた結果「夜に働く」というものを書いてみました。https://kakuyomu.jp/works/16818093085707092463 もしよろしければ、お時間のある時にでも読んでいただけると、嬉しいです。
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9月22日
隔離期間中
コロナに罹って４日目（発熱日を０日とする）。ようやく熱も下がりパソコンに向かうことが出来ている。コロナというものは厄介で感染力が強いために、罹患者は隔離期間を設けなければならない。感染爆発した頃は７日以上。しかし、いまは５日以上。外出もマスクをつけていればOK。うがい手洗いをするのはもちろんのことだけれども、消毒は自己判断。しかし、コロナウイルスの感染力は弱くなったわけではない。数年前のアレは何だったのだろうか。コロナに罹って色々と思ったわけです。私にとってはインフルエンザよりもコロナの方がきつかったかな……。家族の誰にも感染させなかったことが不幸中の幸いといったところでしょうか。じゃあ、自分はどこでもらったのだろうか？これがわかりません。きっと、通勤電車とかそんなところでしょうね。ちょうど疲れも溜まって、免疫力が落ちていたところにウイルスが入ってしまったのでしょう。隔離期間中に完全に体力を取り戻して、社会復帰せねば。ご心配のコメントなどいただき、ありがとうございました。
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9月19日
流行りに乗り遅れた男
昨晩より発熱がはじまった。 37.8℃。体のあちこちが痛みはじめる。ヤバいな、熱中症かな？体力バカである私はその程度にしか考えていなかった。翌朝、体温は37.1℃まで下がった。やっぱり熱中症だったんだ。水分補給しておいてよかった。もはや、脳筋の考えである。しばらくすると、喉が腫れ、声が出なくなる。あれ？熱中症って声が出なくなるんだっけ？少し横になっているとインフルエンザの時に見る夢みたいなのを見はじめる。パソコンで原稿を書いているのだが、書いたそばから文字が消えていってしまうのだ。消える速さよりもタイプする速さが勝っていれば大丈夫という意味不明な理論で原稿を書き続ける。目が覚めた時、体中が痛くて熱かった。熱を測ると37.9℃。喉も腫れているし、医者行くかと暑い中10分歩いて掛かりつけの医者へ。検査をしたら、コロナでした…… ここまで罹らずに来たのに。まだまだコロナは流行っているようですので皆様もご注意ください。さて、脳筋は寝ますよ。
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9月17日
小野篁ブースト！！！！！
夏が終わり秋の涼しさを感じる季節となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。と、秋の挨拶を書こうと思っていたのですが、全然秋の涼しさがありません。まだまだ半袖シャツで過ごせる今日このごろ。いつ残暑は終わるの？さて、近況ノートということで近況を書きます。書き溜めていた小説のストックが完全に切れました。と、いっても連載小説で一番大きかった「篁三部作」が終わってしまったので、そこまでストックをしておく必要もなくなったとも言えるかもしれません。安倍晴明の話は、平安中期から後期について色々と調べたりしながら書いてはいます。ここで表題の話です。平安時代初期に活躍した小野篁のダークファンタジー小説「TAKAMURA」にはじまる篁三部作ですが、おかげさまでものすごーく読んでいただけるようになりました。前回の近況ノートにも書きましたが、驚くほどに読んでもらっています。そのおかげもあって「TAKAMURA」はPV数が21kに到達しました。ちょっと前に「20kだ！」と騒いでいたのに。日々嬉しい悲鳴の連続です。ただ、このブーストとも言えるPV数が途絶えるのが怖いのです。だから、他の連載小説を書き続けていかなければ……となるわけです。本当は横溝賞用の原稿を書いていました。でも、締切に間に合わないのです。横溝賞を回避して、別の賞に狙いを定め直すか、それとも来年の横溝賞までにしっかり書き上げるか……。まずは小説を完成させてからって話ですね。小野篁シリーズが好調なので、そろそろ小野照崎神社へ行ってお礼参りをしなければなりませんね。というわけで、近況でしたー。
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9月11日
正直、何が起きているのか理解が追いつかない
先日、連載終了した小野篁の物語『SANGI 小野篁伝』なのですが、ものすごい勢いで読んでいただいております。カクヨムに小説を投稿するようになって２年と少しですが、１日のPV数がこんなにも跳ね上がったのは初でございます。コンテストや自主企画に参加している短編小説ですら、ここまで１日のPV数がついたことはございません。連載終了までは、更新しても10PVでもつけば良かった方なのに……。これもすべて読んでくださる皆様のおかげです。ずっとカクヨムでは平安歴史小説、特に武士も雅やかな世界も出てこないものは読まれないと思いながら書き続けてきました。でも、そんなことはなかった。ここまで信じて書き続けてきて良かった。本当にそう思える瞬間でした。画像は昨日のPV数です。きょうは昨日よりも若干PV数の上がり具合は落ち着いておりますが、それでも信じられないくらいに読んでいただいております。本当に、ありがとうございます。『SANGI 参議・小野篁伝』 https://kakuyomu.jp/works/16818023212260608720 引っ張られるように第一部「TAKAMURA」も読んでいただいております。『TAKAMURA』 https://kakuyomu.jp/works/16817330655311375914
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9月8日
『SANGI 参議・小野篁伝』ついに完結！
平安時代初期を舞台に小野篁の活躍を描いてきた物語『SANGI 参議・小野篁伝』がついに完結した。連載としては今年の１月からはじめて、約８ヶ月間の連載だった。文字数は112,566文字。一応、目標であった10万文字は突破している（長編の基準が10万文字以上であるため）。長いようで短かった気もする。小野篁の物語は『TAKAMURA』にはじまり、『YAKYO』に続き、『SANGI』で完結とする。勝手にTAKAMURA３部作と名付けたりしているが、それで物語はお終いだ。小野篁という人について、ちょっと書きたいと思う。平安時代初期（802年生まれ）に活躍した貴族である小野篁は、朝廷で活躍した他に、漢詩や和歌などでも実績を残した人物である。和歌に関しては、百人一首に参議篁の名で短歌が収められていることでも有名な人だ。歴史の教科書には出てこない人物ではあるけれども、その人生は実に面白い。元服後は父に従って陸奥国で蝦夷（読み：えみし。東北の豪族）相手に武芸を磨いていた。しかし、それを知った時の帝である嵯峨天皇に嘆かれ、慌てて平安京に戻って文章生（読み：もんじょうしょう）となる。文章生というのは大学寮の学生であり、政治について学んだりするエリート養成機関のようなものだと想像していただきたい。文章生になった篁は、その才能を発揮して、弾正台の巡察弾正という役職に就く（弾正台は当時の警察機関のようなもの）。そこでまた才能を爆発させて、出世コースの階段を駆け上がっていくというわけです。そして、遣唐使で唐の国へと渡ることとなったけれども、遣唐大使で篁の上司となった人物が無能で理不尽な要求をしてきたことから篁はブチギレて、遣唐使をボイコット。しかし、それが帝の逆鱗に触れ、官位もすべて取り上げられて反逆者として島流し（隠岐の島）。島流しにあったけれども、恩赦で平安京に戻ってきた篁は、またまた才能を爆発させて朝廷の役人として復活。そして、またまた出世をしていって、参議の位まで上ったのでした。というのが、小野篁の史実なんです。しかし、この小野篁という人物は史実以上に面白い話が色々と残されていて、昼間は朝廷の役人で夜は閻魔大王の官吏を務めていたという噂が流れるような人物でした。そういった逸話と史実を混ぜ合わせて描いたのが、TAKAMURA３部作となります。３部作全部合わせると30万文字以上。嬉しいことに先日１作目の『TAKAMURA』はPV数が2万を超えたところです。まだ小野篁に出会っていない、あなた。ぜひとも、小野篁という魅力的な人物の物語を読んでみませんか？そして、最後まで読んでくださった皆様、長きに渡りお付き合いいただきありがとうございました。
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9月6日
（サポ限定）ギフトいただきました！ありがとうございます！！
サポーター限定
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9月5日
TAKAMURA、ついに20k突破
長いこと、この時を待っておりました。歴史ファンタジー小説「TAKAMURA」がついにPV数20kを突破いたしました。平安時代初期に活躍した小野篁の物語をファンタジー風に書いた歴史ファンタジー小説です。なかなか読まれないと悩みながら書き続けたこともありました。でも、読んでくださる皆さまのおかげでここまでこれました。ありがとうございます。現在、小野篁シリーズも第3弾。そして、その第3弾の「SANGI」も終盤に。このタイミングで20k突破できたことがありがたいです。これからも頑張って小説を書こう。そんな気持ちになれました。ありがとうございます。
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9月1日
鬼の腕 -異聞、鬼切安綱伝-（短編）の連載開始
第二回あたらよ文学賞に歴史短編小説を応募しました。その一次通過発表が先日あったのですが、残念ながら一次通過はできませんでした。ただ一次通過できなかったけれども惜しかったで賞みたいなものをいただき、講評をしていただきました。講評を読む限りは手応えは悪くなかったのかな？とも思っています。ただテーマである「青」に関しては、ちょっと強引に「青」を入れて書いたといった感が否めないので一次通過できなかったのも納得しているといえば、納得しています。物語は平安時代中期、武士として台頭しはじめた源氏の棟梁である源頼光とその部下であり四天王と呼ばれたうちのひとりである渡辺綱を主人公としたものです。名刀として現代にも語り継がれている「髭切（鬼切安綱）」の伝承を元に物語を書いてみました。歴史小説なので、読む読まないというのがはっきりとわかれると思っております。ただ堅苦しい歴史小説というよりは、ダークファンタジー風にしており、頼光四天王という厨二病が色めき立ちそうなキャラクターたちを個性豊かに描いてみています。勝手にジャンルを作るとしたら「歴史・和ホラー・ダークファンタジー」といった感じでしょうか。物語は全部で４話に区切っており、全部で１万文字弱の短編になっています。もしよろしければ、お読みいただけると嬉しいです。鬼の腕 -異聞、鬼切安綱伝- https://kakuyomu.jp/works/16818093083992476999
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9月1日
二丁目スナック「さいかわ」スミヲ編
さいかわ葉月賞の選者特典として「スナックさいかわ」のスミヲ編を書かさせていただきました。あのスナックさいかわに自分が出られるなんて、夢のような話ですよね。今回登場するスミヲちゃんは、自称イケオジの「あわよくば」と下心満載でスナックに通い続けているオジサンです。最初にどんなキャラで書くかという打ち合わせを犀川さんとした時に、イケオジキャラみたいなことを言ったはずなのに、気づいたらスケベ根性の強いオジサンが出来上がってしまいました。イメージだと北方謙三先生と高田純次を足して２で割ったらあまりが出ちゃった感じですかね。正直なところ、スミヲちゃん＝私なのかどうかはよくわかりません。これは作られたキャラクターなのか、それとも本人なのか……。それにしても「スナックさいかわ」の集客率が恐ろしいです。公開４時間でPVが１００を超えました。これも「さいかわ賞」という自主企画のネームバリューの強さなんでしょうね。そもそも「スナックさいかわ」って何よ？という方は下記リンクをご参照ください。さいかわ葉月賞のページ https://kakuyomu.jp/works/16818093081098963782
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8月31日
断崖に響く消えた旋律
今回は、なんかタイトルだけを見ると、すごい小説だなーって思えるようなタイトルをつけてみました。これをタイトルにするかキャッチコピーにするか迷ったのですが、タイトルにしてみました。普段、小説の書き方としては物語の流れをざっと頭の中で組み立ててから書き始めるようにはしているのですが、今回はそんなことなく、セリフだけをどんどんと並べていって、それから周りの描写を書いていくという方法を取ってみました。すると、あら不思議。火曜サスペンス劇場風小説が出来上がっているじゃありませんか。主演は船越◯一郎ですね。ベテラン女優は誰がいいかな？といった感じで、今回はクロノヒョウさんの自主企画のお題「聴こえないメロディー」で掌編小説を書いてみました。断崖に響く消えた旋律 https://kakuyomu.jp/works/16818093083971166678 よろしかったら読んでみてください。
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8月18日
怖そうで怖くない少し怖いカクヨム百物語参加作品「おごり」を書きました
カクヨムの公式自主企画「怖そうで怖くない少し怖いカクヨム百物語」に参加しようと何か良い話はないかなーと考えていたのですが、締切が今日ということを先ほど知って焦りました。この企画、お盆と一緒に終わってしまうのですね。そうですよね、ホラーですもの。どうしようかと考えた結果、過去に書いたノンフィクション作品である「おごられし者」という作品があったので、こちらをホラーとして改稿してみました。 ……全然、ホラー要素ないけれど。怖そうで→× 怖くない→◯ 少し怖い→？ただの飯テロ→◎ といった感じです。うーん、これで行けると思ったんだけれど、投稿した後で「どこがホラーじゃ！」って自分で思ってしまいました。でも、実話なんですよ。ええ、ちょっとホラーでしょ？もしよろしければ、読んでくださるとスミヲは喜びます。「おごり」 https://kakuyomu.jp/works/16818093083178547338
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8月18日
2022年8月18日、私はこの地に降り立った
思い起こせば2年前。私は小説を公開するためにカクヨムに降り立った。最初はどうやって使えばいいのかわからず、右往左往した。投稿後も、まったくPVがつかず、ダメか……と思っていた。そんなことを近況ノートに書いてみたら、親切な方々が色々と教えてくださった。なるほど、カクヨムはSNSなのだと理解した。自主企画などに参加するようになり、徐々にPV数が増えていくようになり、よく見る名前の方々とコメントなどで会話をするようになっていった。気づいた時には、小説を書く者同士、書き友、書き仲間、そんな感じの関係が築けてきていた。この2年間、ほぼ毎日小説を書いている。カクヨムコンは2度経験し、運良く短編、長編共に一次は通過できた。だが、それで満足は出来ない。やはり冠がほしい。だから毎日書き続けている。というわけで、カクヨム３年目に突入いたしました！いやー、本当に冠がほしいのです。そのためには書くしかないんですよね。書かなきゃ応募も出来ませんから。ここまで続けてこれているのも、皆様のおかげです。いつも、ありがとうございます。本当に皆様には感謝しかございません。コメントをくれる人も、いいねをくれる人も、PVだけで素通りの人も、皆様に感謝しております。
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8月13日
冷房の聞かぬ部屋にて趣味読書
「さいかわ葉月賞」の応募がここ数日で一気に増えてきて焦っております。ちょっと前まで10作くらいだったのに……。皆さんお盆休みで創作意欲が高まっているのですかね。読む方も頑張っております。ハートも星も入れてはいませんが、ちゃんと読んでいますからね。 PV数だけが増えていたら「スミヲ来たな」と思っていたければと思います。葉月賞の結果が出たら、皆様のところにハートや星を入れさせていただきます。いやー、力作ばかりで、何度か読み直したりもしておりますよ。なんかとんでもない役を引き受けてしまったな……と思ったりも（いい意味で）。本当に皆さん、すごい！締切は25日なので、まだまだ応募はできます。まだ応募していない人、まだチャンスはあります。わかりますよ。夏休みの宿題は最後まで取っておくタイプですよね。そういうタイプが一番怖いんだよなー。詳しくは自主企画「さいかわ葉月賞」まで https://kakuyomu.jp/user_events/16818093082082662779
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8月5日
実話怪談小説「深夜の訪問者」（短編）
暑い日々が続きますが、皆様いかがおすごしでしょうか？いやー、暑いですね。もう「暑い」って毎日言っていますよね。さてさて、夏といえばホラー小説の季節です（強引だなー）。ホラー小説の御大であられる深川我夢先生の自主企画「第三回【霊夏にしやしゃんせ】2024」 https://kakuyomu.jp/user_events/16818093081408623328 が開幕しています。今回はこちらに参加すべく実話怪談小説「深夜の訪問者」を書いてみました。実話怪談ということで、実話です。でも、どこまでが実話なのかは皆様のご想像にお任せします。私が中学２年生だった頃の話です。深夜ラジオを聞くのが好きでした。まあ、ここまでは実話だろうなーってのは想像つきますよね。あとは読んでからのお楽しみといことで。ホラーが苦手な方でも大丈夫なくらいのホラーです。ええ、たぶん…… 「深夜の訪問者」 https://kakuyomu.jp/works/16818093082352415617
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8月4日
さいかわ葉月賞とレジェンド・オブ・レスラーの話
自主企画「さいかわ賞」主催の犀川ようさんに、今回の葉月賞選者として特別に『削り氷に、あまづら』の感想という名の評を書いてもらいました。色々とためになり、勉強になる評でした。これがもらえただけでも、選者を引き受けた価値あります！１年前の作品「レジェンド・オブ・レスラー」のことも書いていただいて、嬉しい限りです。書いた本人が作品のことを忘れていたというのは、内緒の話。「さいかわ葉月賞」で選ばれれば、作品の評を書いてもらえるのです。これは参加しない手はありませんよ。以下はリンクとなります。・参考作品の感想「削り氷に、あまづら／大隅スミヲ選者」 https://kakuyomu.jp/works/16818093081098963782/episodes/16818093082208857903 ・削り氷に、あまづら https://kakuyomu.jp/works/16818093082122069832 ・レジェンド・オブ・レスラー https://kakuyomu.jp/works/16817330662916084069 ・第一回　さいかわ葉月賞　テーマは「夏」 https://kakuyomu.jp/user_events/16818093082082662779
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8月2日
短編「削り氷に、あまづら」を書きました
夏をテーマに『削り氷に、あまづら』という作品を書いてみました。この作品は「さいかわ葉月賞」の選者参考作品ということになります。「おめー選者参考作品で、なに平安時代小説書いてんだよ。どこを参考にしろってんだ」と罵倒されるのは想定内なことです。だって、気づいたら平安時代小説を書いていたんだもん。言い訳はこのくらいにしておいて…… 作品名の『削り氷に、あまづら』というのは、清少納言の枕草子に出てくる一文です。「削り氷に甘葛《あまづら》入れて新しき鋺《かなまり》に入れたる」これだけ読んだのでは、何の話だかわからないですよね。現代語訳してみると『削った氷に甘葛という植物から出る甘い樹液のようなものを掛けて、新しい鋺という金属製の器に入れる』ってことらしいです。平安時代中期はこれが貴族たちの間で風流だと思っていたのだとか。でも、その削る氷ってどこから来ているのよ？ということで、今回の物語を書いてみました。主人公は、源頼光と渡辺綱です。知っている人は、知っているけれど、知らない人は「誰よ？」となる人物ですよね。彼らは平安時代中期に活躍した武士《もののふ》なのです。酒呑童子退治や土蜘蛛退治の話や、鬼切、髭切、膝切といった名刀の話などが残されていたりします。そんなふたりが氷室へ向かう物語。果たして、ふたりは氷室から氷を持って帰ることができるのか。お楽しみいただけたら、幸いです。
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8月1日
「さいかわ葉月賞」はじまる
気がつけば　あっという間に　葉月かなというわけで、８月になっちゃいましたね。夏真っ盛り。毎日のように来るゲリラ雷雨。もう雨雲レーダーから目が離せません。さて、８月といえば、犀川ようさんの自主企画『さいかわ葉月賞』がはじまりました。 https://kakuyomu.jp/works/16818093081098963782 事前予告をしていましたが、こちらにゲスト選者として参加します。そして『スミヲ賞』という奇賞を選ぶという大任をいただきました。私がどんな小説を好んでいるのか。知っている人は知っているかも知れないし、知らない人は知らないかも知れない。そんな私がどの作品を選ぶのか？もちろん、皆さんは『さいかわ葉月大賞』を狙ってますよね。テーマは『夏』ということで、色々なジャンルの作品が出てきそうですね。今回からレギュレーションが変更になっていますので、ご注意ください。特に１話完結にしなきゃいけないのは、注意が必要ですよー。って話をどんなに書いても、レギュレーション違反をしてしまう人っているんですよね。家電製品を使う時に、説明書読まないタイプの人。そんな人は要注意です。そして、締切も早いですよ。月末ではないですよ。ご注意ください。以上、夏休みの宿題は、スタートダッシュを決めて、結局最終日にやっていない宿題があることに気づいて泣きそうになっていたスミヲでした。
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7月24日
掌編『BBS -BlackBerry Syndrome-』を書きました
タイトルは、お題をそのまま英語化しただけでございます。略してみたらBBSと古の掲示板のような名前になったので、そのまま付けてみました。韓流アイドルっぽいでしょ。さて、今回の掌編はクロノヒョウさんの自主企画に寄せて書いたものとなります。お題は『ブラックベリーシンドローム』。まさに、なんじゃそりゃ？相変わらずクロノヒョウさんのお題のセンスの良さには驚かされます。ブラックベリーというと、見た目がちょっとグロテスクと私は思っているのです。昔、そんな名前の携帯電話もありましたよね。ブラックベリーから連想しても何も思い浮かばない……。じゃあ、シンドロームから連想して書こうか。ということで、ゾンビ小説を下敷きにして感染症の話を書き始めました。書き終わってから、他の企画参加者の小説を読ませていただきましたが、やはり感染症系の話を書いている人いましたね。というわけで、『BBS -BlackBerry Syndrome-』 https://kakuyomu.jp/works/16818093081645557044 ２０００文字以内の物語ですので、すぐに読めます。そして『ブラックベリーシンドローム』で小説書けそうという方は、ぜひ自主企画に参加してみてください。自主企画つながりということで、ちょっと宣伝。８月に開催される犀川ようさんの自主企画『さいかわ葉月賞』にて、ゲスト選者を務めることとなりました。今回のテーマは『夏』。ちょっとだけ以前とレギュレーションが変更となっていますのでご注意ください。詳しくは、犀川さんのページを参照願います。 https://kakuyomu.jp/works/16818023213320173035/episodes/16818093081489265972 ７月も残すとところ一週間。暑い日々、ゲリラ豪雨の日々が続きますが、がんばっていきましょー！と、オジサンはいつでも元気なのです。
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7月21日
８月、さいかわ葉月にゲスト選者として参加します
犀川ようさんの自主企画『さいわか葉月賞』が８月から始まります。テーマは『夏』ということですので、いまのうちからプロットを仕込んでおくと良いかもしれません。なぜ、人様の自主企画をこんな感じで紹介しているかといいますと、今回の「さいかわ葉月賞」にゲスト選者として参加させていただくこととなりました。８月には自主企画が立ち上がるかと思いますので、この機会に『夏』をテーマに一作書いてみませんか？さーらーに！　今回は特選賞として『スミヲ賞』を設けてもらうこととなりました。と、いうかあんた誰じゃ？ってな話ですよね。というわけで自己紹介みたいなものを。８月でカクヨム３年目に突入の大隅スミヲ（おおすみすみを）でございます。絵に描いたようなサラリーマンのオジサンです。青春小説から、ホラー、コメディ、平安時代小説まで、色々と書いています。基本的には、エンタメ小説が好きですがジャンルを問わず本は読んでいます。過去２回の「さいわか賞」では、・さいかわ卯月賞で「特別賞」・さいかわ水無月賞で「惣山性癖賞」をいただいております。といった感じです。しっかりと各作品を読まさせていただき、楽しませていただければと思っていますので、よろしくお願いします。あ、選者でも作品参加していいみたいなんで、私も「夏」をテーマに何か書けたら参加予定です。
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7月18日
掌編「おじいちゃんとぼく」
１０００文字以内の物語「おじいちゃんとぼく」を書きました。ネタバレになるので、物語については何も触れません。第３１回電撃小説大賞の一次通過が発表されましたね。知っている人の名前はあるかなーってドキドキしながら見ていたんですけれど、なんでドキドキしながら見ているんだろう……ってなって違和感を覚えました。あれ？　そういえば、カクヨムでタグつけるだけだったからエントリーしてたんじゃなかったっけ？そう。そうです「TAKAMUAR」をエントリーさせていたのです。そんな甘い覚悟で挑んでいるから、もちろん落選です。カテゴリーエラーなのかなー。 TAKAMURAは、何賞に出せばいいのかな―。などと思いながら、一次通過作の名前を見ていたのです。一次通過の方々、おめでとうございます。さあ、あたいは新しい作品を書いて次の賞を探しますわよ。
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7月17日
長編小説『終末のデッドマン』完結
長きに渡って連載を続けてきた小説を終わらせるというのは、嬉しい反面、どこか寂しさもある。２０２２年８月。それは私がカクヨムをはじめた時であり、それと同時に長編小説として「終末のデッドマン」の投稿をはじめた時でもあった。元々はゾンビ映画のシーンなどで自分だったらこう書くのになといったメモ書きに毛が生えたようなものを書いていただけだった。それをまとめて物語にしていったら面白いのではないか。そんな考えで始まったのが「終末のデッドマン」だった。ストーリー付をするために主となる登場人物を設定し、物語を好きなだけ書きなぐっていく。別にオチなんかなくても良い。ただただ好きなシーンを詰め込んでいけばいい。そんな感じで書いていたのが「終末のデッドマン」だった。そんなこんなで２年もの間、ダラダラと連載を続けてきた。結果的に１３万文字オーバーとなり、PV数も何だかわからないけれどもドンドンと増えていっていた。ただ、PV数は増えているのだが面白いことにハートやコメントは数えるほどしかない。ここは「なろう」だったっけ？と思えてしまうほどだ。何よりも、ゾンビモノは女性ウケが悪い。そりゃそうだよね。死体が動き回って、それをバーン！ってやつけるみたいな中学生男子が頭の中で妄想していることを小説として書いているんだからさ。って、なことを２年も続けてきたというわけだ。長編小説を終わらせるというのは、どこか寂しい気もする。それは、ゲームで最後まで行って、ラスボスを倒すのが勿体ないと思ってしまうのに、どこか似ている。エンディングは見たくないのだ。しかし、ネバーエンディング・ストーリーなんて誰も望んじゃいない。始まりがあるから、終りもあるのだ。ということで、私は物語を終わらせることにした。と、まあこんな感じで長編小説「終末のデッドマン」の連載を完結させました。「終末のデッドマン」 https://kakuyomu.jp/works/16817139558108179871
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大隅 スミヲ

2月のご挨拶

鬼切丸と薄緑

たとえ君が微笑んだとしても（完）

またひとつ重ねてしまった

1000まであと一歩

本年もよろしくおねがいします

大晦日

たとえ君が微笑んだとしても

平安奇譚 異聞小野篁伝 第二話「乙姫」了

やっと脱稿したぜー（囁きのオウムアムア）

SEIMEI 星を詠みし者 第二章 第二話更新

一万文字で完結しましたわよ

眼鏡の探偵、二階堂 猫鳴トンネルの怪（連載短編）

今年も終わっていくのですね

ギフトありがとうございます！！！！

カ１２の標的を書きました

TAKAMURAが22kPV越えたのです

真面目に近況ノート

終末のデッドマン、20k突破！

お詫びと訂正

たとえ君が微笑んだとしても（修正版）

平安奇譚 異聞小野篁伝 第一話「ふでおろし」了

完結済みにした覚えがないのに・・・

自分で忘れちゃうから宣言しておきます

まさかの新エピソードを書いた

短編「いっかくじゅうのためいき」を書きました

新連載はじめました

おかげさまで……

夜に働く（エッセイ）

隔離期間中

流行りに乗り遅れた男

小野篁ブースト！！！！！

正直、何が起きているのか理解が追いつかない

『SANGI 参議・小野篁伝』ついに完結！

（サポ限定）ギフトいただきました！ありがとうございます！！

TAKAMURA、ついに20k突破

鬼の腕 -異聞、鬼切安綱伝-（短編）の連載開始

二丁目スナック「さいかわ」スミヲ編

断崖に響く消えた旋律

怖そうで怖くない少し怖いカクヨム百物語参加作品「おごり」を書きました

2022年8月18日、私はこの地に降り立った

冷房の 聞かぬ部屋にて 趣味読書

実話怪談小説「 深夜の訪問者」（短編）

さいかわ葉月賞とレジェンド・オブ・レスラーの話

短編「削り氷に、あまづら」を書きました

「さいかわ葉月賞」はじまる

掌編『BBS -BlackBerry Syndrome-』を書きました

８月、さいかわ葉月にゲスト選者として参加します

掌編「おじいちゃんとぼく」

長編小説『終末のデッドマン』完結

大隅スミヲ

平安奇譚異聞小野篁伝　第二話「乙姫」了

SEIMEI 星を詠みし者第二章第二話更新

眼鏡の探偵、二階堂　猫鳴トンネルの怪（連載短編）

平安奇譚異聞小野篁伝　第一話「ふでおろし」了

冷房の聞かぬ部屋にて趣味読書

実話怪談小説「深夜の訪問者」（短編）